2025年5月17日(土)放送のTBS系列MBS『サタデープラス』サタプラランキング抹茶スイーツ。今こそ食べたい絶品のご褒美!5月は新茶のシーズンでラインナップも充実し期間限定商品が続々発売されるのが抹茶スイーツです。
そこでスーパーやコンビニ、ネットで買える市販の人気抹茶スイーツ全13種類を10時間ひたすら比べて調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』の結果を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
抹茶スイーツひたすら試してランキングBEST5
味の項目は個人の好みによって偏りが出ないように、国内外の洋菓子コンテストで数々の受賞経験を持つ「おーがにっくかふぇSHINKA」オーナーシェフで“味の番人”ことパティシエの宮本雅已さんと、農林水産大臣賞など数々の受賞歴がある三重県四日市市の老舗和菓子店「夢菓子工房ことよ」三代目和菓子職人の岡本伸治さんの3人で試食します。
※値段はすべて税込です。セブンイレブンは不参加。
第1位:ドンレミー 丸七製菓監修 マカロン 抹茶&ホワイトチョコ 216円
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①コストパフォーマンス…7点
②アイデア力…9点
③抹茶クリームの味…10点
④抹茶クリーム以外の味…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…46/50点
6月30日まで販売、全国のスーパーでも買えるドンレミーの抹茶スイーツが堂々の第1位に輝きました。
味の項目すべてで10点満点という圧巻のクオリティ。
生地やクリームに使用する抹茶は静岡県の老舗「丸七製茶」監修の香り豊かな1番摘み抹茶。
150℃でじっくりと焼き上げたというマカロンは鮮やかな抹茶色の見た目と豊かな抹茶の風味が抜群です。
外はサクッ中はトロッとした食感で、抹茶の風味を損なわずに焼き上げている点が高評価。
ホワイトチョコが抹茶とバランスのいい存在感を発揮しています。
いい抹茶特有の甘みを感じて美味しいとプロも太鼓判。
フランスの定番菓子に静岡県産1番摘み抹茶の香りと旨みを融合させた絶品マカロンです。
第2位:無印良品 ふわもちサンド 抹茶クリーム 350円
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①コストパフォーマンス…8点
②アイデア力…10点
③抹茶クリームの味…9点
④抹茶クリーム以外の味…8点
⑤全体の味…9点
総合得点…44/50点
無印良品の抹茶スイーツが第2位。
もち生地でクリームをサンドした新感覚の和菓子です。
白玉粉をベースにしたという生地はもちもち食感とマシュマロのようなふわふわ食感。
ダマにならず口溶け最高のもち生地が高評価、もち生地とクリームの一体感が抜群の一品です。
口溶けの良さと保形性を両立する技術がすごいとプロも太鼓判を押しました。
さらにほろ苦さと上品な風味が特徴の宇治抹茶を使用したクリームの中に濃厚な抹茶ソースを入れることで、最後まで食べ飽きない仕上がりに。
ソース部分で抹茶の奥深さを演出した、アイデア力をきかせた斬新な抹茶スイーツです。
第3位:ローソン Uchi Café×森半 濃いお抹茶どらもっち 246円
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①コストパフォーマンス…8点
②アイデア力…8点
③抹茶クリームの味…9点
④抹茶クリーム以外の味…8点
⑤全体の味…10点
総合得点…43/50点
6月2日まで販売、ローソンの抹茶スイーツが第3位。
完成度の高い仕上がりで全体の味では1位を獲得しました。
1836年創業の京都の老舗お茶ブランド「森半」の宇治抹茶を100%使用、濃厚な抹茶の味わいがたまらない一品です。
抹茶ホイップクリームと抹茶カスタードクリームの二層仕立てで、抹茶の苦みとクリームの甘みのコントラストが絶妙。
森半監修の強みがしっかりと出た抹茶の味わいが◎、抹茶のうま味をしっかりと引き出している点も高評価でした。
もちもちの生地でたっぷりの抹茶クリームをギュッと挟み込んだ、この時季限定のローソン屈指の人気シリーズです。
第4位:ファミリーマート 冷やして食べるとろけるくりーむパン 出雲抹茶 290円
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①コストパフォーマンス…6点
②アイデア力…8点
③抹茶クリームの味…10点
④抹茶クリーム以外の味…9点
⑤全体の味…9点
総合得点…42/50点
4月29日発売、八天堂と共同開発したファミリーマートの抹茶スイーツが第4位。
こだわりの抹茶クリームは見事10点満点を獲得しました。
2022年全国茶審査技術競技大会で優勝した日本一の茶師「桃翠園」の岡祐太さんが選んだという島根県の出雲抹茶を使用するこだわりの一品。
クリームの中に濃厚な抹茶ソースが入った2層仕立てで、贅沢な抹茶の味わいと濃淡が楽しめます。
ケーキのスポンジをイメージしたというパン生地には強力粉ではなく薄力粉を使用することでしっとりやわらかな仕上がりに。
完成度の高い抹茶クリームパンで、パンに合う抹茶の選定と使い方が高評価。
パンを焼いた後にクリームを充填することで全体の水分量をコントロールし、その名の通りとろける食感になるんだそう。
しっとりやわらかな、まさに“とろけるくりーむパン”です。
第5位:ファミリーマート 極厚 どら焼きバーガー(宇治抹茶ムース&つぶあん) 288円
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①コストパフォーマンス…8点
②アイデア力…8点
③抹茶クリームの味…8点
④抹茶クリーム以外の味…8点
⑤全体の味…8点
総合得点…40/50点
5月9日発売、ファミリーマートの抹茶スイーツが第5位。
見た目とは裏腹な軽やかな食べ応えが高評価でした。
厚さ約4cmを誇るボリューム満点のネオ和菓子で、見た目より重くない&抹茶本来の風味◎。
視覚的・味覚的なことを考えたあんこ使いも評価ポイント。
ムースはうま味のきいた一番茶と程よい苦み・香り・まろやかさを感じる抹茶、2種類の宇治抹茶をブレンドした後味のいい抹茶の味わいが特徴。
抹茶本来の香りが楽しめる新しいジャンルのどら焼きです。
抹茶スイーツちょい足しアレンジレシピ
「おーがにっくかふぇSHINKA」オーナーシェフで“味の番人”ことパティシエの宮本雅已さんおすすめのちょい足しアレンジレシピを紹介します。
ローソン濃いお抹茶どらもっち×マーマレード。
食べている途中でちょっと重たくなってきたなと感じたときに味変でマーマレードをのせると柑橘でさっぱりと食べ進められるんだそう。
各部門1位の抹茶スイーツを紹介
各部門で1位を獲得した抹茶スイーツを紹介します。
コストパフォーマンス1位:プレシア 薫るグリーンティーパルフェ 257円
10gあたり15.5円(平均約26円)、神奈川県に本社を構えるスイーツメーカー「プレシア」の抹茶スイーツがコスパ部門1位。
ホイップクリームと宇治抹茶を配合したというムースとゼリーがたっぷり。
食べ応え抜群のコスパ最強スイーツです。
アイデア力1位:無印良品 ふわもちサンド 抹茶クリーム 350円
無印良品の抹茶スイーツがアイデア力部門1位。
伝統的な和菓子ではなくアレンジした和菓子を開発したいという想いから誕生したという一品。
最大の特徴はクリームをサンドする白玉粉をベースにしたもちもち食感ととマシュマロのようなふわふわ食感の生地。
和菓子界では餅で餡やクリームを「包む」が主流だが洋菓子界の主流「サンド」を採用する発想がすごい、とプロも絶賛しました。
抹茶クリームの味1位:ファミリーマート 冷やして食べるとろけるくりーむパン 出雲抹茶 290円
くりーむパンが人気の八天堂と共同開発したというファミリーマートの抹茶スイーツが抹茶クリームの味部門1位。
抹茶好きの方に楽しんでほしいという想いから、抹茶クリームと濃い抹茶ソースの贅沢な二層仕立てで仕上げた一品。
宇治抹茶や静岡県産抹茶を使用する商品が多い中、こちらは日本一に輝いた茶師が選び抜いたという島根県の出雲抹茶を使用するこだわり。
さっぱりとしたうま味に加え、お茶本来の豊かな香りが広がる“これぞ抹茶!”を引き立てた濃厚クリームに。
苦みの少ない出雲抹茶はパンやスイーツとの相性抜群です。
抹茶クリーム以外の味1位:ドンレミー 丸七製菓監修 マカロン 抹茶&ホワイトチョコ 216円
ドンレミーの抹茶スイーツが抹茶クリーム以外の味部門1位。
生地やクリームに使用する抹茶は静岡県の老舗「丸七製茶」監修の香り豊かな1番摘み抹茶なんだそう。
150℃でじっくり焼き上げるというマカロン生地は抹茶の風味を損なうことのない焼き上がり。
外サク・中ねっとりの絶妙な焼き上げ技術をプロも絶賛しました。
生地のメイン素材となるアーモンドは抹茶の風味が引き立つようクセのないものを選定。
さらに中に散りばめられたホワイトチョコが抹茶の渋味をコントロールし、食感にアクセントをもたらします。
全体の味1位:ローソン Uchi Café×森半 濃いお抹茶どらもっち 246円
ローソンの抹茶スイーツが全体の味部門1位。
生地に長芋を使用したもちもち食感が特徴のどら焼きです。
薄く焼き上げることでもちもちでありながら歯切れの良さも抜群。
さらに中身がこぼれないように生地のフチをしっかりとつなぐ工程の「耳締め」を行うことで、中身の満足感と食べやすさを実現しています。
雑味のない上品な抹茶を選定している点が評価ポイント。
おわりに
サタプラおすすめ抹茶スイーツ、ぜひ参考にしてみてください。

















ここまで読んでいただきありがとうございました。