2020年9月15日(火)放送の『マツコの知らない世界』。
『菌を楽しむ!ヨーグルトの世界』というテーマで放送されました。
自宅でヨーグルトを発酵させて毎週3キロのヨーグルトを食べるという阿部花映さん。
高校生のときに明治ブルガリアヨーグルト『ドマッシュノ』を食べたことでヨーグルトの奥深さに気づいたんだそう。
ヨーグルト効果のおかげか、とっても美肌の阿部さん。
そんな阿部さんがオススメの絶品ヨーグルト&アレンジを教えてくれました。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
ヨーグルトの基本情報
【明治 ブルガリアヨーグルトLB81プレーン】
ブルガリア菌&サーモフィラス菌を使用。
ブルガリア菌とサーモフィラス菌によって味は酸味が強く、免疫を高める効果が期待できます。
【グリコ BifiXヨーグルト】
ブルガリア菌&サーモフィラス菌&ビフィズス菌を使用。
ビフィズス菌によってミルク感が強い味わいになっています。
【ダノン ビオプレーン】
クレモリス菌によってもっちり感を楽しめます。
明日買うべき!個性が際立つ激ウマ3品
阿部さんが菌を10年以上研究して分かった、“菌の個性が際立つ激ウマヨーグルト”を紹介します。
ヤツレン ジャージープレーンヨーグルト
【ねっとり感MAX!ヤツレンのクレモリス菌】
試食したマツコさんいわく「ヨーグルトと豆腐の中間ぐらい」の味なんだそう。
菌の中でも特にもっちり感が楽しめるヨーグルトです。
濃厚な黒蜜ときな粉をかけることで、より“もっちりとろみ感”を楽しめるそうです。
小岩井 iMUSE生乳ヨーグルト
【香りMAX プラズマ乳酸菌】
パンを発酵させるときのような独特な匂いがあるヨーグルト。
チーズに使われる乳酸菌と同じため、芳醇な香りを楽しめるんだそう。
タカハシ乳業 ケフィアヨーグルト
【刺激強め ケフィアグレイン】
ヨーグルトなのに酵母菌が作る微炭酸で清涼感を楽しめるヨーグルト。
炭酸ガスのピリピリ感が楽しめるんだそう。
舌の上に乗せてからしばらく待つのがコツ。
大根おろし&蜂蜜を合わせるとより刺激と清涼感を楽しめます。
より美味しく!菌を組み合わせる驚きアレンジ2選
菌を活かしてヨーグルトをより美味しくする食べ方を阿部さんが教えてくれました。
××菌(バイバイ菌)
バイバイ菌とは阿部さんの造語で“菌同士を掛け合わせる”という意味。
【バランス最強ヨーグルト】
『明治 ブルガリアヨーグルトLB81プレーン』×『小岩井 生乳100%ヨーグルト』×『フジッコ カスピ海ヨーグルト』
『小岩井 生乳100%ヨーグルト』はビフィズス菌-BB12によってミルク感が強いそうです。
『フジッコ カスピ海ヨーグルト』はクレモリス菌によるねっとり感&なめらかさが特長なんだとか。
追い菌
追い菌とは“ヨーグルトに他の発酵食品を足す”こと。
【サングリア(乳酸菌×酵母菌)】
サングリアの酵母菌を追い菌することでフルーティーな味わいが加わり美味しくなります。
【醤油(乳酸菌×麹菌)】
醤油の麹菌を追い菌することで旨味と甘さがプラスされ美味しくなります。
【キムチ(乳酸菌×乳酸菌)】
キムチの乳酸菌を追い菌することでほどよい酸味とキムチの辛味も加わり美味しくなります。
【甘酒の麹菌(八海山 麹だけで作ったあまさけ)+明治ブルガリアヨーグルト】
『八海山 麹だけで作ったあまさけ』
酒屋さんが作った甘酒をプラスする、阿部さんイチオシの追い菌レシピです。
麹菌が生み出すアミノ酸を乳酸菌に合わせることで、特に旨味と甘さが際立つ味になります。
おわりに
ヨーグルト…奥が深い(笑)
健康と美容のためにも毎日食べたいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。