【きょうの料理】アップルコブラーのレシピ 原亜樹子さん直伝アメリカの焼き菓子スイーツ

【きょうの料理】アップルコブラーのレシピ 原亜樹子さん直伝アメリカの焼き菓子スイーツ レシピ

2024年11月19日(火)放送のNHK『今日の料理』おやつのじかん。菓子文化研究家の原亜樹子さん直伝アメリカ家庭菓子デザート「りんごのコブラー」の作り方を紹介します。

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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アップルコブラー

【きょうの料理】アップルコブラーのレシピ 原亜樹子さん直伝アメリカの焼き菓子スイーツ

フルーツにビスケット生地をのせてオーブンで焼く「コブラー」は、アメリカでとてもポピュラーな家庭菓子です。ワンボウルで簡単にできる生地と旬のりんごを使って、昔懐かしい物語に出てくるようなやさしい「ママの味」を楽しんでみてください。

材料(直径15.5×高さ6.5cmの耐熱容器1個分)

【フィリング】
・りんご…2個(700g)
・バター(食塩不使用でも有塩でもよい)…15g
・(A)レモン汁…大さじ1
・(A)きび糖(またはグラニュー糖)…15g
・(A)薄力粉…小さじ1
・(A)シナモンパウダー…小さじ1/4
・(A)ナツメグパウダー…1つまみ
・(A)バニラオイル(あれば)…2~3滴

【生地】
・バター(食塩不使用)…35g
・牛乳…カップ1/4
・(B)薄力粉…70g
・(B)グラニュー糖…15g
・(B)ベーキングパウダー…小さじ2/3
・(B)塩…1つまみ

【トッピング】
・グラニュー糖…小さじ1と1/2
・シナモンパウダー…小さじ1/3

作り方

【作る前にしておくこと】
・【フィリング】用と【生地】用のバターは、6~7mm角に切り、【生地】用は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく
・耐熱容器の内側にバター(分量外)を薄く塗る
・オーブンは180℃に温める(容器を熱い天板にのせると割れる原因になるので、天板は予熱しない)

【フィリングを作る】

①りんごは四つ割りにして皮と芯を除き、薄いくし形に切る。ボウルに入れて【A】を加え、全体にからめる

ボウルを使わず、耐熱容器の中で混ぜてもよいです。

②耐熱容器に①をぎっしりと詰める。ボウルに残った汁も回しかけ、上にバターを散らす

上からギュッと押しながら、全量のりんごを入れます。加熱するとしんなりするので、山盛りになっても大丈夫。

【生地を作る】

③【B】を合わせて大きめのボウルにふるい入れる。バターを加え、両手のひらでこすり合わせるようにしてすり混ぜる

フードプロセッサーですり混ぜてもよいです。

④粉が見えなくなり粒がサラサラになったら、牛乳を加え、フォークでざっと混ぜる

生地の粒が完全になくならなくても、全体がしっとりとすればOK。

【フィリングに生地をのせて焼く】

⑤オーブンの天板に②をのせる。スプーン2本を使って④をすくい、りんごにのせる

生地は焼くとふくらんで表情が出るので、均一にのばさなくてもよいです。

⑥トッピングの材料を合わせて⑤にふり、180℃のオーブンで45分間焼く。香ばしい焼き色がつき、【生地】に竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり

焼き上がったら、温かいうちに取り分けて。アイスクリームを添えるのもおすすめ!
【すぐに食べない場合】
容器にラップをして冷蔵庫で保存。電子レンジで好みの温度に温め、翌日までに食べきってください。ラップを外し、オーブンで温め直してもよいです。

おわりに

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アップルコブラー、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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