2021年6月5日(土)放送の『サタデープラス』。
忙しい朝でも簡単にコーヒーを味わえるドリップコーヒー。
そこで人気のインスタントドリップコーヒーバッグ15種類を10時間かけて細かく調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』を発表します。
放送内容を詳しくまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
ドリップコーヒーひたすら試してランキングBEST5
味・香りの項目は個人の好みによって偏りが出ないようにジャパンバリスタチャンピオンシップ優勝のコーヒーのプロ、『Okaffe Kyoto』の岡田章宏さんと2人で試飲します。
第1位:猿田彦珈琲 大吉ブレンド ドリップバッグ
①コストパフォーマンス…6点
②作りやすさ…9点
③香り…9点
④味…10点
⑤ミルクとの相性…10点
総合得点…44/50点
今年10周年を迎える東京恵比寿生まれのコーヒー店が堂々の1位。
エントリー中一番高額なのでコスパは低いですが、他の4項目はほぼ満点をマークしました。
フィルターは3点で支えて、口が広く注ぎやすいのが特徴。
こだわりの4か国の豆(ブラジル・ケニア・コスタリカ・グアテマラ)を厳選してブレンドし、深煎りで焙煎。
注目は1杯分の粉の量。
平均7.9gのところ、猿田彦珈琲は12gも使用しています。
そのためハンドドリップで入れたような深みのあるコーヒーと同じような本格的な味わいに。
岡田さんが買って帰りたいと言うほど最高のドリップコーヒーです。
第2位:小川珈琲店 小川プレミアムブレンド ドリップコーヒー
①コストパフォーマンス…7点
②作りやすさ…8点
③香り…10点
④味…9点
⑤ミルクとの相性…8点
総合得点…42/50点
京都の老舗コーヒー店のドリップコーヒーが2位。
香り・味がほぼ満点を記録。
コーヒー専門店ならではの他にない香りの高さが特徴です。
その豆はバイヤーが生産者と長年協力して作り上げた、小川珈琲専用の生豆。
高地で生産される豊かな香りが特徴のアラビカ種を100%使うこだわりぶりです。
アイスコーヒーで飲んでも◎。
第3位:ドトールコーヒー ドリップカフェ マイルドブレンドコーヒー
①コストパフォーマンス…7点
②作りやすさ…10点
③香り…8点
④味…7点
⑤ミルクとの相性…9点
総合得点…41/50点
人気コーヒーショップのドトールコーヒーが3位にランクイン。
ミルクとの相性が9点、作りやすさが満点をマークしました。
ワンタッチで開いて4点で支える安定感と注ぎやすい広い口が他にはないポイント。
ペーパーの背が高いのでコーヒーに浸からず、しっかり蒸らして抽出することができます。
さらに時間と手間のかかる直火焙煎を採用、香り高く味わい深いコーヒーを作り出しています。
第4位:UCC上島珈琲 UCC職人の珈琲 ドリップコーヒー 深いコクのスペシャルブレンド
①コストパフォーマンス…9点
②作りやすさ…8点
③香り…6点
④味…7点
⑤ミルクとの相性…10点
総合得点…40/50点
コクにこだわったUCCのドリップコーヒーが4位。
コスパとミルクとの相性がほぼ満点をマークしました。
ミルクとの相性が良いのはもともと深いコクがあるため。
インドネシアとコロンビアの豆を使い、香りとコクにこだわって焙煎。
ミルクと混ぜてもコーヒーの豊かな香りとコクをしっかり感じながら味わえます。
第5位:ファミリーマート ドリップコーヒー オリジナルブレンド
①コストパフォーマンス…9点
②作りやすさ…7点
③香り…7点
④味…8点
⑤ミルクとの相性…8点
総合得点…39/50点
コンビニのファミマのドリップコーヒーが5位にランクイン。
1杯25.5円というコスパの良さが高得点、平均的にレベルが高い結果に。
味も岡田さんは高評価。
酸味と苦味のバランスがよくスッキリした味わいに。
個性の違う4つの国(ブラジル・グアテマラ・コロンビア・キリマンジャロ)のコーヒー豆を厳選してブレンド。
豊かな香りとコク&後味がスッキリしたコーヒーに仕上がっています。
おわりに
サタプラおすすめのドリップコーヒー、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。