2024年7月6日(土)放送の『サタデープラス』サタプラランキング冷やし中華。じと~っと蒸し暑いこの季節に食べたくなるのが冷やし中華です。
そこでスーパーやコンビニ、ネットで買える市販の人気冷やし中華全15種類を10時間かけて細かく調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
冷やし中華ひたすら試してランキングBEST5
味の項目は個人の好みによって偏りが出ないように、大阪市に本店を構えミシュランガイド1つ星を6年連続で獲得している中華の名店「中国菜エスサワダ」総料理長の澤田州平さんと2人で試食します。
※値段はすべて税込です。
第1位:さぬき麺心 冷やし中華レモンちゃん 2食用 213円
①コストパフォーマンス…10点
②タレの味…9点
③麺の味…9点
④野菜との相性…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…48/50点
香川県の老舗さぬきうどんメーカー「さぬき麺心」の冷やし中華が堂々の第1位に輝きました。
コスパ、野菜との相性、全体の味の3項目で10点満点を獲得し文句なしの総合優勝を果たしました。
コスパチェックでの成績は10g当たり7.5円と、15商品中ぶっちぎりの1位。
麺は讃岐うどんのような独特のコシともっちりとした弾力を備えたストレートの細麺。
タレの味は酸味の中にしっかりとしたうま味が感じられると高評価でした。
従来の冷やし中華なら酢で仕上げるところをレモンでまとめられた、爽やかな和風ダレが特徴の唯一無二の冷やし中華です。
澤田州平さんおすすめちょい足しアレンジレシピは、サイコロ状に切ったアボカド、手でほぐしたサラダチキン、砕いたおかきを定番の具材の上にのせたもの。
ほかにも大根おろしとわさびをトッピングする食べ方もおすすめです。
第2位:サンサス商事 冷やし中華麺 495円
①コストパフォーマンス…7点
②タレの味…9点
③麺の味…19点
④野菜との相性…9点
⑤全体の味…10点
総合得点…45/50点
全国のスーパーで購入可能、製麺会社「サンサス商事」の冷やし中華が第2位。
麺の味と全体の味で10点満点を獲得しました。
プロの評価が高かったのはなんと言ってもその麺のクオリティ。
独自の特許製法で作り上げた「きねうち麺」は、小麦一粒一粒に水分を浸透させることで杵で打ったお餅のようなもっちり食感と十分なコシを実現しています。
野菜本来の味を引き立てる繊細なタレの味も高評価。
ほのかに甘くてちょっと酸っぱい絶妙なバランスの優しい醤油ダレで、主張しすぎない程よい酸味がトマトと相性抜群です。
澤田州平さんおすすめちょい足しアレンジレシピは、お好みの具材にラー油をひと回し、山椒をひとつまみ、いりごまを少々、仕上げに卵黄をトッピングした「担々麺風冷やし中華」。
第3位:日清食品チルド 行列のできる店のラーメン 贅沢冷やし中華 2人前 462円
①コストパフォーマンス…7点
②タレの味…9点
③麺の味…9点
④野菜との相性…9点
⑤全体の味…9点
総合得点…43/50点
「日清食品チルド」の冷やし中華が第3位。
コスパ以外9点と、味に関する4項目で高得点を獲得しました。
爽やかな酸味の特選醤油ダレとごまの風味が際立つ芝麻醤(チーマージャン)ダレ、2つのタレで濃厚な味が楽しめる贅沢さが最大の特徴です。
味変で飽きが来ないところが高評価でした。
澤田州平さんおすすめちょい足しアレンジレシピは、サラダチキンを手でほぐしてトッピングした「サラダチキン芝麻醤」。
第4位:シマダヤ「もみ打ち」生冷やし中華 醤油味 378円
①コストパフォーマンス…9点
②タレの味…10点
③麺の味…8点
④野菜との相性…7点
⑤全体の味…7点
総合得点…41/50点
「シマダヤ」の冷やし中華が第4位。
コスパで9点、タレの味は10点満点を獲得しました。
玄米100%の純玄米黒酢を中心に、りんご酢やぶどう酢など複数の酢を使用した繊細なタレの味は15種類中トップの成績。
奥深い酸味が絡み合うことで複雑ながら極上なタレに仕上げています。
まるで手もみのような凹凸のあるもっちりなめらかな麺も8点の高評価でした。
第5位:菊水 サッポロ冷やし中華 レモン風味醤油だれ 2人前 330円
①コストパフォーマンス…9点
②タレの味…8点
③麺の味…8点
④野菜との相性…7点
⑤全体の味…8点
総合得点…40/50点
北海道のメーカー「菊水」の冷やし中華が第5位。
全ての項目で高評価を連発し、総合力の高さを発揮しました。
しっかりした小麦の味が◎。
本場札幌ラーメンの製法で作った細切り麺はコシが強く、小麦の香りが高いのが特徴です。
喉ごしの良いちぢれ麺で、シチリア産レモン果汁を使用したキレのあるタレによく絡みます。
箸が進むタレのさっぱり感も高評価でした。
おわりに
サタプラおすすめ冷やし中華、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。