2020年6月2日(火)放送の『バゲット』。
『餃子マニア厳選 今お取り寄せしたいご当地餃子TOP5』というテーマで放送されました。
今、大人気のお取り寄せ餃子。
野菜がしっかりとれてスタミナが付き、栄養バランス抜群。
餃子専門ブログ『東京餃子通信』編集長で全国3000軒以上の餃子を食べ歩い塚田亮一さんによると、いま全国各地で地元の食材を生かしたおいしいご当地餃子が続々登場しているんだそう。
今はご当地餃子の戦国時代だといいます。
しかも手軽にお取り寄せして食べられるので大人気に。
そんな3000軒以上を食べ歩いた餃子マニアの塚田さんが厳選!
今お取り寄せしたいご当地餃子TOP5を大発表します。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
第1位:新感覚なのに懐かしい!トロッと餃子
【愛知 和風あん餃子64個セット 3400円(税込・送料別)】
今までにない新しい餃子と話題を呼んでいる和風あん餃子。
作っているのは愛知の餃子専門の工場『夏目家』。
創業者である夏目兄弟が子供のころに食べた、お母さんが作ってくれた餃子がルーツなんだそう。
とにかくあんが今までの餃子の常識を覆します。
和風あん餃子は具材をオイスターソースで先に炒めちゃうんです。
さらに片栗粉でとろみを付けることで、まるであんかけ焼きそばのあんのような食感に。
包む前に具材を炒めて味付けしてあるので、タレ無しでもあんがおいしく噛んだ瞬間トロッとあふれ出す新食感。
餃子マニア塚田さんいわく「外はパリッ!中はトロッ!という二つの食感が楽しめるうえ、とろみの中には肉汁と野菜・ソースのうま味が詰まっていて、どこか懐かしい味がする」んだそうです。
第2位:ハチミツで食べる爽快系餃子
【広島 小麦の皮のひろしま塩レモン餃子 40個セット 3240円(税込・送料別)】
見た目はシンプルですが、鶏肉のあんの中に広島が生産量日本一を誇る特産品、レモンがたっぷり!
販売しているのは広島の『餃子家龍』。
広島発信の餃子を作りたいと考え目を付けたのが、名物のレモンを使った調味料“塩レモン”。
塩レモンとはレモンの皮と実を塩に漬けて熟成させたうま味たっぷりの調味料。
肉や魚料理、パスタやサラダにまで合うと大人気なんです。
塚田さんによると一般的な餃子よりも酸味と塩気が強いので、ハチミツを付けてもおいしいんだそう。
レモンの酸味とハチミツの甘さが鶏肉のうま味を引き立たせ、今までにないフルーティーな風味が広がるそうです。
第3位:和の美味食材 9種類の創作餃子!
【兵庫 マカロン餃子セット 12個 1620円(税込・送料別)】
・タケノコ
・キムチ
・ゆず
・イカスミ
・しそ
・ポテト
・チーズ
・うめ
和の食材を中心に9種類が入っています。
作っているのは兵庫県芦屋市のさまざまな食材を使った、創作餃子の専門店『大鳳餃子』。
具や皮の材料にこだわり開発していくうちに、見た目がカラフルなマカロンみたいなマカロン餃子が誕生したそうです。
第4位:長野のソウルフードが主役!
【長野 野沢菜漬け餃子 56個 3000円(税込・送料込)】
長野県民のソウルフード、野沢菜を使っている餃子。
地元の誇りである野沢菜漬けを存分に生かしたいということで、あんの主役は野沢菜漬け。
豚肉のおよそ2倍も入っているんです。
創業64年、長野で人気のラーメンチェーン『みんなのテンホウ』と100年以上の歴史を持つ老舗漬物店『松尾商店』のコラボグルメ。
老舗漬物店の技を生かして、餃子に合うように塩が少なめの野沢菜漬けを開発。
あえて細かく刻むことで野沢菜特有のザクザク食感とうま味を楽しめるんです。
塚田さんいわく「あえてお酢だけで食べるのがオススメ。噛むほどに野沢菜漬けのうまじょっぱさが口の中に広がっていく」そうです。
第5位:年間200万個販売!米どころの餃子!
【秋田 紅白餃子 24個セット 2376円(税込・送料別)】
箱から取り出すと名前の通り、赤と白の2種類の餃子が!
作っているのは秋田で餃子の名店と名高い中華料理店『餃子の餃天』。
店主の外川さんによると、フライパンで4分焼くだけ。
こだわりは皮、米どころ秋田のあきたこまちのお米を使うことで皮がもっちり喉ごしつるん♪
さらに赤餃子は皮に2種類の唐辛子を練り込んであり、噛んだ瞬間ピリッとスパイシー。
あんも秋田の食材にこだわり、秋田県産の豚肉とシイタケを使ってジューシーに仕上げています。
塚田さんいわく「隠し味に秋田みそとハチミツが入っているので、白餃子はもっちりの皮と肉のうま味たっぷりのあんが相性抜群。赤餃子はそれに唐辛子の刺激が溶け合い止まらないおいしさ」なんだそう。
紅白で縁起が良いとお子さんの入学祝いや出産など、プレゼントとしてお取り寄せする方も多いそうです。
おわりに
塩レモン餃子、熱い夏にもサッパリ食べられそうですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。