2022年4月22日(金)放送の『ザワつく!金曜日』。
創業104年の老舗みたらし団子、2年連続ネット通販お取り寄せNo.1みたらし団子、ふわとろ食感みたらし団子を紹介します。
今回の「どっちなの?こっちなの?あっちなの?選手権」では和菓子好きの石原良純さんが一番食べたいみたらし団子を当てる問題で、高嶋ちさ子さん、長嶋一茂さん、高橋茂雄さんが競い合う!
放送内容とネット通販お取り寄せ方法をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
日本全国の絶品みたらし団子3選
番組が日本全国から厳選した極上のみたらし団子を3つ紹介します。
【東京都】みたらし団子(松島屋)
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1918年創業、東京都港区高輪にある餅菓子の老舗「松島屋」。
店の看板商品は小豆の甘みと赤エンドウ豆の食感が絶妙な豆大福。
そしてもう一つ、地元の方たちに愛され続けているのがみたらし団子です。
香ばしく焼き上げた団子に創業当時から代々引き継がれてきた甘めの特製ダレ。
もっちりとコシの強いだんごには伝統の技が光ります。
群馬県産の上新粉で作った団子の生地を、蒸す前に丁寧に小さくちぎってから蒸すことで上新粉の風味が引き立つんだそう。
1時間半蒸し上げたあと創業当時から使っている杵と石臼でつき、串に刺した団子を焦げ目がつくまで炙ることで表面はカリッと香ばしく中はもっちりとした食感に。
砂糖や醤油などを足して創業以来受け継がれてきた秘伝のタレを香ばしく焼き上げた熱々の団子にたっぷりと絡ませた逸品です。
【岐阜県】はしまだんご(羽島ダンゴ)
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1965年創業、木曾川と長良川に囲まれた岐阜県羽島市にある「羽島ダンゴ」。
お取り寄せサイト「47CLUB」の団子の中で、2020年・2021年の2年連続売り上げNo.1に輝いたみたらし団子です。
1日1万本が完売、年間300万本売れるというもちもち団子と甘辛ダレが自慢の逸品。
香ばしさを立てるため表面の焼き目は多めの強め、タレはたまり醤油の香り豊かな甘辛ダレ。
そしてこの団子の一番の特徴がしっかりとした歯ごたえがある食感です。
団子は国産のうるち米を数種類ブレンドしたものに水を加え、蒸した団子を丸め串に刺して再び木製せいろで蒸し上げます。
さらにふっくらツヤツヤの団子を冷水へ投入して急激に冷やして締めることで、独特なしっかりとした歯ごたえのある団子に。
タレは団子のためだけに作られた地元醤油醸造の特製たまり醤油、みりん、砂糖などを煮詰めて独特の照りと旨味を出した甘辛ダレ。
香ばしさが立つように両面を強めで30秒焼き上げた団子を自慢のタレにくぐらせたもっちり甘辛みたらし団子です。
【大阪府】炙りみたらし(浪芳庵)
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1858年創業、大阪・道頓堀から車で10分の路地裏に店を構える老舗和菓子店「浪芳庵(なみよしあん)」。
このお店のみたらし団子は信楽焼の器に入ったタレにつけて食べる五平餅のような楕円形スタイルの炙りみたらし。
一気に高温で焼いて水分をギュッと閉じ込めるのに、楕円形にするのが一番効率よく焼けるんだそう。
石川県産コシヒカリの団子を紀州備長炭で一気に焼き上げることで、団子の水分を閉じ込めて中がトロっとした食感に。
利尻産の高級昆布で出汁を取り、そこへ砂糖とまろやかな口当たりの和歌山・湯浅産のたまり醤油を合わせて煮詰めています。
この甘さ控えめのタレがふわとろ食感の団子にベストマッチ。
おわりに
全国の絶品みたらし団子、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。