2025年11月5日(水)放送のNHK『今日の料理』タサン志麻の小さな台所、青森のりんごに会いに行く。伝説の家政婦志麻さん直伝デザート「アップルクランブル」の作り方を紹介します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
りんごのクランブル

「りんごのクランブル」はクランブルのザクザク食感と、バターで炒めたりんごのとろける甘さが幸せなデザート。焼きたての香りに包まれながら、大きなスプーンでたっぷりすくって召し上がれ。
材料(作りやすい分量)
【クランブル生地】
・小麦粉…100g
・グラニュー糖…50g
・バター…50g
【フィリング】
・りんご…2個
・バター…25g
・グラニュー糖…30g
作り方
①クランブル生地を作る。ボウルに小麦粉をふるい入れ、グラニュー糖を加える
紅茶の茶葉やシナモンパウダー、好みのスパイスなどを加えてもよいです。
②冷たいバターをちぎりながら①に加える。バターに粉を指先ですり込むようにしてなじませてから、押し出すようにしてポロポロのそぼろ状にする
クランブル特有のポロポロとした質感を出すため、バターは冷蔵庫から出したての冷たいものを使います。手の温度で溶かしすぎないよう、手早く作業します。均一に練ってしまうと、ザクザクとした食感が出ません。バターの塊と粉をなじませながら指先で押し出すようにして、ポロポロとした粒を作っていきます。
③フィリングを作る。りんごはよく洗って四つ割りにして芯を除き、皮付きのまま1cm角に切る。バター、グラニュー糖とともにフライパンに入れ、弱火で7分間ほど炒める。軽く焼き色がつき、水分が出てきたら中火にして、水けをとばすようにさらに7分間ほど炒める
あとから水けがしみ出ないよう、しっかりと炒めてあめ色にします。
④③を耐熱皿に入れ、上から②をのせて、200℃に温めたオーブンで30分間ほど焼けば出来上がり
全体をまんべんなく覆います。クランブル生地の層が厚すぎると生焼けになりやすいので、器が小さい場合はすべてのせきらなくてよいです。クランブル生地が余ったら、麺棒などでのばし、オーブンで一緒に焼いてクッキーにしても。
おわりに
りんごのクランブル、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


