2025年5月24日(土)今日のTBS系列MBS『サタデープラス』サタプラランキングカップヨーグルト。朝の大定番が忙しい日々にも嬉しい栄養たっぷり果肉入りヨーグルトです。
そこでスーパーやコンビニ、ネットで買える市販の人気果肉入りカップヨーグルト全12種類を10時間ひたすら比べて調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』の結果を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
果肉入りカップヨーグルトひたすら試してランキングBEST5
味の項目は個人の好みによって偏りが出ないように、フランス開催の「世界最優秀フロマジェコンクール2013(第1回大会)」で日本人として初めて世界一の称号に輝いた「THE CHEESE ROOM」チーズ職人で乳製品のプロフェッショナルの村瀬美幸さんと、国内外の洋菓子コンテストで数々の受賞経験を持つ「おーがにっくかふぇSHINKA」オーナーシェフで“味の番人”ことパティシエの宮本雅已さんの3人で試食します。
※値段はすべて税込です。
第1位:明治 明治ブルガリアヨーグルト あじわい芳醇 いちごコンフィチュール 171円
①コストパフォーマンス…8点
②果肉のボリューム…7点
③ヨーグルトの味…10点
④果肉の味…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…45/50点
今年1月に新発売、明治の果肉入りカップヨーグルトが堂々の第1位に輝きました。
味の3項目すべてで10点満点を獲得し、王手メーカーの意地を見せつけました。
本場ブルガリア由来の乳酸菌を使用したという濃厚な味わいのヨーグルトに、完熟いちごの香りと甘みを引き立たせたいちごコンフィチュールをブレンド。
一体感のある濃厚なとろみが高評価でした。
ミルクプロテインを配合することでかたさを実現し、濃厚感を演出。
さらにミルクのコクをより感じられるよう脂肪分を高めた配合にしたんだそう。
コンフィチュールのくずれ具合ととろみがマッチ、まるで美味しいデザートを食べているかのような絶品の果肉入りヨーグルトです。
パティシエの宮本雅已さんおすすめのちょい足しアレンジレシピははちみつ。
はちみつの風味×とろみのあるヨーグルトでさらに贅沢なリッチヨーグルトになるんだそう。
第2位:オハヨー乳業 ぜいたく果実ヨーグルト 甘熟白桃 178円
①コストパフォーマンス…8点
②果肉のボリューム…8点
③ヨーグルトの味…8点
④果肉の味…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…44/50点
岡山県に本社を構えるオハヨー乳業の果肉入りカップヨーグルトが第2位。
全項目8点以上、果肉の味は10点満点を獲得しました。
そのジューシー感を実現したのが果肉を潰さないよう人の手でひとつひとつ作業するという独自製法。
さらにパティシエの宮本雅已さんも絶賛したのがコンポート(加工)、火入れ加工が難しい白桃をうまく仕上げた食感が高評価でした。
「果実のおいしさそのまま製法」というオハヨー乳業の独自技術で大粒の果肉でも短時間で加熱処理するため、風味や食感を残すことが可能なんだそう。
他のヨーグルトよりも大粒なのが評価ポイントで、白桃が主役と感じさせるほどのさらさら感も◎。
さらにミルク味と白桃味、2種類のヨーグルトを一つのカップに荒混ぜすることで味が単調にならず最後まで飽きない工夫を施した一品。
筋を感じるほど大きな果肉が風味アップ、もっと食べたいと思わせる程よい甘さの果肉入りヨーグルトです。
第3位:森永乳業 森永アロエヨーグルト 191円
①コストパフォーマンス…6点
②果肉(葉肉)のボリューム…9点
③ヨーグルトの味…9点
④果肉(葉肉)の味…9点
⑤全体の味…10点
総合得点…43/50点
森永乳業の葉肉入りカップヨーグルトが第3位。
コスパ以外の4項目で高評価を獲得、ぷるぷるのアロエがこれでもかと出てくる贅沢な一品です。
1994年発売、当時流行っていたナタデココに次ぐ話題性のある食材を探す中で、食感と健康的にも良いものを探してたどり着いたのがアロエなんだそう。
新常識を作ったとも言えるアロエヨーグルトのパイオニアで、ヨーグルトの酸味を計算したアロエの下味が◎。
世界最大規模とも言われるタイの工場で加工しているという新鮮なアロエが評価ポイント。
ヨーグルトの質感が絶妙で、とろみ&アロエを引き立たせる口溶けの良さも高評価でした。
乳酸菌の発酵臭が控えめなヨーグルトで爽やかな風味に仕上げた一品。
具材を支えるヨーグルトの味を唯一無二とプロも絶賛、累計販売数66億個以上を誇る大人気の果肉入りヨーグルトです。
第4位:江崎グリコ 朝食りんごヨーグルト 159円
①コストパフォーマンス…8点
②果肉のボリューム…7点
③ヨーグルトの味…8点
④果肉の味…9点
⑤全体の味…9点
総合得点…41/50点
江崎グリコの果肉入りカップヨーグルトが第4位。
全体の味と果肉の味で9点を獲得して総合力の高さを見せつけました。
1997年発売、朝ごはんを抜く人が増えていたこの時代に「朝でも無理なく食べられるヨーグルトを作る」という想いで開発をスタートしたという商品。
手軽で美味しい上に食物繊維たっぷりのりんごがヨーグルトと相性抜群の一品です。
りんごは発売当初から変わらないこだわりの品種を使用していて、りんごのシャキシャキ感が引き立つ質感も評価ポイント。
ヨーグルトは酸味が効いているりんご果汁とも相性抜群で、国産生乳を使ったというシンプルでフレッシュな酸味。
シャキシャキりんごを引き立たせるさらさら食感も高評価でした。
2つの酸味をうまく調和させたさっぱり感が楽しめる優しい味わいの果肉入りヨーグルトです。
第5位:北海道乳業 フルーツサラダヨーグルト 248円
①コストパフォーマンス…5点
②果肉のボリューム…10点
③ヨーグルトの味…10点
④果肉の味…7点
⑤全体の味…8点
総合得点…40/50点
北海道乳業の果肉入りカップヨーグルトが第5位。
果肉のボリュームとヨーグルトの味で1位を獲得して乳業メーカーの実力を見せつけました。
広い大地や涼しい気候など環境に恵まれた酪農大国北海道、その雄大な牧場で育つ牛の生乳を100%使用しています。
フルーツを丸ごと使用するからこそよく絡むようにとろみある食感にもこだわったという一品です。
フルーツの割合はなんと33.7%(12種類の平均12%)、果肉を潰さないようひとつひとつ手作業で入れるというこだわりぶり。
フルーツも果汁分が豊富でかつ実が崩れにくい品種を厳選しています。
4種類の果肉の甘味とミルクの風味が相性抜群、大粒フルーツの食感×濃厚なミルク感が楽しめる果肉入りヨーグルトです。
カップヨーグルト超簡単アレンジレシピ
「THE CHEESE ROOM」チーズ職人の村瀬美幸さんおすすめ果肉入りヨーグルト超簡単アレンジはカップのまま凍らせたフローズンヨーグルト。
ヘルシーなのにまるでアイスクリームのような甘味と食感になるんだそう。
「明治ブルガリアヨーグルト あじわい芳醇 いちごコンフィチュール」がおすすめです。
おわりに
サタプラおすすめヨーグルト、ぜひ参考にしてみてください。







ここまで読んでいただきありがとうございました。