2025年8月2日(土)今日のTBS系列MBS『サタデープラス』サタプラランキング納豆。朝食に欠かせない国民食が納豆です。
そこでスーパーやコンビニ、ネットで買える市販の人気小粒納豆全12種類を10時間ひたすら比べて調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』の結果を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
納豆ひたすら試してランキングBEST5
味の項目は個人の好みによって偏りが出ないように、京都・祇園にお店を構える6年連続ミシュランガイド三ツ星獲得の名店「祇園さゝ木」店主の佐々木浩さんと、全国納豆鑑評会で3年連続最優秀賞の農林水産大臣賞を獲得した愛知県大府市の納豆専門メーカー「高丸食品」社長で納豆界のレジェンドの高丸喜文さんの3人で試食します。
※値段はすべて税込です。
第1位:紀ノ国屋 北海道産極小粒納豆3パック 170円
①作りやすさ…8点
②コストパフォーマンス…9点
③タレの味…10点
④全体の味…10点
⑤ごはんとの相性…10点
総合得点…47/50点
紀ノ国屋の納豆が堂々の第1位に輝きました。
コスパ・味ともに文句なしの圧巻のクオリティ。
低温で長時間かけて熟成・発酵させるという独自製法でニオイを抑え、ふっくら柔らかな食感が特徴の納豆です。
納豆とのバランスを考えられたシンプルなタレが高評価、納豆の味を存分に引き立てた飽きのこない味付けに。
さらにからしにもこだわり、りんごとレモンの果汁を入れることでスッキリとまろやかな味わいを演出しています。
豆がなめらかで一粒一粒が上手に炊けている点も評価ポイント。
第2位:クイーンズ伊勢丹 TF 十勝産特別栽培大豆 小粒納豆 246円
①作りやすさ…9点
②コストパフォーマンス…6点
③タレの味…10点
④全体の味…10点
⑤ごはんとの相性…10点
総合得点…45/50点
クイーンズ伊勢丹の納豆が第2位。
なんと味の項目ではすべて10点満点を獲得しました。
部門1位に輝いたタレは隠し味に福島県の酒造会社「大木代吉本店」の料理酒を使用、素材の味が引き出されうま味とコクがアップしています。
タレに酒を入れることでしつこさのない自然な味わいが高評価でした。
大豆は北海道十勝産を使用し、低圧の蒸気で蒸し上げる「低圧蒸煮」という製法でうま味を逃さずしっかりとした粘りと粒感のある仕上がりに。
粒感がしっかりとあるうま味の詰まった納豆です。
さらにマスタードが添付されていて、ほどよい辛みとつぶつぶとした食感も楽しめます。
マスタードの辛みがごはんの甘みと相性抜群!
第3位:太子食品 北の大豆 小粒納豆 2P 178円
①作りやすさ…9点
②コストパフォーマンス…8点
③タレの味…8点
④全体の味…9点
⑤ごはんとの相性…10点
総合得点…44/50点
太子食品の納豆が第3位。
ごはんとの相性は部門1位に輝く10点満点を獲得しました。
北海道産大豆を100%使用していて、強い粘りとモチモチ食感が特徴の納豆です。
深底で納豆がこぼれない安心感が評価ポイント、歯応えのある食感なのでうま味もしっかりと感じられる点も◎。
そんな納豆を際立たせているのが北海道産昆布だしを使用したというタレ。
ごはんと納豆が相乗効果で美味しくなっている点も高評価でした。
存在感のある食感で食べたときの満足感が高い一品です。
第4位:タカノフーズ すごい納豆 S-903 275円
①作りやすさ…8点
②コストパフォーマンス…7点
③タレの味…9点
④全体の味…9点
⑤ごはんとの相性…9点
総合得点…42/50点
タカノフーズの納豆が第4位。
その高い技術力で味の項目すべてで高評価を獲得しました。
タカノフーズが発見した健康をサポートする納豆菌「S-903」と森永乳業のシールド乳酸菌を配合したというタレで、美味しさと健康のダブルで満足できる納豆です。
美味しさだけでなく付加価値があって嬉しい点が評価ポイント。
シールド乳酸菌だけではなく味にもこだわり、かつお節・昆布・煮干しのエキスを使用することでコクと厚みを持たせているそうで、その風味を生かすために醤油は4種類もブレンドしているんだとか。
第5位:菅谷食品 雪こつぶ納豆50g×3 268円
①作りやすさ…8点
②コストパフォーマンス…8点
③タレの味…8点
④全体の味…8点
⑤ごはんとの相性…9点
総合得点…41/50点
菅谷食品の納豆が第5位。
2020年の全国納豆鑑評会で優秀賞を受賞した美味しさの秘けつは独自の製法に。
北海道産特別栽培大豆「スズマル大豆」を使用、粒が少し大きめで濃厚な豆の味が楽しめます。
大豆を包み込んで蒸し上げる「せいろ蒸し」をしているそうで、納豆菌に必要な栄養分がしっかりと残り風味の良い美味しさを実現。
さらに無添加にこだわったというタレは本醸造醤油を使用したほんのり甘く少し濃いめの味付けで、ごはんとの相性は抜群!
納豆を邪魔しない自然な味わいのタレが高評価、濃いめの味でごはんがどんどん進む納豆です。
納豆ちょい足しアレンジレシピ
「高丸食品」社長の高丸喜文さんおすすめ納豆ちょい足しアレンジレシピはごま&ごま油をトッピング。
納豆がより香り高くなるんだそう。
各部門1位の納豆を紹介
各部門で1位を獲得した納豆を紹介します。
作りやすさ1位:ミツカン 金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆 3P 218円
ミツカンの納豆が作りやすさ部門1位。
容器の開発だけに18か月もの日数を掛けたという納豆業界初の画期的なタレ容器。
手が汚れずに朝の忙しい中、時短にもつながる納豆です。
ちなみにパッケージは約300種類ものレパートリーがあるそうで、どれを選ぶか楽しさもある遊び心満載の商品。
コストパフォーマンス1位:ドン・キホーテ 情熱価格 超極小粒納豆 3P 85円
10g当たり6.4円(平均18.6円)、ドンキの納豆がコスパ部門第1位。
しかもタカノフーズの「おかめ納豆」とのコラボ商品なんだそう。
大豆は小粒よりもさらに小さい超極小粒大豆を使用。
独自製法でニオイが少なく、やわらかな食感に仕上げています。
日高産昆布&枕崎産鰹節のタレとごはんとの相性も抜群のコスパ最強納豆です。
タレの味1位:クイーンズ伊勢丹 TF 十勝産特別栽培大豆 小粒納豆 246円
クイーンズ伊勢丹の納豆がタレの味部門1位。
醤油の香りとほのかな甘みが高評価でした。
昆布風味をベースとしたタレに醸造酢を加えてまとまった味わいに。
さらにもう一つの隠し味として福島県の酒造会社「大木代吉本店」の料理酒を加えているそうで、素材の味が引き出されうま味とコクがさらに増しているんだそう。
全体の味1位:紀ノ国屋 北海道産極小粒納豆3パック 170円
紀ノ国屋の納豆が全体の味部門1位。
「他には無いこだわった納豆を」というコンセプトで作られたという商品です。
低温で長時間かけて熟成・発酵をさせているそうで、ニオイが抑えられて他にはないやわらかな食感に。
さらにからしにもこだわり、りんごとレモンの果汁を入れているそうで、スッキリとまろやかな味わいを演出しています。
豆がなめらかで一粒一粒が上手に炊けている点が評価ポイント。
ごはんとの相性1位:太子食品 北の大豆 小粒納豆 2P 178円
太子食品の納豆がごはんとの相性部門1位。
その決め手は納豆×タレ×ごはん、3つの調和が取れた抜群のバランス。
納豆とごはんがお互いの良さを引き出している点が高評価でした。
糖度の高い北海道産大豆を100%使用しているそうで、タレは北海道産昆布だしの風味が効いた味わい。
そこにごはんが合わさることで納豆のうま味をより一層引き立たせています。
納豆本来の自然な味が楽しめる納豆です。
おわりに
サタプラおすすめ納豆、ぜひ参考にしてみてください。









ここまで読んでいただきありがとうございました。