2021年1月11日(月)放送の『バゲット』。
『専門家 長船クニヒコさん厳選 食卓をワンランクアップさせるご飯のお供TOP5』というテーマで放送されました。
教えてくれるのは、これまで1000種類のご飯のお供を実食した専門家の長船クニヒコさん。
2021年注目のオススメご飯のお供を教えてくれました。
また、それぞれのご飯のお供に合うおすすめアレンジも紹介してくれましたよ。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
お取り寄せご飯のお供TOP5
ご飯のお供専門家の長船クニヒコさんが厳選した『全国ご当地ご飯のお供TOP5』をランキング形式で紹介します。
第1位:シャキット梅ちりめん(兵庫県)
全国ふりかけグランプリで金賞に輝き、さまざまな風味と食感を堪能できるご飯のお供です。
しらすの水揚げ量日本一の兵庫県、甘みの強いそのしらすを乾燥させたちりめんじゃこを贅沢に使用しています。
ちりめんじゃこ・梅・野沢菜・ごま・ひじき・赤しそ・茎わかめ・鯛のすり身・オキアミと9種類もの具材を合わせているんです。
しかも全体はしそ風味でまとまっていてさっぱり爽やかな味わい、梅の酸味・ちりめんじゃこのうま味などいろいろな具材の食感も楽しめる一品です。
餃子の皮に梅ちりめんをのせ、小さくカットしたお餅をのせてピザ用チーズをまぶしトースターで焼く。ちりめんじゃこの香ばしさが増し、とろけたチーズとお餅のもっちり感が相性抜群です。
第2位:天然ブリスモーク(富山県)
燻製にした天然ブリがごろっと塊で入っているご飯のお供です。
長船さんいわく「切り身にすれば1枚でご飯1杯食べられるほどうま味が強く、リーズナブルでご飯のお供になる」とのこと。
使用しているのは富山湾で獲れた脂がのった天然のブリ。
低温でじっくり燻製にすることでブリ本来の甘みが増し、長船さんいわく「その美味しさは刺し身以上」なんだとか。
さらに今の時期は産卵のために脂がのった寒ブリを使っているので、特にオススメなんだそう。
塩をすり込んで下味をつけてからスモークしているので、まろやかな塩味がご飯によく合います。
第3位:ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー(岐阜県)
累計販売およそ28万個、飛騨牛のハンバーグを贅沢にビンに詰めたご飯のお供です。
作っているのは飛騨高山で50年以上続く名店『キッチン飛騨』。
「飛騨牛を使った大人気のハンバーグをご家庭でも手軽に食べてほしい」と考案したのがこの商品なんです。
北アルプスの清らかな水や天然素材の餌で育てられた飛騨牛は、霜降りのうま味が段違い。
温かいご飯にのせると飛騨牛のうま味がサッと溶け出します。
茹でたうどんに飛騨牛ハンバ具ーをかけてお好みの野菜を合わせて混ぜる。ハンバーグソースのとろみがうどんにしっかり絡んで、醬油ベースの味付けなのでうどんにもよく馴染みます。
第4位:本マグロキムチ(北海道)
本マグロを贅沢にキムチだれで味付けしたご飯のお供です。
使っているのは津軽海峡で獲れる最上級品の本マグロ。
そんな本マグロをしょうゆだれに漬け込んで下味をつけ、特製のキムチだれで味付けしました。
ほろ苦い菜の花を合わせて味と食感にアクセントをつけているので、さらにご飯が進みます。
キムチのピリ辛の中からまぐろのうま味がしっかり感じられ、マグロは漬けになっているので深い味わいがご飯にぴったりの一品。
ウズラの卵・ネギ・のりをのせてユッケ丼風に。最上級本マグロの中トロ・大トロを使っているので、お店さながらの極上ユッケ丼が楽しめます。
第5位:豚たかな(福岡県)
福岡が誇る高菜漬けと高品質の豚を合わせた新・福岡名物のご飯のお供。
作っているのは高菜漬けを作り続けて00年以上の老舗メーカー『熊川食料工業』。
瀬高町産の高菜のみを使用し昔ながらの製法で作られた高菜漬けは、ほどよい酸味と苦味のバランスが絶妙なんです。
そこに合わせる豚肉は福岡が誇る“糸島豚”。
ミンチ状にした豚肉と高菜漬けを合わせて炒めてあり、豚肉の脂が高菜漬けと絶妙に溶け合っています。
ピリ辛の高菜漬けに豚肉のうま味・甘みが合わさって絶品の味です。
電子レンジで30秒温めたクリームチーズに豚たかなを加えて混ぜ、バケットに塗る。チーズのとろみ感とも相性抜群でパンのお供にも早変わりします。
おわりに
おうち時間に全国の絶品ご飯のお供、ぜひ味わってみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。