2025年9月4日(木)放送のフジテレビ『凍った悩みを60秒で瞬間回答』グルメ&家事のお悩み一挙解決!ゴールデン第2弾。
5人のダイエットのスペシャリスト直伝、今すぐ実践できて毎日の生活に取り入れられる簡単ダイエットルーティーン7つのやり方を紹介します。
・工藤孝文先生(そのだ内科糖尿病・甲状腺クリニック副院長)
・塚本浩先生(筑波大学附属病院臨床教授)
・宮本日出先生(幸町歯科口腔外科医院)
・佐藤青児先生(歯科医師、「さとう式リンパケア」創始者)
・富永康太先生(食欲ダイエットコントロール協会代表)
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
1日でやれるお手軽ダイエット法7つの最強ルーティンまとめ
1日を通してできるお手軽ダイエット方法の最強ルーティン7つのやり方を紹介します。
【午前8時】ご飯を冷やご飯に変える!
炊けたご飯を冷ますとご飯に含まれるデンプンの一部が消化しにくいデンプン「レジスタントスターチ」に変化します。
レジスタントスターチは消化されにくいため急激な血糖値の上昇を抑制する効果があり、食事によるエネルギーの吸収が抑えられる効果が期待できます。
また冷たいご飯は硬くなるため自然と噛む回数が増え、内臓の働きが活発になってエネルギーの消費量が増える効果も期待できます。
寝る前に炊飯器の保温機能をオフにするだけの簡単ダイエット。
【午前10時】仕事中に座りながら貧乏ゆすり
貧乏ゆすりはふくらはぎの筋肉「ヒラメ筋」をかかとを上げて収縮させるような運動です。
この小刻みな揺れで安静時より消費カロリーが約54%アップしたというデータもあるんだそう。
さらに貧乏ゆすりは下半身のむくみ解消&引き締め、脂肪の燃焼、基礎代謝アップ、ぽっこりお腹の引き締めなど嬉しいダイエット効果も期待できます。
【お昼12時】昼食前にレモン水でうがい!
・コップ1杯の水にレモン果汁大さじ1
・食事の5分前に30秒間×3回
脂っこい食事や味の濃い食事を続けると味覚が鈍感になって満足感が得られなくなり、必要以上に食事量が増えてしまうことがあります。
この状態の「デブ味覚」と呼ばれる舌を改善するポイントが苦味。
レモン水でうがいをすることにより舌の苦味を感じる働きが回復して、自然と食欲が抑制されるという仕組みです。
このレモン水うがいダイエットを提唱している宮本先生はたった3か月で-11kgの減量に成功したんだそう。
【午後3時】リップクリームで間食を抑える!
小腹が空いたときに眉間と鼻の下にメンソール入りのリップクリームを塗ると食欲を抑えることができます。
その理由は眉間と鼻の下に満腹中枢を刺激するツボがあるから。
満腹中枢のツボに清涼感のあるメンソール入りリップクリームを塗ることで刺激が加わり、満足感を覚える効果が期待できます。
【午後7時】夕食には長い箸&小皿
いつものお箸を菜箸に変えるだけの簡単ダイエットです。
長い箸を使うと食事に手間取ることで食べるペースが遅くなり、じっくりと食事を味わえるようになります。
その結果ご飯を食べる量が減って少ない量で満足感を得られるという仕組みです。
さらに料理を小皿に盛り付けることによりボリュームが多く感じる錯覚が生じるため、同じ量でも十分が満足感が得られるように。
料理に隙間を作って盛り付けることでボリュームが増えたように錯覚させるのも効果的です。
【午後9時】夕食後に輪ゴムで5分ダイエット
やり方は少し窮屈に感じる輪ゴムを左右の耳にかけ、左右の足の親指とかかとに輪ゴムをクロスしてかけるだけ。
輪ゴムで筋肉をリラックスさせることで代謝を上げてダイエット効果が期待できます。
大切なのは弱い刺激、耳や足首を輪ゴムで弱く刺激することで全身の筋肉が緩んで代謝がアップ。
それによりカロリー消費が多くなりダイエットに繋がるんです。
輪ゴムで5分間、体を優しく刺激するだけのお手軽ダイエット法です。
【午後11時】寝る前にハチミツをスプーン1杯
ハチミツを食べて脳にエネルギーが補充されると深い睡眠が得られる効果が期待できます。
深い睡眠が取れることで代謝が上がって痩せやすくなる効果が期待できるんです。
ただしハチミツの量は小さじ1杯まで、くれぐれも食べ過ぎに注意してください。
おわりに
1日でやれる簡単ダイエットの最強ルーティン、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。