2025年8月9日(土)今日の『ジョブチューン』。
ミニストップ最新作人気コンビニスイーツランキングTOP10VS超一流パティシエの判定結果一覧を紹介します。
ジャッジ企画第109弾となる今回は人気コンビニチェーン「ミニストップ」が1年ぶり6度目の参戦!
開発担当者が絶対合格できると思うこの夏最強のイチ押しスイーツ10品を選出し、日本を代表する超一流スイーツ職人に挑みます。
5回目(前回2024年7月)…10品中10品合格(全員合格6品)
4回目(2023年7月)…10品中8品合格(全員合格3品)
3回目(2022年8月)…10品中6品合格(全員合格1品)
2回目(2021年7月)…10品中7品合格(全員合格0品)
1回目(2020年8月)…10品中9品合格(全員合格1品)
今回の目標はスイーツジャッジでは前人未到の2度目の10品全品合格!
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
ミニストップイチ押しスイーツランキングTOP10
ミニストップの従業員が選んだ絶対の自信を持つイチ押しスイーツTOP10です。
第1位:北海道ミルクソフト【合格】
第2位:本気のロールケーキ【不合格】
第3位:スフレチーズケーキ【全員合格】
第4位:ハロハロブラッドオレンジ【合格】
第5位:チョコパフェ【全員合格】
第6位:和栗のモンブラン【不合格】
第7位:クレープ台湾蜜いも【合格】
第8位:プリンパフェアイス【全員合格】
第9位:白桃シュークリーム【合格】
第10位:抹茶バターどらやき【合格】
ミニストップVS超一流スイーツ職人!合格不合格ジャッジ結果
超一流スイーツ職人が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。
7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。
※価格はすべて税込です。画像の出典:ミニストップ公式サイト
抹茶バターどらやき 267円
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最大のこだわりは抹茶本来の風味を活かすため香料や着色料は使用せずに作っていること。
渋みと甘みのバランスが取れた奥深い味わいの京都府産宇治抹茶を生地にもあんにも使用。
さらにバターに隠し味でロレーヌ岩塩を混ぜ、抹茶本来の上品な旨味・甘み・香りを演出しています。
あんこに使用している宇治抹茶は茶師十段の方が監修したこだわりの抹茶を使用。
生地・抹茶餡・バター、全部が合わさったときに相乗効果で美味しくなるようなバランスに仕上げた一品です。
【超一流スイーツ職人のコメント】
白桃シュークリーム 127円
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白桃クリームとホイップクリームのWのクリームが味わえるこの夏の季節商品です。
白桃クリームの味の決め手は今が旬の白桃を使ったソース。
通常のソースは高温で火にかけて煮込みますが、果物自体の味や香りが飛びやすいのが欠点。
このソースは真空状態で低温で加熱することで果物本来の味や風味を活かす仕立てに。
その白桃ソースに卵の量を抑えたミルク感のあるカスタードとホイップクリームを合わせることで、白桃の味わいを引き立てつつ軽いクリームに仕上げています。
【超一流スイーツ職人のコメント】
なめらかプリンパフェみたいなアイス 321円
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濃厚なプリンにソフトクリームをあしらったミニストップの人気商品「なめらかプリンパフェ」をアイスとして再現したこの夏の新商品です。
さいだいのこだわりはバニラアイスとプリンアイスそれぞれの食感。
そこでパフェアイスではオーバーランと呼ばれる空気の含有量をそれぞれのアイスで変更。
バニラアイスは空気含有量90%と高めに設定、ソフトクリームに似たフワッと軽い食感に。
プリンアイスは空気含有量65%と抑えめにすることでコクのあるねっとり濃厚な食感に。
さらにカラメルソースは苦味を効かせて最後まで飽きずに味わえる仕立てに。
【超一流スイーツ職人のコメント】
しあわせクレープ台湾蜜いも 235円
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ミニストップが近年力を入れていて看板ともなりつつある台湾蜜いもを使った商品です。
味の中核を担うのは糖度25度以上の台湾蜜いもに白餡を混ぜた蜜いも餡。
どらやきに40%の蜜いもペーストを使用していたのを、このクレープには85%の蜜いもペーストに変更することで蜜いもを最大限堪能できる仕立てに。
蜜いも餡を包むホイップは北海道産純生クリームを配合することでコクのあるリッチな味わいに。
クレープ生地はもちもち食感にすることで蜜いも餡のねっとり感を引き立てつつ、食べごたえのある生地に仕上げています。
【超一流スイーツ職人のコメント】
熊本県産和栗のモンブラン 388円
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最大のこだわりは和栗を贅沢に使用したモンブランプリン。
風味豊かで優しい甘さの熊本県産和栗のペーストにホイップクリームと白餡、そして隠し味にラム酒を加えることで和栗の上品な味わいを感じられながらもすっきりとした後味に。
ベース部分はホイップクリームとスポンジのシンプルな構成ですが、クリームとスポンジの間に食感のアクセントとして熊本県産和栗の甘露煮をダイスカット(角切り)にして入れています。
【超一流スイーツ職人のコメント】
ベルギーチョコパフェ 332円
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発売から20年を超え、カップスイーツの売り上げNo.1を誇るミニストップの看板スイーツです。
チョコレートプリン、チョコレートムース、ココアスポンジ、チョコレートホイップの4層からなるベースの上にはチョコブラウニーやアーモンドなど6種類のトッピング。
濃厚なベルギーチョコをたっぷり味わえる究極のチョコパフェです。
プリンに使うチョコレートを増量し、苦味と風味を感じられるより深みのある仕立てに改良。
さらにトッピングのソースもオリジナルのベルギーチョコソースを開発し、よりチョコレート感を感じられるパフェに仕上げています。
そして層の中にココアスポンジを四角くカットし、隙間にココアクランブルを入れることでザクっとした食感がアクセントとなり、最後まで飽きずに楽しめるように改良しました。
【超一流スイーツ職人のコメント】
ハロハロ果実氷ブラッドオレンジ 594円
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フルーツを凍らせてスライスし、ソフトクリームを合わせた果実氷シリーズの新商品です。
希少価値が高い濃厚な甘みのブラッドオレンジをより美味しく食べて頂きたいと開発しました。
使用するのはブラッドオレンジの中でも最も甘みが強いタロッコ種。
凍らせて果実氷にし、その上からブラッドオレンジの濃厚果汁入りシロップを加えることでブラッドオレンジの風味をより際立たせる仕立てに。
仕上げに濃厚なソフトクリームを合わせればミニストップの代名詞であるハロハロ果汁氷の新作の完成。
【超一流スイーツ職人のコメント】
北海道スフレチーズケーキ 235円
酸味を抑えたクリームチーズを使用し、コクのあるミルキーな味わいのチーズケーキに仕上げました。
北海道の生乳を使った酸味の少ないクリームチーズをふんだんに使用することでミルキーでマイルドな仕立てに。
さらにこのチーズケーキを作るために北海道の工場を新たに開拓。
北海道の工場で現地の食材で製造することで食材の鮮度が保たれてフレッシュな味わいのチーズケーキに。
さらに上からは強火でしっかり焼き、下からはじっくりと焼き上げることでなめらかな食感とキレイな焼き色を実現しています。
【超一流スイーツ職人のコメント】
本気のロールケーキ 235円
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今年7月発売の新商品スイーツ、ホイップとカスタード、2種類のクリームがたっぷり詰まったロールケーキです。
本気でこだわったのは2種類のカスタードを混ぜて卵感の強いカスタードに仕上げている点。
コクの強い卵黄と口当たりが柔らかい全卵の2種類を配合、卵感がありながらトロッとなめらかな食感を楽しめる仕立てに。
さらにクリームを活かすため一本のロールケーキを作ってから切るのではなく、手巻にすることで切り崩れがなく柔らかいクリームが使えるんだそう。
【超一流スイーツ職人のコメント】
北海道ミルクソフト 313円
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創業から45年販売、元々はソフトクリームバニラと言う名前で販売されてきたミニストップの大看板商品です。
そんな大人気のソフトクリームを今年原料から一新する大幅リニューアル。
ミニストップのソフトクリームを若年層に食べて頂きたいと濃厚なミルク感をテーマに開発しました。
最大の改良ポイントは生クリームの配合量を2倍に増量して濃厚さをアップさせたこと。
さらに北海道産生乳を旨みが強い十勝産生乳に変更することでミルク感を演出しています。
【超一流スイーツ職人のコメント】
判定した超一流スイーツ職人の審査員7名を紹介
・『モンサンクレール』辻口博啓さん
・『エキリーブル』徳永純司さん
・『ORIX HOTELS & RESORTS』鈴木一夫さん
・『スイーツガーデン ユウジ アジキ』安食雄二さん
・『Toshi Yoroizuka』鎧塚俊彦さん
・『シェ・シバタ』柴田武さん
・『テオブロマ』土屋公二さん
おわりに
ミニストップイチ押しスイーツ、ぜひ参考にしてみてください。






ここまで読んでいただきありがとうございました。