2020年6月13日(土)放送の『中居正広のニュースな会』。
『夏の悩みを解消!新型コロナ時代の暑さ対策などに使える6つのアイテム』というテーマで放送されました。
今年の夏は暑さに加えて新型コロナ対策もしなくてはなりません。
あるアンケートでは新型コロナ対策として7割の人が「マスクの着用が必要だ」と思っている一方…
別のアンケートでは9割の人が「マスク着用は暑い・蒸れる」と思っているという結果も。
厚生労働省もマスクによる熱中症の可能性を示唆しています。
そこで“ウィズコロナ”の夏を乗り切るために、暑さ対策に役立つ6つのアイテムを紹介します。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
着用時の暑さを解消?冷感シート
【マスク冷感うるおいシート】
販売開始3時間で2万セットを売り上げた商品です。
①シートを流水にさらして優しく揉みながら水を含ませ、水滴が落ちなくなるまで軽くしぼる
②マスク内側の鼻が当たる部分にシートのパット部を合わせ、シール部を表側に折り返し貼る
気化熱効果を利用してシートに含んだ水が、こもった熱を吸収し外に放出することでマスク内の体感温度を1~2℃ほど下げる効果があります。
シートが乾いてきたら、再度水に濡らすことで冷感が持続します。
また、水を含ませた後に冷蔵庫で冷やせばさらに冷たさがアップするんです。
布と不織布を使い分け!専用ケース
【Wポケット柔らかマスクケース】
使い分けマスク生活に便利な商品です。
ダブルポケット仕様なので片側に不織布のマスク、もう一方に布マスクなど、付け替えできるように2つのマスクを収納可能。
素材は手帳カバーなどに使われる、抗菌加工を施してある柔らかい塩ビシートを使用。
そのためクルクルっと折りたたんで小さなバッグや服のポケットなどにも入り、持ち運びしやすいんです。
耳が痛くならない!首かけクリップ
【くびにかけるくん】
マスクをしても耳が痛くならないと話題になり、累計16万個を売り上げた商品です。
①マスクのヒモの片方を調整穴に通す
②くびにかけるくんを首の後ろで押さえ、もう一方のヒモを調整穴に通す
マスクのヒモを首にかけることで耳の痛さから解放されます。
3段階の調整穴があるので首回りや頭の大きさの違いにも対応。
軽くて柔らかい素材でできているため首への負担も少なくなっていて、メガネをかけている人にもオススメです。
衛生的に拭ける!速乾セームタオル
【Microセームタオル】
スイムウェアブランドの『Speedo』が今年1月に発売した商品です。
セームタオルとは普通のタオルとは違い、水分を拭き取った後に絞ることで吸水性が一瞬で復活!
何度でも水分を拭き取ることができるスグレモノで、主に水泳用のアイテムです。
従来のセームタオルは絞るとすぐ乾くのは良くても、ガサガサに硬くなるものだったため携帯しづらいものでしたが…
このMicroセームタオルは超極細繊維を使うことで、絞った後も一切硬くならずコンパクトに折りたためるように進化しました。
また従来品に比べて吸水速度が3倍、速乾性は1.4倍にアップ。
汗を多くかきやすいアウトドアやレジャーシーンなど、さまざまな場面で活用できます。
体の熱を冷やす!ネッククーラー
【ネッククーラーNeo】
今年4月に発売されたばかりの最新グッズです。
その名の通り首を冷やしてくれるアイテムで、ポイントは両サイドについたアルミのプレート。
①プレートを首の両わきに装着
②本体のUSBケーブルをモバイルバッテリーに接続
※モバイルバッテリーは別売り
スイッチを入れるとわずか2秒でアルミプレートが瞬間冷却、首をひんやり冷やしてくれます。
冷たさの設定は3段階。
・弱…外気温より最大-10℃
・ゆらぎ…自動的に強弱を繰り返す
弱モードで最大20時間連続で使用できます(※10000Ahのバッテリーを使用した場合)。
発売からわずか1カ月半で10万台の売り上げを記録し、早くも今年の夏のヒット商品となっています。
換気しながら涼しい!超小型冷風扇
【ここひえ】
持ち運びができるクーラーです。
①タンクに水を入れて本体にセット
②スイッチを押す
※モバイルバッテリーは別売り
タンクに入った水が蒸発し、冷たい風が放出されます。
一般的な扇風機と比較して涼しさも段違い!
風量は弱・中・強の3段階で調整可能。
サイズがコンパクトなので置く場所を自由に選べて、換気をしながらでも直接涼しい風を感じることができるんです。
おわりに
コロナ対策と熱中症対策、同時にしなければならない今年の夏。
便利グッズを賢く使って乗り越えたいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。