2021年5月6日(木)放送の『ラヴィット!(ラビット)』。
『ミシュランシェフ直伝 手抜きなのにバレない絶品たったの10分2品レシピ中華編』というテーマで放送されました。
教えてくれるのはミシュランビブグルマンに6年連続で認定された中華の名店、神楽坂『エンジン』の松下和昌シェフ。
疲れ切っているときに簡単・時短・手抜きに見えずに作れる本格レシピを伝授してくれましたよ。
この記事では『エンジン』で出すメニューとほぼ同じ味、調理時間3分で作る本格かに玉のレシピを紹介します。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
本格かに玉
出典:TBS『ラヴィット!』
材料(1人前)
・カニ缶…1個(55g)
・卵…2個
・サラダ油…大さじ1
・料理酒…小さじ1
・水…50cc
・オイスターソース…小さじ1
・片栗粉…小さじ1(水で溶く)
松下シェフのおすすめは『李錦記(りきんき)』のオイスターソース。他のものに比べて臭みもなく使いやすいんだそう。
作り方
①サラダ油をひいたフライパンに溶き卵を入れ、箸でかき混ぜながら中火で炒める
②そぼろ状の半熟卵になったら一旦ボウルに取り出す
③再びフライパンにサラダ油をひき、中火でカニ缶を炒める
カニ缶には塩分や旨味が含まれているので、これだけで味付けになります。
④臭みを消すために料理酒を入れ、沸騰したら水を加える
⑤オイスターソースを加え、中火でよくかき混ぜる
牡蠣で作られているオイスターソースを加えることでコクと旨みが増します。他にもあんかけ焼きそばやチンジャオロースなどに加えることで簡単に本格中華の味になります。
⑥水溶き片栗粉を加える
水溶き片栗粉は沸騰してから少しずつ入れてください。
⑦半熟卵を加えてよく混ぜ、器に盛れば出来上がり
水溶き片栗粉と半熟卵を混ぜることで誰でも失敗せずにトロトロな玉子が作れます。ご飯にのせればカニ玉丼としても楽しめます。
おわりに
ミシュランシェフ直伝の本格かに玉、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。