2025年7月22日(火)放送のテレビ朝日『家事ヤロウ!!!2時間SP』。埼玉県民1000人に聞いた「冷蔵庫に絶対入っているご当地フードランキングベスト15」の結果を発表します。
埼玉県民なら誰もが知る埼玉銘菓・お惣菜・調味料…果たして人気No.1フードは?
テレビで紹介された放送内容とネット通販お取り寄せ方法をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
埼玉県民フードランキング冷蔵庫調査ベスト15
埼玉県民1000人に聞いた冷蔵庫に絶対入っているご当地フードBEST15をランキング形式で紹介します。
第1位:十万石まんじゅう
埼玉では常識と言われるほど大定番のご当地まんじゅうです。
一般的な小麦粉で作るまんじゅうとは違い、皮は新潟産コシヒカリの米粉とつくね芋を組み合わせた甘みのあるしっとりモチモチ食感。
埼玉県民に70年以上愛され続け、どの家庭にも当たり前のようにあるまさにNo.1ソウルフードです。
第2位:ぎょうざの満州 餃子
埼玉に52店舗を構える中華チェーン「餃子の満州」のお持ち帰り冷凍生餃子です。
特売日は90パックある冷凍餃子が4時間で完売するという大人気の逸品。
毎日でも食べられる「普通に美味しい」のが人気の秘密なんだそう。
脂身が少なく赤身多めの国産豚と野菜が1:1で混ぜられていて、ヘルシーでさっぱりとした飽きない味わい。
焼いた餃子を丸ごと刻んでチャーハンの具材にしたり鶏ガラスープに入れたり、ホットサンドメーカーで焼いたりとアレンジして食べていた県民もいました。
第3位:サイボク ソーセージ&ハム
埼玉県日高市にある創業79年の食肉加工メーカー「サイボク ミートショップ」が販売するちょっぴり贅沢なウインナー&ハムです。
やわらかくてさっぱりな脂身が特徴のオリジナルブランド豚「ゴールデンポーク」を飼育から加工・販売まですべてを自社で行っていて、販売から38年であらゆる国際食品コンテストで受賞。
受賞した金メダルの数はなんと1000個以上なんだそう。
余計な調味料を入れずにハムとチーズだけで美味しいホットサンドが作れるという逸品です。
第4位:彩果の宝石(フルーツゼリー)
発売から30年のロングセラー、埼玉県民の間で超定番の鉄板手土産デザートです。
まるで宝石のような見た目が特徴の果物の形をしたカラフルゼリーで、濃厚な果汁が凝縮された一口サイズのフルーツゼリー。
いちご・バナナ・ぶどうなどの定番からライチ・ザクロなどのレアなものまで28種類もの豊富な味がラインナップされています。
観光協会が選ぶ埼玉のお土産推奨品にも選ばれていて、埼玉物産館の売り上げランキングでも6年連続1位に輝く逸品です。
サイダーをかけてフルーツポンチのようにして食べている県民もいました。
第5位:武蔵野うどん(肉汁うどん)
極太麺が特徴の武蔵野うどんです。
武蔵野うどんはコシが強く噛み応えのある太麺に肉汁をつけて食べる埼玉名物。
埼玉県はうどん生産量が香川県に続く全国2位になったこともあり、野菜がたっぷり入った煮ぼうとううどんやツルツルの麺が特徴の加須うどん、幅が広い川幅うどんなどご当地うどんが18種類もあるうどん県なんです。
豚バラ肉の脂にニンニクの風味を付けてアレンジして食べている県民もいました。
第6位:わたぼく牛乳
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埼玉県内で約500校の小中学校が給食で出している牛乳です。
1959年から現在まで60年以上も学校給食に提供されていて、1987年に「わたしとぼくのコーヒー牛乳」を販売したところ、子どもたちが“わたぼく”と略したことがきっかけで今ではメーカーさんも公認の呼び方になったんだそう。
給食で余ったら必ずじゃんけん大会が開催されるほど子供たちに大人気の牛乳です。
コーヒー牛乳にゼラチンを溶かしてパックに戻して冷蔵庫で冷やし固め、砂糖と粉コーヒーをかけてミルクプリンにアレンジして食べている県民もいました。
第7位:ねぎみそ煎餅
ねぎみそ煎餅は味噌ダレに漬け込んでサックリと焼き上げた生地に埼玉の特産品「深谷ネギ」を散らした煎餅。
観光協会の「さいたま推奨土産品金賞」を3度も受賞したというお土産の定番品です。
今では東京のナチュラルローソンなどのコンビニにも置いてある埼玉県民自慢のおせんべい。
埼玉県出身のカズレーザーさんはお茶漬けの具として食べたりしているんだそう。
第8位:煎遊 黒胡椒せんべい
創業100年の老舗おせんべい屋さん「煎遊」が作る、ピリッとした辛さがクセになるこれまでなかった新感覚のせんべいです。
メインとなる黒胡椒はマレーシア産の最高級ブラックペッパーを贅沢に使用。
埼玉県内に16店舗ある直営店やAmazonなどのネット通販でも簡単にポチれるので、お土産用だけでなく自宅用としても大人気なんだそう。
日本最大級のお菓子の展示会「2008年全国菓子大博覧会」で最高賞を受賞、新たなおせんべいのジャンルとして業界に革命を起こしたという逸品です。
そのままで食べるのはもちろん、マヨネーズをつけたりバニラアイスを挟んだりして食べている県民もいました。
第9位:ゼリーフライ
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100年前からある埼玉県行田市のご当地グルメ、埼玉の学校給食にも出てくるという名物フライです。
給食で出ているだけでなく行田市だけでお店が30軒以上もあるという知らない人はいないソウルフード。
中身はじゃがいも・おから・にんじん・ねぎで一見コロッケに近いように見えますが、パン粉をつけずに素揚げするのがゼリーフライ。
衣もつけてなくおからを使っているのでコロッケよりもさっぱりヘルシーに食べられるんだとか。
ウスターソースをたっぷりつけても衣がないので味が濃すぎず、おからとじゃがいもの素材の味を楽しめます。
ちなみに名前の由来は小判のような形をしていることから名づけられた”銭フライ”がなまってゼリーフライになったんだそう。
第10位:川越太麺焼きそば
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埼玉県川越市が誇るB級グルメの太麺焼きそばです。
極太のモチモチした麺とシャキシャキキャベツが相性抜群。
これに使う太麺がスーパーにも売っているので埼玉県民はよく買っているんだそう。
第11位:しゃくし菜漬け
埼玉県秩父市の特産野菜「しゃくし菜」を使ったご飯がすすむお漬物です。
さっぱりした野沢菜のような味わいで、埼玉では野沢菜や奈良漬けのように人気なんだそう。
料理の具材としてしゃくし菜を細かく刻んでしらすと一緒にチャーハンに使っているという県民もいました。
しゃくし菜の味がつくので調味料もほぼいらないんだとか。
第12位:梅林堂 やわらか(生サブレ)
創業160年の老舗和菓子店「梅林堂」で年間800万枚を売り上げている看板商品です。
人気の秘密はほかのサブレでは味わえない新食感のやわらかさ。
生地が崩れる限界ギリギリまでたっぷりのバターを生地に練り込むことで絶妙にやわらかく濃厚なサブレに。
さらに生地の中には生のホワイトチョコ、それを和菓子店ならではの包餡機を使って極薄の生地で包むことで唯一無二のしっとりやわらか食感になるんだそう。
焼くことで生地の中のバターが溶けて平らな形に。
観光協会が実施した今年の埼玉県のお土産ランキングで総合グランプリを受賞するほど県民から愛されている逸品です。
生サブレにアイスをのせてコーヒーをかけて食べている県民もいました。
第13位:笛木醤油 金笛胡麻ドレッシング
創業236年の老舗醤油醸造元「笛木醤油」が作る胡麻ドレッシングです。
醤油やポン酢しょうゆなど金笛調味料シリーズの中で一番人気の商品。
美味しさの秘密は粗びきにした香ばしい胡麻の中に隠し味で入れているこだわりの醤油。
約2年かけて発酵させた醤油醸造元ならではのコク深く香り高い醤油を入れることで、胡麻も風味も活かしつつ超濃厚なドレッシングに。
サラダにかけるのはもちろん、ご飯にかけたりそうめんに入れて担々麺風にしたり炒め物に使ったりしている県民もいました。
コク深い醤油入りのため他の調味料いらずなスグレモノ万能ドレッシング。
第14位:菊水堂 できたてポテトチップ
埼玉の老舗ポテトチップメーカー「菊水堂」が販売するポテトチップスです。
2012年発売すると「イモ感がありすぎる」と話題になり大バズり。
製造後すぐに出荷しているため酸化しにくく、揚げたてをそのまま美味しく食べられます。
ネット通販や地元スーパーで販売することで揚げてからの時間がなるべく短く済むようにしているんだそう。
ジャガイモはすべて国産を使用、旨みが含まれる皮をあえて残すというこだわりよう。
さらにジャガイモの産地によって厚さやフライ温度を調整しているんだとか。
調味料は塩のみなのでジャガイモのストレートな味わいが楽しめます。
第15位:るーぱん アンチョビドレッシング
埼玉県内に6店舗を展開する地域密着型ファミリーレストラン「るーぱん」のアンチョビドレッシングです。
サラダにかかっているドレッシングが美味しすぎると話題になって商品化。
ネット販売では再入荷待ちになるほど大人気、店内ではテイクアウト用に販売されていて一番の人気メニューなんだそう。
アンチョビの塩気と玉ねぎの甘みが相性抜群のさっぱり系ドレッシング。
パスタの隠し味に使ったりステーキにかけたりといろいろな料理に使える万能ドレッシングです。
番外編:大東食研 深谷ロメスコソース
創業71年、深谷にある「大東食研」が2年前に開発した万能ソースです。
味はトマトケチャップに近く、深谷ネギの甘みに合うソースとして開発。
元々はスペイン料理に焼いたねぎによく合うトマトベースのソース「ロメスコソース」というものがあり、「深谷ねぎにも絶対合う!」と目をつけたのが開発のきっかけなんだとか。
日本人の口に合うようにねぎの粉末を入れることでソースにねぎの苦味がわずかに加わって深谷ねぎの甘さがさらに引き立つんだそう。
ケチャップの代わりとしてピーマンの肉詰めにかけたり野菜炒めの味付けに使ったりしている県民もいました。
番外編:アップルシャーベット
埼玉県の学校給食で大人気のスイーツです。
昭和56年に発売され、給食デザートとして人気を博して40年。
東北産のフレッシュな酸っぱさが特徴のリンゴ「紅玉」を皮ごと凍らせ、甘いシロップを浸透させて子どもでも食べられる絶妙な甘酸っぱさを作り出しているんだそう。
今は学校給食だけでなくオンラインショッピングでも買うことができます。
おわりに
埼玉県民おすすめご当地グルメ、ぜひ参考にしてみてください。











ここまで読んでいただきありがとうございました。