2023年8月5日(土)放送の『ジョブチューン』。
フレッシュネスバーガー人気メニューランキングTOP10VS超一流料理人の判定結果一覧を紹介します。
ジャッジ企画第82弾となる今回は1992年創業、全国に157店舗を構えるハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」が初参戦!
従業員が絶対合格できると思うイチ押しメニュー10品を選出し、日本を代表する超一流料理人に挑みます。
業界のライバルであるモスバーガーのジャッジ結果は10品中9品合格(うち満場一致合格5品)、目標はモスバーガー越えの10品全品合格!
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
フレッシュネスバーガーイチ押しメニューランキングTOP10
フレッシュネスバーガーの従業員が選んだ絶対の自信を持つイチ押しメニューTOP10です。
第1位:クラシックチーズバーガー【全員合格】
第2位:塩レモンチキンバーガー【全員合格】
第3位:フレッシュネスバーガー【全員合格】
第4位:フライドポテト【全員合格】
第5位:夏野菜マリネのサラダバーガー【合格】
第6位:フレッシュレモネード【全員合格】
第7位:ソイアボカドバーガー【不合格】
第8位:チキンナゲット【合格】
第9位:ホタテバーガー【合格】
第10位:サルサバーガー【全員合格】
フレッシュネスバーガーVS超一流料理人!合格不合格ジャッジ結果
超一流料理人7名が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。
7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。
※価格はすべて税込です。画像の出典:フレッシュネスバーガー公式サイト
サルサバーガー 490円
昨年4月に10年ぶりに復刻したメニュー、パティの上にオニオン・サルサソース・レタスを挟んだシンプルなハンバーガーです。
最大のこだわりはスパイシーなサルサソース、トマト・玉ねぎ・ズッキーニ・ピーマンにピリ辛のハラペーニョを加え、ハバネロとチリパウダーで辛さを追加。
さらにレモン果汁とお酢で酸味を加えることでスッキリとした辛さに。
パティは牛肉と豚肉を5:5の割合でブレンド、甘味がある豚肉を加えることで肉肉しくジューシーで柔らかいパティに仕上げています。
使用しているパンプキンバンズは北海道産栗かぼちゃのペーストを練り込み、ほんのり甘くふわっと厚みのあるバンズに焼き上げています。
【超一流料理人のコメント】
赤しそタルタルのホタテバーガー 640円
今年1月に期間限定商品として発売、満を持して7月からレギュラーメニューに昇格したホタテバーガーです。
「フレッシュネスバーガーを代表するシーフードバーガーを作りたい」と商品開発担当者がゼロから1年をかけて開発した自信作。
最もこだわったのはホタテ、数十か所ある産地の中からまろやかな甘みと肉厚な身が特徴の青森県陸奥湾産のホタテを厳選。
店舗で揚げる衣にもこだわり、ドライパン粉ではなく粒が大きくて粗い生パン粉を使うことでよりザクザクとした食感に。
ソースは卵の食感を残したタルタルソースに赤しそペーストを入れることで香りも引き立ち、バーガー全体があっさりと食べられるように仕立てています。
バンズにはふんわりとした食感で具材を引き立てるゴマバンズを使用。
【超一流料理人のコメント】
国産チキンナゲット(5個) 340円
2008年の発売当初からサイドメニューとして愛され続けるチキンナゲットです。
使用しているチキンは柔らかくジューシーな味わいが特徴の国産鶏むね肉。
下味に醤油を混ぜることで焦がし醤油のような香ばしさを出しています。
衣の味付けはスパイス感にこだわり、衣の素となる生地にオニオン・セロリ・ナツメグ・ブラックペッパー・ガーリック・コリアンダー・バジル、全7種類のスパイスを混ぜています。
衣を付けて180℃の油でカリッと揚げた後すぐに100℃の蒸気で蒸すことで鶏肉をふんわりと仕上げた一品。
店内にあるお好みのワールドスパイスを無料でトッピングできます。
【超一流料理人のコメント】
ソイアボカドバーガー 690円
お肉を一切使わない植物由来100%、日本人の口に合う大豆パティ(ソイパティ)を使用したハンバーガーです。
一番のポイントであるソイパティは小麦や大豆などから作られる植物由来の大豆ミートと玉ねぎ、さらに隠し味にシイタケエキスを加えることで風味と旨味を感じられるパティに。
具材のアボカドにもこだわり、生のアボカドを贅沢に1/2個使用。
オーダーが入ってからアボカドをカットすることでより新鮮な状態で提供できるようにしています。
糖質45%オフの低糖質バンズにグリーンカール・グリル玉ねぎ・ソイパティをのせ、刻んだピクルス・ケチャップ・マスタード・アボカドをトッピングすれば完成。
【超一流料理人のコメント】
フレッシュレモネード(Tサイズ) 390円
発売から20年、ライムソーダやジンジャーエールなどの自家製ドリンクの中で人気No.1のメニューです。
最大の特徴はハチミツとレモンのみで作る自家製シロップ。
各店舗でレモンをスライスし、そこに香り豊かでコクのあるハチミツを加え、じっくり12時間漬け込んでいます。
注文を受けてから氷・シロップ・ハチミツレモン10枚・ろ過した軟水を入れたら完成。
飲み終わった後にレモンを潰し、お店からもらったお水を足して何杯も飲まれるお客様もいるんだそう。
付属の木のマドラーはおみくじ感覚で楽しめるメッセージが付いた「フォーチュンマドラー」になっています。
【超一流料理人のコメント】
夏野菜マリネのガーデンサラダバーガー 590円
2021年に発売された野菜たっぷりのガーデンサラダバーガーをベースに改良を加えた新商品です。
最大の特徴は店舗で1から作る自家製のマリネ、具材にはズッキーニ・赤パプリカ・黄色パプリカを使用。
夏野菜はあえて輪切りにカットすることで組み立てのしやすさと、どこから食べても口に入りやすく野菜を感じる仕立てに。
味が染み込みやすくなるように約20秒間素揚げ、漬け込むマリネ液の中にスライスレモンを加えることで、自然な酸味と香りが増してさっぱりとした味わいに仕上げています。
ソースは醤油にすりおろしにんじんなどを混ぜ合わせた野菜に合うように開発されたオリジナルソース。
フレッシュネスバーガーの中で最も多い7種類の野菜を使った一品です。
【超一流料理人のコメント】
北海道産フライドポテト(Rサイズ) 340円
北海道芽室町の契約農場で収穫したフライドポテト用に開発された品種「北海こがね」を使用したフライドポテトです。
北海こがねは控えめな甘さと煮崩れが少ないのが特徴のじゃがいも。
最大のこだわりは通常のフライドポテトは8カットにスライスするのに対し、フレッシュネスバーガーのフライドポテトは食感の違いを出すため12カットにスライスしていること。
店舗ではオーダーが入り次第180℃の高温で2分揚げ、塩とブラックペッパーをブレンドしたオリジナル配合のポテトソルトをまぶしています。
皮付きにすることで外はカリッと中はホクホク感を十分に味わえる、素材にこだわった一品です。
店内に常設されている無料のワールドスパイスで味変するのもおすすめで、一番人気はスプレータイプのトリュフオイル「イタリアンウェイ白トリュフ」。
【超一流料理人のコメント】
フレッシュネスバーガー 490円
フレッシュネスバーガーの社名を冠した創業以来の看板メニューです。
最大のこだわりは特製ミートソース。
創業当初からの歴史あるミートソースをリニューアルし、肉とソースを一緒に煮込むことでお肉の味わいがよりソースに移るような仕立てに変更。
味付けはガーリックと赤ワインを効かせたパンチのある大人のミートソースに仕上げています。
フレッシュネスバーガーならでは、甘みのあるパンプキンバンズの上にレギュラーパティをのせ、その上にマヨネーズ・細かく刻んだ玉ねぎ・特製ミートソースをたっぷりとかけ、最後に厚切りトマトをトッピングすれば完成。
他のハンバーガーと比べて1.6倍のトマトの量を使用、トマトのジューシーさと酸味が特製ミートソースにマッチした最高の味わいの一品です。
【超一流料理人のコメント】
塩レモンチキンバーガー 490円
女性人気No.1メニューの塩レモンチキンバーガーです。
人気の理由はサクサク食感の衣とジューシーなチキン、鶏もも肉の中でも柔らかくてジューシーな部位「サイ」を使用するこだわり。
下味に発酵食品である白味噌を使うことで鶏肉独特の臭みが取れ、さらに肉質も柔らかくなり一石二鳥。
この鶏肉にコリアンダー・バジル・唐辛子・セロリ・メース・ガーリック・コショウ・パプリカ、全8種類のスパイスを使った衣を付けて揚げています。
さらに衣には卵の殻を粉砕したものを入れることで理想のサクサク感に辿り着きました。
揚げたてのチキンに瀬戸内レモンの果汁・果肉・皮を丸ごと使用した塩レモンソースをたっぷりとかけ、スライス玉ねぎとレタスをのせ、最後にマヨネーズを塗ったゴマバンズで挟めば完成。
【超一流料理人のコメント】
クラシックチーズバーガー 690円
2005年の発売以来、18年間不動の売り上げNo.1を誇る大人気ハンバーガーです。
年間100万個を売り上げる人気の理由は溢れる肉汁、こだわりのパティはビーフ100%の「プレミアムパティ」を使用。
牧草を食べて育った赤身が美味しい牛肉と、穀物を食べて育った甘みのある牛肉、2種類の牛肉を使うことで肉の旨味が存分に味わえるパティに仕上げています。
パティの大きさは通常サイズ50gの2倍以上ある113g。
さらにこだわりのチーズはコクとまろやかな風味が特徴のレッドチェダーチーズを使用しています。
パティの上にレッドチェダーチーズ・グリルしたオニオン・粗めに刻んだピクルスをトッピング、味付けは肉の旨味をシンプルに味わってもらうためケチャップとマスタードのみ。
専門店のクオリティを実現したフレッシュネスバーガーを代表する大看板商品です。
【超一流料理人のコメント】
判定した超一流料理人7名の審査員を紹介
・『Burger Big Bang. Pj』渡邉貴広さん
・『3000 days Burger Field』岩元宏康さん
・『スキッパーズ』東條正寿さん
・『レストラン ラリューム』進藤佳明さん
・『ルカンケ』古屋壮一さん
・『ラルジャン』加藤順一さん
・『ヒルトン沖縄瀬底リゾート アマハジ』元統括料理長・山本紗希さん
おわりに
フレッシュネスバーガーおすすめメニュー、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。