2023年6月10日(土)放送の『サタデープラス』サタプラランキング牛丼の素。手軽にガツンと味わえる牛丼、温めるだけで超簡単に作ることができるのがレトルト牛丼の素です。
そこでスーパーやコンビニやお取り寄せで買える市販の人気牛丼の素全12種類を10時間かけて細かく調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
牛丼の素ひたすら試してランキングBEST5
味の項目は個人の好みによって偏りが出ないように、ミシュランガイドで10年連続一つ星を獲得している大阪の和食の名店「老松喜多川」店主の喜多川達さんと2人で試食します。
※値段はすべて税込です。
第1位:UCC ロイヤルシェフ 牛丼の具 185g 356円
①具材…9点
②コストパフォーマンス…9点
③つゆの味…10点
④肉の味…9点
⑤全体の味…10点
総合得点…47/50点
数ある強敵を抑えて「UCC」の牛丼の具が堂々の第1位に輝きました。
なんと全ての項目で9点以上、圧倒的な記録で1位でした。
玉ねぎのシャキシャキ感とダシを吸った米が◎。
牛肉にこだわり、濃厚でうま味が強い厳選した肩ばら肉「ブリスケット」を使用、赤身と脂身のバランスが良く食べ応えのある味に仕上げています。
甘めのつゆがしっかりと染み込んだ上品な味わいが特徴の牛丼の素です。
第2位:クイーンズ伊勢丹 二幸 黒毛和牛 牛丼の具 702円
①具材…9点
②コストパフォーマンス…6点
③つゆの味…9点
④肉の味…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…44/50点
百貨店でおなじみ「クイーンズ伊勢丹」の牛丼の具が第2位。
コスパで点数を落としたものの、味は間違いなしの高評価で2位を獲得しました。
ダシが効いていてシンプルな味付けが◎。
肉の脂身と味わいも高評価。
厳選された黒毛和牛から脂が甘いバラ肉と赤身のうま味が強いモモ肉を使用。
厚めにスライスすることで噛めば噛むほど肉の味わいが口に広がります。
第3位:CO-OP CO-OP 国産牛肉でつくった牛丼の具 2袋 842円
①具材…8点
②コストパフォーマンス…8点
③つゆの味…10点
④肉の味…8点
⑤全体の味…9点
総合得点…43/50点
手頃に買える「コープ」の牛丼の具が第3位。
満点を獲得したつゆの味がランクインの決め手になりました。
味付けのバランスが絶妙でコクがある味わいです。
たまりしょう油、本みりん、赤ワイン、純米酢で味付けした、塩気を抑えたまろやかな甘さが特徴のつゆ。
隠し味にリンゴを加えることで具材のうま味を最大限に引き出しています。
第4位:吉野家 冷凍牛丼の具 10袋 4142円
①具材…8点
②コストパフォーマンス…8点
③つゆの味…7点
④肉の味…8点
⑤全体の味…9点
総合得点…40/50点
今年で発売30年を迎える「吉野家」の牛丼の具が第4位。
お店と変わらない味わいで見事にランクインしました。
牛肉は「ショートプレート」という牛1頭から少量しか取れない希少部位のバラ肉を使用。
最大の特徴は赤身と脂身のバランスが良く、まろやかな肉質。
ちなみに牛丼に紅しょうがをのせたのは吉野家が初なんだそう。
第5位:紀ノ国屋 紀ノ国屋 牛丼の具 国産黒毛和牛使用 1350円
①具材…9点
②コストパフォーマンス…5点
③つゆの味…7点
④肉の味…9点
⑤全体の味…9点
総合得点…39/50点
人気スーパー「紀ノ国屋」の牛丼の具が第5位。
圧倒的な肉の旨味で高評価を獲得しました。
牛肉の味をしっかり感じられて食べ応え抜群です。
美味しさの秘訣は味付けに使用されているニンニクが効いた焼肉のタレ。
厳選した国産黒毛和牛の赤身とタレが合わさることでガツンと食欲をかき立てる牛丼です。
肉うどんの具として使うのもおすすめです。
おわりに
サタプラおすすめ牛丼の素、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。