【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

九州/熊本のこと

2019年11月2日(土)から2020年1月13日(月・祝)まで、熊本城ホールで開催されている『アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~』

この熊本初上陸のアートアクアリウムをさっそく見に行ってきました♪

『アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~』はアート(芸術)とアクアリウム(水槽)を融合させた、金魚が主役の新しいスタイルのアート展です。

これまでの有料観客動員数はなんと!990万人!

国内だけでなく、中国やイタリアなど海外でも開催されている大人気の展覧会です。

初開催となる熊本のアートアクアリウムのテーマは『復興』

もともと2016年に熊本城で開催予定だったのが、直後に熊本地震が発生したことで実現には至りませんでした。

あれから3年半、この秋にオープンした熊本城ホールのこけら落としとして堂々の開催となります。

このアート展を手掛けているのは、アートアクアリウムアーティストの木村英智さん。

アートアクアリウムに『城』とつくのは、京都の元離宮二条城での開催に続いて2会場目。

そして、屋内展示のアートアクアリウムとしては過去最大の展示面積を誇るんだそう!

今回は『アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~』について書いてみました。

プロジェクションマッピングから天井金魚まで!

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

アートアクアリウムの主役である金魚。

『らんちゅう』や『出目金』などおなじみのものや、『黒羽衣』や『日本オランダ』など聞いたことのないような品種のものまで、ものすごい数の金魚が泳いでいましたよ。

また、光と音の演出も幻想的で素晴らしく、まさに五感で体感する『動く芸術』でした♪

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム
▲江戸切子

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム
▲九谷焼

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム
▲『超・花魁』

こちらのスペースでは、午後5時から『ナイトアクアリウム』としてバーエリアでドリンクの販売が行われます。

ドリンクを片手に鑑賞したり、テーブルつきの椅子に座ってゆっくりとくつろぎながらの鑑賞も可能です。

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

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【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム
▲水槽のお賽銭箱

お金を投げて手を合わせてきました(笑)

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム
▲『天井金魚』

その名の通り、天井を見上げると一面に金魚が泳ぐアクアリウムが!

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム
▲『ビョウブリウムⅡ』

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム

屏風に見立てた水槽とプロジェクションマッピングの演出が融合した作品です。

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム
▲歴代のアートアクアリウム展のポスター展示

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム
▲『Kingyo』

イタリアのヴェネツィアンガラスアート『Venini』との共同作品です。

【熊本城ホール】アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~&ナイトアクアリウム
▲アートアクアリウムアーティストの木村英智さん

『アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~』スペシャル映像

アンバサダーを務める女優の山本美月さん、そして木村英智さんからのメッセージが収録された『アートアクアリウム城~熊本・金魚の興~』のスペシャル映像です。

…くまモンも!

会場へのアクセス・入場料金など

JRを利用される方は、熊本駅または上熊本駅から市電に乗り、『辛島町』または『西辛島町』で下車。

熊本城ホールまで徒歩5分です。

バスを利用してサクラマチバスターミナルまで来られる方は、会場はサクラマチクマモトに隣接しています。

サクラマチクマモトの建物内からそのまま熊本城ホールに入ることも可能です。

会場内での写真撮影はOKですが、フラッシュの使用や動画撮影は禁止となっています。

会期:2019年11月2日(土)~2020年1月13日(月・祝)
※12月31日は休館

開場時間
月~木 11:00~20:00(最終入場19:30)
金曜日 11:00~22:00(最終入場21:30)
土曜日 10:00~22:00(最終入場21:30)
日・祝 10:00~20:00(最終入場19:30)
※最終日1月13日(月・祝)のみ 10:00~17:00(最終入場14:30)

会場:熊本城ホール1階・展示ホール(熊本県熊本市中央区桜町3番40号)

入場券:高校生以上1200円・中学生以下800円・3歳以下無料
※セブンイレブンの『セブンチケット』でも購入可能

会場内ではアートアクアリウムのカレンダーやオシャレな小物などの販売もあります。

また、人気DJによる一夜限りの『スペシャルナイト』や劇団荒城による『花魁の舞』など、会期中は様々な特別公演が開かれる予定です。

詳しくは公式サイトへ。

おわりに

展示された作品すべてが美しく、最初から最後までひたすら圧倒されっぱなしでした♪


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