2024年7月6日(土)放送の『ジョブチューン』。
ミニストップ最新人気コンビニスイーツランキングTOP10VS超一流パティシエの判定結果一覧を紹介します。
ジャッジ企画第94弾となる今回は人気コンビニチェーン「ミニストップ」が1年ぶり5度目の参戦!
従業員が絶対合格できると思うイチ押しスイーツ10品を選出し、日本を代表する超一流スイーツ職人たちに挑みます。
【ミニストップ過去の成績】
4回目(前回2023年7月)…10品中8品合格(全員合格3品)
3回目(2022年8月)…10品中6品合格(全員合格1品)
2回目(2021年7月)…10品中7品合格(全員合格0品)
1回目(2020年8月)…10品中9品合格(全員合格1品)
今回の目標はスイーツジャッジでは前人未到の10品全品合格!
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
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ミニストップイチ押しスイーツランキングTOP10

ミニストップの従業員が選んだ絶対の自信を持つイチ押しスイーツTOP10です。
商品名をクリックすると超一流パティシエによる詳しい審査結果にジャンプします。
スイーツジャッジ史上初の10品中10品全品合格(うち満場一致合格6品)という結果でした。
ミニストップVS超一流スイーツ職人!合格不合格ジャッジ結果
超一流スイーツ職人7名が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。
7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。
※価格はすべて税込です。
ハロハロみたいなラムネアイスバー 194円
今年5月発売の新作アイスです。
ミニストップ夏の定番商品、ラムネ味のかき氷にソフトクリームをトップングした「ハロハロラムネ」をアイスとして再現。
味のベースとなるラムネ味のかき氷をイメージしたシャーベットに、ハロハロで使用しているメロン果汁とレモン果汁を加えることでより近い味に。
具材もハロハロのトッピングと同じ黄桃とナタデココを入れ、その周りを北海道産の生クリームと練乳を使用したバニラアイスでコーティング。
ハロハロラムネのようにソフトクリームとかき氷を一緒に楽しめる仕立てに。
合格(合格6:不合格1)
【超一流スイーツ職人のコメント】
〇僕は大合格、美味しいと思う。食感も良いし清涼感があって、夏暑いときに食べたい商品。黄桃はときどき当たったときに食感がちょっと硬くて噛むと黄桃の味がして良いし、ナタデココは久しぶりに食べたが懐かしくて良いと思った。ラムネアイスの味もさっぱりして良い。何よりも(開発担当の)清水さんの存在がちょっと新世代的な感じ。商品もそういう感じがする。(土屋公二さん)
〇僕は懐かしい感じがした。夏祭りや七夕祭りとか縁日で売ってるような手作り感。すごいクオリティがバラついてたり上からミルクのバニラアイスがかかってるムラの感じ、手作り感があって僕は好き。(安食雄二さん)
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ハロハロ練乳あずき 432円
1995年に販売を開始して今年で30年目を迎え、これまでのべ143種類の味を販売してきたミニストップ夏の看板商品ハロハロの新商品です。
かき氷に練乳入りシロップをかけ、その上に粒あんとミニストップ自慢のソフトクリームをのせたシンプルな仕立て。
こだわりの北海道産のあずきはあえて粒感を残し、食感と風味を感じられるよう丁寧に炊き上げています。
ほのかな塩味のあずきとさっぱりした甘さの練乳氷がソフトクリームと相性抜群の和風味のハロハロです。
満場一致で合格(合格7:不合格0)
【超一流スイーツ職人のコメント】
〇出てきたときにあずき・ソフトクリーム・練乳・かき氷、これは美味しいだろうという発想で食べたら、美味しいだろうと思っていたのにさらに美味しかった。これは素晴らしいこと、間違いなく満場一致合格。捻りたがる、もう少しフルーツをのっけたらどうかとか、ビジュアル的にもう少し派手にした方が売れるんじゃないかとか。そこをあえて引き算の発想にしてこのまま押し通した。さすが(開発担当の)堀越さん、良いものを持ってると思った。僕らもそうだがオリジナリティでどんどん新しいものを作るのはなんとでもできるが、普通のものは普通にすごく美味しいっていうのはものすごく難しい。そういったものを剛速球でこれだけ美味しく仕上げてきたのは僕はすごく評価する。一口食べたときに「これは合格だ」と思った。(鎧塚俊彦さん)
〇完璧だと思う、脱帽。買って食べたいなと思わせる商品。文句のつけようがない。かき氷って冷たすぎてちょっと辛いときがある。そのときにソフトクリームを食べると冷たさが半減される。それでいて淡白な味の中であんこがしっかりと強調してきて、そのあんこの質も悪くない。なおかつ混ぜて食べるとまたうまい。これは素晴らしい商品、びっくりした。(土屋公二さん)
〇これは全く不合格出せるわけがない、素晴らしい商品。甘さってどうコントロールしてますか?と突っ込んだら、全部溶かし終わった後のブリックス(糖度)を計算してちゃんと自分の目標の糖度に収めてるっていうのを聞いて、やられた!そこまでやってんのかと。これは完敗。(安食雄二さん)
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プリンロールケーキ 246円
ロールケーキの中にプリンがまるまる一個入った新商品です。
生地は卵黄と卵白を別々に泡立て合わせることで、空気が多く含まれしっとりふんわり食感に。
最大のこだわりは巻き方。
焼き目を外側にすることで生地とホイップクリームが馴染み。口溶けの良い深いなめらか食感に。
北海道産生クリームを使用したホイップクリームの上に程よい苦さのカラメルがアクセントの少し堅めのプリンをトッピングし、最後に追いホイップして完成。
開発担当の中里さんは安食雄二シェフのお店で「安食ロール」を食べたときに感動したのが開発するヒントになったんだそう。
合格(合格6:不合格1)
【超一流スイーツ職人のコメント】
〇コンビニスイーツのレベルがどんどんどんどんこちらに近づいてきているような、そんな足音を感じられるような。ロールケーキもプリンも、使われている材料って卵・砂糖・小麦粉・乳製品、この4つだけ。複雑でありながらまるっきりシンプル。その足し算が見事に行われていて、(開発担当の)中里さんが複雑でありながらシンプルな足し算と言っている意味がすごくわかる。僕らプロがこれを見たときにとんでもない工程を経てる、人の手が加わらないとできないって一目でわかるので、やってくれたなっていう感じ。(安食雄二さん)
〇最初に出てきたときに、これはすごい商品だなと思った。僕たちはロールケーキに卵をカスタードクリームにして2層にしたり生クリームと混ぜたりする。卵ってカスタードクリームにすることによって旨味が増す。それをこうやってプリンにのせてきた。これは絶対に美味しいに違いない。246円という金額の中で、アイデアとコストパフォーマンスも含めると間違いなく合格。僕はこういう発想はなかった。他社のロールケーキを抜く可能性もある。(鎧塚俊彦さん)
〇いつも安食シェフが「気泡が丸くなきゃいけない」ということで、携帯で写真を撮って拡大したが良い感じの気泡=口溶けが良い。卵感もあって良かった。(土屋公二さん)
×やはりバランス。生地を3mm厚く、プリンを小さく、クリームをもう少し増やす。そのバランスの方が絶対美味しいと思う。(辻口博啓さん)
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ブルーベリーヨーグルトパフェ 486円
ミニストップで人気のフルーツ系パフェの新商品です。
メインとなるブルーベリーは酸味と甘味に優れたカナダ産ブルークロップを使用。
カナダ産の中でも地域を搾り、ブルーベリー栽培に最適なエリアで育てられたもののみを厳選し、糖度の高いサイズ(1.4mm)以上を指定しています。
冷凍したこだわりのブルーベリーを敷き詰め、その上に北海道産の生乳を使用したミルク感が強いヨーグルト。
さらにコクがあり濃厚なソフトクリームを贅沢に盛り付け、最後に果肉も感じられるブルーベリーソースをかけて完成。
朝食や昼食代わりに食べられるパフェを目指した、新しいパフェの在り方に挑戦した一品です。
合格(合格6:不合格1)
【超一流スイーツ職人のコメント】
〇非常に完成度の高いパフェ。これから夏、炎天下になったときに溶けるスピード感、容器を持って凍ってるブルーベリーの所に手を添えたときに熱伝導ですぐ溶ける。これくらい凍らせといた方が全体混ぜて食べたときにより良くなるんじゃないかな。(辻口博啓さん)
〇完璧、食べても美味しいし構成も素晴らしいし、素材もこだわっているし、素晴らしい。ワイルドブルーベリーは小粒であるがゆえに表面積が増えて、ソースにしたとき色と味がしっかり出る。それをソースにした所が素晴らしい。下のブルーベリーは糖度をたっぷり含んでいて食感もしっかりある。ブルーベリーってどんなに冷凍してもカチカチに氷のように固まらない。口の中で砕けてくれてすぐ解凍されて、しっかり計算されているので素晴らしい商品。(安食雄二さん)
×今回のブルーベリーの質が良いとか悪いとかいう気はない。コストとかのことを考えれば良いんだという風に思う。ただ出てきたときのすごい香料の香りでブルーベリーの風味や香りも飛んじゃう。香料を減らせば明らかにもっと美味しくなると思って不合格にした。(鎧塚俊彦さん)
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ダブルクリームシュー 108円
今年2月の発売から2か月で100万個以上の売り上げを記録した、今ミニストップで最も売れている人気スイーツです。
最大のこだわりはクリーム。
毎日食べても飽きないようにカスタードとホイップの2層仕立てにしています。
ホイップクリームは北海道産の生クリームを使用し、軽めの後味に。
カスタードクリームはミルク系のカスタードクリームと卵系のカスタードクリーム、味わいの違う2種類のクリームをブレンドすることでまろやかな味わいに。
さらにシュー皮には北海道産小麦を使用、クリームを引き立たせるためにふんわり柔らかく仕上げています。
満場一致で合格(合格7:不合格0)
【超一流スイーツ職人のコメント】
〇脱帽。袋を開けたときの香り、クリームの旨味、あっさりとしてる。本当に買えなくなるんじゃないかなというぐらいの商品。これは本当に(開発担当の)中里さん頑張られたなと。本当にこれは脅威である商品だと思う。素晴らしい企業努力と味。(柴田武さん)
〇100円で出来る中では最高。正直コンビニのスイーツってもちもち・トロトロ・ふわふわみたいなのが多いが、今回(これまでの)5品ともその路線ではない。これ私はすごく高く評価している。そこを狙ったら楽だが本質からちょっと離れて売れりゃ良いかなっていう商品を作っていく感じがする、もちトロッだと。それを捨ててシンプルに仕上げたのが多くて、すごいこの1年で成長したなと。中里さんが去年「私の集大成」だって言ったのに、今年こそ集大成って感じがしてならない。(土屋公二さん)
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ベルギーチョコパフェ 321円
今年で発売20周年、ミニストップのカップスイーツで売り上げ1位を記録し続ける大人気商品です。
一番下の層から、チョコレートプリン、チョコレートムース、ココアスポンジ、チョコレートホイップ、一番上にはチョコトッピングと5層仕立てで濃厚なベルギーチョコをたっぷりと味わえる究極のチョコパフェ。
前回「重い」と指摘された部分を改良、チョコレートプリンを復活させることでより軽さを意識し、プリンに入れる砂糖を減らすことで甘すぎない仕立てに。
これまではチョコクリームにココアホイップを混ぜていたのを、代わりにホイップクリームを混ぜることで軽やかな口当たりになるようリニューアルしました。
さらにココアクランブルを新たにトッピングすることで、程よい塩味と食感がアクセントとなり飽きのこない味わいに仕上げた一品です。
合格(合格6:不合格1)
【超一流スイーツ職人のコメント】
〇何度かジャッジさせてもらったが、今までの中でこれが一番美味しい、間違いなく一番美味しい。前々回のときはチョコプリンがあったが前回なくて、また今回チョコプリンがあって、チョコプリンどんな感じかなと思ったらやっぱり糖度が下がっていた。今回この層を食べて瑞々しい方の良い効果が出ていた。本当に1層入ることでとても美味しくなっている。チョコクランブルはサクサクとした食感で美味しく食べることができた。チョコレートのケーキとかってどうしても甘くなりがちだが、こういった食感のものが入ると甘さをうまく切ってくれる効果がある。すごく良い仕事をしている。本当に試作を何度も繰り返し手作り上げたのが伝わってきて、美味しく食べることができた。(徳永純司さん)
〇カカオの香りを堪能できるチョコレートパフェになった。上のシャンティショコラの所は前はすごく甘ったるかったが、今回はすごくエアリーになって食べ飽きないような努力と工夫をされている。非常にバランス良くできていると思う。(開発担当の)中里さんは名古屋まで僕のチョコレートケーキを食べに来て勉強するくらいすごく勉強熱心。僕がお店にぽっといると中里さんがケーキ買いに来て食べてたりとかするんで本当にびっくりする。(柴田武さん)
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フローズンヨーグルト 140円
43年間1度もリニューアルせず愛され続けるミニストップの人気スイーツです。
その特徴はサクッとした食感。
砂糖・脱脂粉乳・バター・粉飴を混ぜ合わせ、そこから約5時間乳酸菌で発酵させることで酸味を引き出し、ヨーグルト本来の爽やかな味わいに仕上げています。
最大のこだわりは滑らかな食感を出すため一般的なアイスに使用する安定剤・乳化剤をあえて使わずに冷凍することで、サクッとした独特な食感を実現した一品です。
満場一致で合格(合格7:不合格0)
【超一流スイーツ職人のコメント】
〇安心感っていうのが一番適している。気がついたら食べ終わっちゃっているような感じの商品。だからこそ43年間誰一人レシピにも手を付けず。逆に言うとすごいレベルのもの。(鈴木一夫さん)
〇ロングセラー商品や定番商品って手を加え続けることで愛され続けると今も思ってるし、思ってきた。これを見たときに初めて「絶対に弄らないで欲しい、変えないで」と。変わってほしくないものも食の中であるんだなと改めて感じた。(安食雄二さん)
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シャインマスカットソフト 356円
これまで100種類以上のフレーバーを販売してきたソフトクリームの新フレーバーです。
使用するシャインマスカットは長野県産のみ。
糖度が高い長野県産のシャインマスカットを皮ごと使うことで、芳醇で繊細な甘みを活かしています。
最もこだわったのが香りの出し方。
密閉し空気に触れないように搾汁することで香りが逃げず、本来のシャインマスカットの風味をより感じられる一品です。
これを乳脂肪分を抑えたソフトクリームと合わせることでマスカットの濃厚な甘さと香りを際立たせる仕立てに。
満場一致で合格(合格7:不合格0)
【超一流スイーツ職人のコメント】
〇前回食べたときは香料の味が強かったが、今回かなり上手く調整された。マスカットの香りがこの距離でもふわっと香ってくる。シャインマスカットをそのまま食べてるような感じで食べることができた。前はもうちょっとシャーベット状、氷結晶大きかった感じ。なめらかさとマスカットの香りが相まって、周りのコーンも食べながらサクサクさせながらすごい良い感じ。(徳永純司さん)
〇夏のシャインマスカットソフト、優勝。爽やか感・スッキリ感・なめらか感、100点満点で文句つけようすらない。暑いと甘みってすごく気になったりする。そういう意味では全部食べきれるし、食べてからまた行きたいなって、またミニストップに行ってこれを食べたいなってなるような余韻も残る。これに勝てるソフトクリームないんじゃないか。(柴田武さん)
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台湾蜜いもバターどらやき 267円
ミニストップこの夏の自信作、開発に1年かけて完成させた新商品スイーツです。
最大のこだわりは糖度25度以上の台湾蜜いもを使った蜜いも餡。
白餡をベースに蜜いもの配合を40%とたっぷり使用することで、素材本来の甘さや味わいが感じられる餡に仕上げています。
蜜いも餡は一つ一つ手作業で搾り、その上に風味豊かなフランス産の発酵バターをのせていきます。
よりクリーミーでコクのあるフランス産バターを使用することで蜜いもの味を引き立たせる仕立てに。
さらに発酵バターの中に大粒の岩塩を加えることで食べたときにガリっとした食感とほど良い塩味が楽しめます。
皮にははちみつとでんぷんを入れることで蜜いものねっとりした食感に合うふんわりもっちり食感に。
おすすめは電子レンジで少し温める食べ方。※温める際は必ず袋から出し、品質保持剤を外してください。
満場一致で合格(合格7:不合格0)
【超一流スイーツ職人のコメント】
〇今日イチうまかった、いやーびっくりした。意外と芋は繊維質が多くて餡にすると非常に難しい。でも(餡を)蜜いもにして白餡と合わせてる所が非常にポイント。皮・でんぷんのバランスが非常に良い。しっとりとしていながらもどら焼き本来の皮の要素がしっかりと出ていた。バターの存在感も非常に良いし、ましてや温めたときにバターの香りがして、全体の調和・塩の塩分・蜜いもの餡・皮に至るまで、本当に非の打ち所のない味わい。蜜いもっていうアイテムはある意味ミニストップを象徴する1つの素材になった。(辻口博啓さん)
〇(開発担当の)中里さんが前回も前々回もいっぱい泣いて、悔しいときにいっぱい泣いて。あるとき「もう自信がなくなってきてしまいました」って言ったときに、僕はちょっときついかなと思ったが「いや、自信とかじゃない、根気なんだよ」という言葉を言った。中里さんが挑戦してダメで打ちひしがれて、そういう姿に対して僕はちょっときついかなと思ったが軽々しく言ってしまった。今回の商品開発において根気を持って作り上げている姿を見て、本当に僕は感動した。ありがとう。(安食雄二さん)
〇本当にずっと中里さんを見てきて、よくここまで成長してくれたなと。親心じゃないけど、もうこんな商品を作れるようになったんだっていう嬉しい想いがこの商品から伝わってきて、よくここまで踏ん張ってくれたという想いがすごく強くて。何かこれから社会に出ていく若者たちにも「頑張って続ければ本当良いことあるんだよ」っていうメッセージを伝えたい。胸に打たれるところもあった。(鈴木一夫さん)
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ハロハロ果実氷すいか 432円
開発に2年をかけたハロハロの新フレーバーです。
パイナップルやいちごなど果実をそのまま凍らせてスライスした果実氷シリーズで、発売から7年目を迎える今年、初めてすいか味が登場。
使用するのは糖度11度以上の中国産の種なし黒すいか。
一般的には糖度11度以上が美味しいと言われていますが、凍らせたときに甘さをしっかり感じられるように糖度11~13度のすいかに限定しています。
収穫後すぐに工場で急速冷凍することで、すいか本来の美味しさを逃がさないように徹底。
すいかをスライスしたときの厚みにもこだわり、他の果実氷よりも厚みのある4~4.5mmにすることですいかの甘さや食感をしっかり味わえるように工夫しています。
さらにシロップには隠し味としてまろやかな塩味の宮古島産の雪塩を加えることで、すいかの甘さやコクを引き立てた一品です。
満場一致で合格(合格7:不合格0)
【超一流スイーツ職人のコメント】
〇10品合格おめでとう。僕もこの10品合格がジョブチューンのスイーツジャッジで多分出ないだろうなと思って、毎回ジャッジをさせてもらってた。今日のこのすいかのハロハロに関しては非常に僕も悩んだ。大多数の審査員の方はすごく悩んだと思う。「ジョブチューンって台本あるの?」っていろんな人に言われるが、台本はない。合格を挙げた瞬間に全員が合格、すごく悩んでみんな一緒だって思ったときに審査をさせてもらって嬉しかった。すごく悩んで不合格にしようかなとも思いながら、すいかっていうのは本当に難しい食材。時間が経ってくるとミニストップのソフトクリームがどんどん相まって美味しさになっていく。時間をかけながら食べていく味。(柴田武さん)
〇美味しい商品だった。農家の皆さんが丹精込めて作った素材を、私たちはそれ以上に美味しくしないと作ってくださった方やお客様に対しても失礼に当たる。すいかはやっぱり美味しい。それがもっと美味しくなっているのか、すいかそのままで食べた方が美味しいのか、凍らせることで味が抜けているんじゃないか、ということで随分と迷った。ただソフトクリームは美味しいもの、すいかも美味しいもの。これがより相まって美味しくなっているかものすごく迷っていた。最終的には美味しい商品、合格。素晴らしい商品だと思う。(鎧塚俊彦さん)
〇みんながすいかが好きで、溶けながらかき混ぜていくと何となくいちごミルクみたいで甘さも出て旨味も出て合格。いつも家を出るときに全品合格が出たら良いなと思って来ている。(土屋公二さん)
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判定した超一流スイーツ職人7名の審査員を紹介
・『シェ・シバタ』柴田武さん
・『テオブロマ』土屋公二さん
・『Toshi Yoroizuka』鎧塚俊彦さん
・『モンサンクレール』辻口博啓さん
・『エキリーブル』徳永純司さん
・『ORIX HOTELS&RESORTS』鈴木一夫さん
・『スイーツガーデン ユウジ アジキ』安食雄二さん
おわりに
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