2025年6月7日(土)今日のTBSテレビ『ジョブチューン』。
キッチンオリジン弁当人気メニュー最新ランキングTOP10VS超一流中華料理人の判定結果一覧を紹介します。
ジャッジ企画第105弾となる今回はリベンジマッチ、弁当・惣菜の販売を中心に全国展開する「キッチンオリジン(オリジン弁当)」が3度目の参戦!
社員が絶対合格できると思うイチ押し商品を選出し、日本を代表する超一流料理人に挑みます。
今回の目標は悲願の10品全品合格!
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
オリジンイチ押しメニューランキングTOP10
オリジンの社員が選んだ絶対の自信を持つイチ押しメニューTOP10です。
第1位:なすの辛味噌炒め弁当【全員合格】
第2位:とり天(海苔しお味)【全員合格】
第3位:野菜炒め弁当【不合格】
第4位:鶏となすの黒酢あん弁当【全員合格】
第5位:オリジンプリン【合格】
第6位:油淋鶏弁当【合格】
第7位:十六穀むすび(鮭)【全員合格】
第8位:揚げなすの酢醤油【全員合格】
第9位:香港風焼きそば【合格】
第10位:黒酢酢豚【不合格】
オリジンVS超一流中華料理人!合格不合格ジャッジ結果
超一流中華料理人が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。
7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。
※価格はすべて税込です。画像の出典:オリジン公式サイト
タレが自慢の黒酢酢豚 235円/100g
常温の陳列ケースで販売しているお惣菜を今月リニューアル発売しました。
具材は豚肉、玉ねぎ、レンコン、3色のピーマン。
豚肉は赤身の中に程よい脂身が入った肩肉を使用、カットした豚肉は醤油・酒・ショウガなどで下味を付けて片栗粉で衣付け。
店舗で表面がカリッとなるまで3分間揚げ、さらに3種類の野菜もそれぞれ素揚げしています。
黒酢ダレは芳醇な香りの黒酢と濃厚な味わいの香酢をブレンドしてコクと深みと出しています。
さらに隠し味に梅肉を加えることで味をまろやかにし、フルーティーな味わいでご飯に合う味付けのタレに仕上げた一品。
【超一流中華料理人のコメント】
香港風オイスター焼きそば 356円(1パック)
オリジンの麺料理を代表する人気商品です。
香港焼きそばの最大の特徴は麺の細さ・ストレート、たれも本場の味に近づけるため調味料にこだわって開発しました。
味のポイントは極細のストレート麺によく絡むオリジナルのオイスターソース。
国産醤油、オイスターエキス、紹興酒、砂糖、そして水あめを使うことで日本人の舌に合うように甘さを出しています。
具材はニラ、もやし、玉ねぎ、3色のピーマンを使用。
野菜を店舗で素揚げすることで水分が閉じ込められ、食べたときにシャキシャキとした食感に。
最後に野菜と麺を絡めれば完成。
【超一流中華料理人のコメント】
揚げなすのさっぱり酢醤油(冷) 235円/100g
20年前の発売以降、毎年夏に販売している定番商品です。
こだわりのなすは熊本県産の長なすを産地直送で仕入れたものを使用、皮が薄く果肉が柔らかいので油料理との相性抜群なんだそう。
なすは毎朝店舗でカットし、皮を縦にむくことで色のコントラストが美しく味が染み込みやすいように工夫。
1分半素揚げし、こだわりの酢醤油をかけて15分浸けています。
酢の割合を上げることで夏にさっぱりと食べられる揚げなすに。
さらにたれの中に鰹節粉を入れることで風味と旨味をアップさせた一品です。
【超一流中華料理人のコメント】
十六穀むすび~北海道産鮭~ 171円
今年4月に発売し、月に13万個を売り上げるヒット商品です。
もちあわ、発芽玄米、キヌア、大麦など16種類の穀物と白米をブレンド。
十六穀米の中で兵庫県産のもち麦を多く配合することでプチっとモチっとした食感を楽しめます。
店舗で炊き上げる際、一番美味しい炊き上がりになるよう何度も水の量を調節したんだそう。
具材には脂ののった北海道産の秋鮭を使用、握る直前に手でほぐすことでふっくらと仕上げています。
さらに握った後に上から藻塩を振ることで、塩味を感じる部分と感じない部分で単調な味にならないよう工夫したおむすびです。
【超一流中華料理人のコメント】
香味だれの油淋鶏弁当 646円
2015年から販売されている人気商品を今年6月に大幅リニューアルしました。
これまでメインとなる鶏肉は一枚肉を使用していましたが、1個1個のジューシー感が味わえるよう一口サイズの鶏もも肉に変更しました。
一口サイズの鶏肉を使用することで1つ1つに火が通りやすく、よりふっくらとした仕上がりに。
鶏もも肉は工場でおろしショウガや醤油で下味を付けたあと、店舗でオリジン専用のから揚げ粉を付けています。
タピオカを使用することで冷めても衣がモチっとして固くなりにくいんだそう。
味の決め手となる油淋鶏のたれは甘味と酸味にこだわり、ショウガ・にんにく・刻んだねぎを加えた醤油ベースのたれに隠し味としてすりおろしのリンゴを加えることで、自然な甘味とリンゴの固形感が味わえる仕立てに。
さらにたれの酸味には2種類の醸造酢をブレンドすることで飽きのこない味わいに。
そんなこだわりのたれを揚げたての唐揚げにかければ完成。
【超一流中華料理人のコメント】
オリジンプリン 140円
オリジンで人気No.1のスイーツです。
厳選した国産の卵に牛乳、生クリーム、砂糖、必要最低限の素材だけを使用。
卵感のやさしい味わいを引き立たせるために卵の配合を高めに設定しています。
カラメルは甘さ控えめのスッキリとした仕立てに。
そして最大のこだわりは食感、独自の加熱方法で外は固め中はなめらかな舌触りに仕上げたプリンです。
【超一流中華料理人のコメント】
鶏となすの黒酢あん弁当 626円
6月~9月までの期間限定商品で、夏の売り上げ第2位の人気商品です。
もっともこだわったのは特製の黒酢だれ。
酸度の高い酢、芳醇な香りのモルトビネガー、苦みのある香酢の3種のお酢を使用。
さらにりんご果汁を加えることでフレッシュな酸味と甘味をプラスしています。
メイン素材のなすは自社工場で従業員が一つ一つ包丁でカット。
手で切ったときの断面が圧倒的に綺麗なので手切りにこだわったんだそう。
注文を受けてから揚げる鶏の唐揚げ・素揚げしたなす・玉ねぎ・ピーマンにこだわりの黒酢だれを絡め、鉄のフライパンで一気に炒めて完成。
【超一流中華料理人のコメント】
野菜炒め弁当 香味醤油だれ~1日に必要な野菜の1/2使用~ 594円
玉ねぎ、にんじん、もやし、キャベツ、小松菜、計5種類の野菜を使用したお弁当です。
野菜のサイズ感にとことんこだわり、どのサイズがバランス良く口に入るか・箸で取れるかを1mm単位で微調整を繰り返しました。
もやしは5秒ほど油通しをすることで、水分流出を防いでシャキシャキ食感に。
味付けのこだわりは紹興酒や焦がしねぎオイル、シイタケエキスなどが入った醤油だれ。
さらに野菜は時間が経つと水分が出るのでたれの塩分を抑えて水分が出てこないように工夫しています。
豚肉を炒め、醤油だれと野菜を鉄のフライパンで一気に炒めたら完成。
【超一流中華料理人のコメント】
とり天(薫る海苔しお味) 224円/100g
惣菜部門で売り上げ第2位、年間4億円を超える超人気商品です。
人気の理由はザクっとした独特な食感と後引く味付け。
小麦粉の中にトウモロコシからとったデンプン「コーンスターチ」を加えることで、時間が経ってもザクザク食感が楽しめる仕立てに。
鶏むね肉は肉の繊維を壊さないよう手作業で丁寧に切り分けることで、揚げたときに身が縮んで硬くならずふっくら柔らかに仕上げています。
使用する海苔にもこだわり、香りが良く旨味が凝縮された有明海産の海苔にこだわって使用。
あおさを加えることで爽やかな磯の香りがアップ。
さらに海苔しおに粉末醤油とごま油を加えることでやみつきになる味わいに。
【超一流中華料理人のコメント】
なすの辛味噌炒め弁当~八丁味噌使用~ 646円
素揚げしたなすのゴロっとした食感と八丁味噌を効かせた甘辛いたれが食欲をそそる一品です。
夏季限定ながら販売期間中は圧倒的売り上げNo.1、しかも3年連続で売上更新中の人気商品。
3年前の前回、八丁味噌の使い方の指摘を受けて味の要である味噌だれを大幅改良しました。
濃口醤油とたまり醤油、2種類の醤油を使うことで味に厚みが出て食べた後も旨味が持続。
さらにキレを出すためにオイスターソースを加えることで旨味が増して飽きのこない味に仕上げています。
鉄製のフライパンで豚肉、玉ねぎ、にんにくの芽を一気に炒め、揚げたなす、味噌だれを加えたら完成。
【超一流中華料理人のコメント】
判定した超一流中華料理人の審査員7名を紹介
・『香宮』有島浩昭さん
・『トゥーランドット臥龍居』小澤善文さん
・『中華銘菜 圳陽』山田昌夫さん
・『福島こと』古藤和豊さん
・『中国料理 正木』正木賢二さん
・『避風塘 みやざわ』宮澤薫さん
・『隼 toshi』吉田隼之さん
おわりに
オリジンイチ押しメニュー、ぜひ参考にしてみてください。








ここまで読んでいただきありがとうございました。