2025年7月19日(土)今日のTBS系列MBS『サタデープラス』サタプラランキング洗濯ハンガー。洗濯物が増える夏の必需品がピンチタイプの洗濯ハンガーです。
そこで日用品売り場やネットなどで買える市販の人気洗濯ハンガー(ピンチタイプ)全13種類を10時間ひたすら比べて調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』の結果を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
洗濯ハンガーひたすら試してランキングBEST5
使用感の項目は個人の好みによって偏りが出ないように、“洗濯のカリスマ”こと洗濯ブラザーズの茂木康之さんと、主婦歴14年で3児の母のギャル曽根さんの3人で調査します。
※値段はすべて税込です。
第1位:カインズ 楽干し楽カケアルミ洗濯ハンガー 40ピンチ 2,780円
①コストパフォーマンス…8点
②アイデア力…10点
③セッティングのしやすさ…10点
④干しやすさ…10点
⑤衣類への優しさ…7点
総合得点…45/50点
カインズの洗濯ハンガーが堂々の第1位に輝きました。
なんと3項目で10点満点を獲得、干しやすさでは1位に輝きました。
ピンチの端に半円の部品を取り付けることで指でつかむ面積が広がり、軽い力で開くことができるという仕様。
セッティングでは取っ手があるので持ち運びに便利な点が高評価でした。
また竿への固定も自動でラクラク!
さらに室内干し専用のフックもひっかけやすく安定性に優れ、変幻自在のアイテム。
40ピンチ付きで大容量!機能性抜群の洗濯ハンガーです。
第2位:イメージクラフト いちどにありがとう32 4,169円
①コストパフォーマンス…6点
②アイデア力…10点
③セッティングのしやすさ…9点
④干しやすさ…10点
⑤衣類への優しさ…9点
総合得点…44/50点
イメージクラフトの洗濯ハンガーが第2位。
アイデア力で1位を獲得、使いやすさにかかわる項目すべてで9点以上を獲得しました。
固定リングを解放するとベルトの長さを調整でき、吊るすための重心を自在に変えることができます。
部屋のどこでも水平に掛けられる、まさに匠の技。
さらに商品名の「いちどにありがとう」という名前の由来にもなった機能が、上部にある解放バーが1列4か所のピンチを解放することで洗濯物を一気に外せるという時短機能。
ちなみに干すときもピンチを押すだけでしっかり固定され、開く必要がなく力いらず。
挟む面には特殊な樹脂を使用しているので軽い力でもズレない仕様になっていて、片手で挟めて落ちないんです。
第3位:カインズ 引っ張って取り込みやすい インテリアハンガー 40ピンチ 3,480円
①コストパフォーマンス…7点
②アイデア力…9点
③セッティングのしやすさ…10点
④干しやすさ…9点
⑤衣類への優しさ…8点
総合得点…43/50点
カインズの洗濯ハンガーが第3位。
セッティングのしやすさで1位を獲得、ストレスを最小限に抑えられる商品です。
40ピンチでその重量は680g(平均821.2g)と驚きの軽さ。
ピンチの付け根が埋め込まれていてフレームから真っすぐ固定される設計。
こうすることで畳んでいても横のピンチに当たらないんだそう。
さらに洗濯ピンチの先端にローラーが付いていて、引っ張ると回転するので衣類も傷めず一気に取り込める時短アイテム。
雨で急ぎの取り込みにも便利な洗濯ハンガーです。
第4位:シービージャパン スーパージャンボ角ハンガー48 2,200円
①コストパフォーマンス…9点
②アイデア力…8点
③セッティングのしやすさ…8点
④干しやすさ…8点
⑤衣類への優しさ…9点
総合得点…42/50点
シービージャパンの洗濯ハンガーが第4位。
全項目8点以上と総合力の高さを見せました。
カラフルなピンチに秘密があり、左右のピンチが同じ色でかけ間違いがないのが評価ポイント。
いつの間にかズレているイライラがないのが◎。
セッティングのしやすさでも谷折り構造でピンチ同士が当たらないのが高評価でした。
高い竿にもかけやすいという各所に工夫が凝らされた洗濯ハンガーです。
第5位:藤栄 アルミハンガー 42ピンチ 3,850円
①コストパフォーマンス…7点
②アイデア力…8点
③セッティングのしやすさ…8点
④干しやすさ…9点
⑤衣類への優しさ…8点
総合得点…401/50点
愛知県に本社を構え、80年の歴史がある老舗メーカー藤栄の洗濯ハンガーが第5位。
使いやすさの4項目すべてで8点以上を獲得しました。
高い竿には下のレバーで、低い竿には横のレバーで引っ掛けられるという工夫がされていて、2種類の開閉レバーで使い分けできるのが評価ポイント。
つかみ部分に滑り止めがついているので干しやすい点も高評価でした。
指で押す面が通常のピンチよりも大きく、つかみやすさが段違い。
さらに先端が緩やかなデコボコになっているので引っ張って取り込めるという時短設計も◎。
各部門1位の洗濯ハンガーを紹介
各部門で1位を獲得した洗濯ハンガーを紹介します。
コストパフォーマンス1位:シービージャパン The hangers 傾かないランドリーハンガー52P 2,200円
1ピンチあたり42.3円(平均80.9円)、シービージャパンの洗濯ハンガーがコスパ部門1位。
52ピンチで2,200円という驚きのコストパフォーマンス。
生活雑貨の製造販売を手掛けるシービージャパンは年間約400種類もの新アイテムを世に送り出しているという商品開発力が強み。
こちらの洗濯ハンガーには両サイドにもフックがあり、3つのフックでかけられる設計。
ピンチ数が多い分、たくさん干してもしっかり固定できるよう3つのフックで傾かない仕様になっています。
アイデア力1位:イメージクラフト いちどにありがとう32 4,169円
イメージクラフトの洗濯ハンガーがアイデア力部門1位。
その最大の特徴はベルトの長さが変えられること。
たとえば「部屋干しでドアに引っ掛けたい、でもちょっと斜めになって強引にかけちゃう」というとき、ベルトを引っ張るだけで簡単に水平にできるんです。
イメージクラフトは職人が手作業で洗濯ハンガーを作っているという岐阜県のメーカー。
固定リングを解放するとベルトの長さを調整でき、吊るすための中心を自在に変えられるまさに匠の技。
さらにピンチの上にある解放バーで1列の洗濯物が一気に外せる時短機能も高評価でした。
セッティングのしやすさ1位:カインズ 引っ張って取り込みやすいインテリアハンガー 40インチ 3,480円
カインズの洗濯ハンガーがセッティングのしやすさ部門1位。
40ピンチでその重量は680g(平均821.2g)と驚きの軽さ。
からまらない秘密はピンチの特殊構造、ピンチの付け根が埋め込まれていてフレームから真っすぐ固定される設計。
こうすることで畳んでいても横のピンチに当たらず、からまりとはおさらば。
さらにつまみ部分が囲われているのでピンチ同士の引っ掛かりを防ぐんだそう。
片付ける際も谷折り構造な上に、畳むのも片手でひっくり返すだけで楽々!フックで吊って収納できるのも高評価でした。
干しやすさ1位:カインズ 楽干し楽カケアルミ洗濯ハンガー 40ピンチ 2,780円
カインズの洗濯ハンガーが干しやすさ部門1位。
フックポールが伸びるこちらの商品はピンチの端に半円の部品を取り付けることで、指でつかめる面積が広がって驚くほど軽い使い心地に。
さらにピンチが360度回転する構造になっていて、引っ掛ける際にピンチの向きを考えなくていいのでストレスフリー。
フックが伸びるので干す際に腕を上げなくていいのも高評価でした。
幅が変えられるので下着やタオルが干しやすいのも評価ポイント。
衣類への優しさ1位:ニシダ すぐ取れ角ハンガー ZERO40 2,030円
ニシダの洗濯ハンガーが衣類への優しさ部門1位。
明治13年創業のニシダは洗濯用品を扱って60年以上という日本が誇る老舗メーカー。
ピンチに引っ掛かりがないので引っ張るだけで洗濯物を取ることができます。
ノウハウの蓄積により、引っ張って取りやすいのに落ちにくいという特殊な技術を生み出し、安定製造を可能にしたんだそう。
衣類にピンチの跡が付かないので面倒臭いアイロンが不要な点も高評価でした。
おわりに
サタプラおすすめ洗濯ハンガー、ぜひ参考にしてみてください。














ここまで読んでいただきありがとうございました。