2022年3月3日(木)放送の『秘密のケンミンSHOW極』。
他県とはひと味違う北海道のおすすめ和スイーツグルメ4品を紹介します。
今回は「道産子ズレズレ和スイーツ」と題して北海道で人気のちょっとズレた和菓子を大特集!
放送内容とネット通販お取り寄せ方法をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
北海道和菓子スイーツ4品まとめ
北海道民に人気のちょっとズレてる定番和菓子4品を紹介します。
べこ餅(サザエ食品)
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北海道札幌市にある「サザエ食品」が作る柏餅のような和菓子です。
上新粉・砂糖・黒糖を二色の餅に練り上げて木の葉型に成形して蒸し上げた人気の和スイーツ。
白と黒のツートンカラーの見た目が特徴で、白は白玉味・黒は黒糖味の和菓子です。
北海道ではもともと仏壇のお供え物だったのが、端午の節句にも柏餅の代わりに食べるんようになったんだそう。
ひと月2万個、端午の節句には4万個も売れるという大人気の北海道和菓子です。
かりんとうひなあられ(浜塚製菓)
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北海道江別市にある「浜塚製菓」が作るひなあられです。
ザクザク系の食べ応えある食感でかりんとうに近いお菓子。
もともと北海道では本州のひなあられが売られていたそうですが浸透せず、浜塚製菓が開発したかりんとうひなあられの販売を始めてから文化として根付いたんだそう。
炭坑労働者が多かった北海道では甘い物が好まれる土地柄だったことが受け入れられた理由とのこと。
わかさいも(わかさいも本舗)
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北海道・洞爺湖の畔にある「わかさいも本舗」が作るスイートポテトのような和菓子です。
焼き芋スイーツのような見た目で、ホクホクしっとり食感が特徴の和スイーツ。
大福豆・手亡豆・砂糖で作った餡で、原料にサツマイモは一切使っていないんだそう。
少しでも芋に寄せるため北海道産昆布を混ぜ込んで芋の繊維を再現、たまご醤油を塗って焼き上げた逸品です。
1930年の創業当時、北海道ではサツマイモが収穫できなかったことから「焼き芋を道民にも食べさせたい」という想いから誕生した和菓子。
中華まんじゅう(札幌新倉屋)
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北海道札幌市にある創業60年の老舗和菓子店「札幌新倉屋」が作るどら焼きのような和菓子です。
あんこが入ったバナナのような見た目をした和スイーツ。
小麦粉・砂糖・卵を合わせた中花種(ちゅうかだね)という生地を使用していることから、中華まんじゅうというネーミングになったんだそう。
おわりに
北海道おすすめ和菓子、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。