2025年11月8日(土)今日のTBS系列MBS『サタプラ(サタデープラス)』サタプラランキングウインナーソーセージ。朝食のおかずやお弁当など老若男女みんなが大好きなのがウインナーソーセージです。
そこでスーパーやコンビニ、ネットで買える市販の人気ウインナーソーセージ全13種類を10時間ひたすら比べて調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』の結果を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
ウインナーソーセージひたすら試してランキングBEST5

味の項目は個人の好みによって偏りが出ないように、14年連続ミシュランガイド一つ星を獲得した麻布十番のイタリアンレストラン「ピアット・スズキ」オーナーシェフの鈴木弥平さんと、本場ドイツの国際コンテストで自身が作ったウインナーが9品も金賞を受賞した埼玉県にある「手作りハム工房バルツバイン」ソーセージ職人の坂本健将さんの3人で試食します。
※値段はすべて税込です。
第1位:プリマハム 香薫あらびきポーク 2パック375円
①ジューシーさ…10点
②コストパフォーマンス…8点
③焼いたときの味…9点
④ボイルしたときの味…9点
⑤煮込んだときの味(ポトフ)…10点
総合得点…46/50点
プリマハムのウインナーソーセージが堂々の第1位に輝きました。
全項目で見事8点以上を獲得しました。
中でも特筆すべきは味わい豊かな挽きたてスパイスと香ばしい薫香のWの香り。
粗びき肉に11種類の挽きたてスパイスを加えて生まれる内からの香り、桜チップで生まれるまろやかな外からのスモーク、Wの香りが食欲を一層かき立てます。
ボイルすることで皮の張りが◎。
煮込むことでスープに香ばしい薫香が移る点も高評価でした。
第2位:日本ハム シャウエッセン 2パック423円
①ジューシーさ…10点
②コストパフォーマンス…9点
③焼いたときの味…10点
④ボイルしたときの味…9点
⑤煮込んだときの味(ポトフ)…7点
総合得点…45/50点
日本ハムのウインナーソーセージが第2位。
4項目で9点以上を叩き出し、総合力の高さを見せました。
日本ハム創業者である大社義規さんが海外視察で食べたヨーロッパのソーセージに感銘を受け「日本でも家庭で気軽に本格的なソーセージを」との想いから開発がスタートしたそう。
一同を驚かせたのは唯一無二のパリッと食感。
肉を詰める皮は天然の羊腸を厳選、中でも充填に適したやわらかさと張りのある部分だけを使用しています。
破れないよう計算して肉を詰めたあとは、皮の鮮度と張りを細かくチェックするという徹底ぶり。
製造工程、素材の良さとも申し分なしと高評価でした。
第3位:三田屋総本家 チューリンガーウインナー 648円
①ジューシーさ…7点
②コストパフォーマンス…6点
③焼いたときの味…10点
④ボイルしたときの味…9点
⑤煮込んだときの味(ポトフ)…10点
総合得点…42/50点
三田屋総本家のウインナーソーセージが第3位。
味の2項目で見事10点満点を獲得しました。
豚肉はうま味の強いメキシコ産を使用、中にパセリを散りばめることで香りはもちろん爽やかな苦味が味わいのアクセントに。
肉のうま味にパセリのアクセントがGood!
煮込んだときの味ではスープに広がる薫香が食欲をそそる点が高評価でした。
第4位:伊藤ハム The GRAND アルトバイエルン 2パック710円
①ジューシーさ…8点
②コストパフォーマンス…6点
③焼いたときの味…9点
④ボイルしたときの味…9点
⑤煮込んだときの味(ポトフ)…9点
総合得点…41/50点
伊藤ハムのウインナーソーセージが第4位。
味の3項目で9点を獲得、高評価を得ました。
中でもプロを唸らせたのは煮込んだときにより分かる肉のうま味。
ソーセージのうま味が野菜まで美味しくしている点が評価ポイント。
伊藤ハム伝承の製法で72時間じっくり熟成、肉本来のうま味を最大限引き出しています。
1998年の発売以降、絶えず肉のうま味を追求し続けているという絶品ウインナーソーセージです。
第5位:米久 超あらびきソーセージ138g 330円
①ジューシーさ…7点
②コストパフォーマンス…7点
③焼いたときの味…9点
④ボイルしたときの味…10点
⑤煮込んだときの味(ポトフ)…7点
総合得点…40/50点
静岡県沼津市に本社がある食品メーカー米久のウインナーソーセージが第5位。
ボイルしたときの味では見事10点満点を獲得しました。
ウインナーソーセージでは珍しいノンスモークのホワイトタイプで、肉本来の味がダイレクトに味わえる一品。
うま味と程よい甘みが感じられる肉の脂が評価ポイント、食べ応え抜群の粒感で食感も◎。
肉には赤身が多くうま味が詰まった豚のウデ肉を使用。
その肉をあえて粗めに粗びきすることで肉の粒感を残して食べ応え抜群の食感を生んでいるんだそう。
ボイルすることで食感・うま味がダイレクトに味わえる点も高評価でした。
各部門1位のウインナーソーセージを紹介

各部門で1位を獲得したウインナーソーセージを紹介します。
ジューシーさ1位:プリマハム 香薫あらびきポーク 2パック375円
プリマハムのウインナーソーセージがジューシーさ部門1位。
あふれる肉汁と香ばしい香りが評価ポイント。
圧巻の肉汁もさることながら桜のスモーク材でじっくりと燻すことで生まれる、香ばしく食欲そそる香りも衝撃!
中に詰める肉は厳選した豚肉を100%使用、とびきりのジューシーさ×香りもこだわったという至極の一本です。
コストパフォーマンス1位:日本ハム 豊潤あらびきウインナー 2パック252円
20gあたり31.5円(平均48.1円)、日本ハムのウインナーソーセージがコスパ部門1位。
驚きの安さの理由は原料の配合内容の工夫と長年培ってきたという製法。
あらびきの豚肉を100%使用することでジューシーなうま味と抜群の食感が味わえる上に、天然の羊腸に詰めることで抜群のパリッと感も。
味×食感にもこだわったというコスパ最強の一品です。
焼いたときの味1位:日本ハム シャウエッセン 2パック423円
日本ハムのウインナーソーセージが焼いたときの味部門1位。
厳選した豚肉を使用し、一般的なソーセージに比べて粗めにあらびきすることでうま味を引き出してより弾力ある食感に!
破れないよう計算して肉を詰めたあとは羊腸の鮮度と張りを細かくチェックするという徹底ぶり。
さらに隠し味に水あめを使用することで日本人の口に合う甘みを加え、冷えたときの塩味をまろやかにしているそうです。
ボイルしたときの味1位:米久 超あらびきソーセージ138g 330円
米久のウインナーソーセージがボイルしたときの味部門1位。
ボイルすることでより肉のうま味が◎、うま味と程よい甘みが感じられる肉の脂も高評価でした。
スモークタイプのウインナーと違って薫香がない分、肉本来の味がダイレクトに味わえるというノンスモークタイプ。
一般的なあらびきソーセージの倍の約10mmで挽くことで、ごろっとした肉の粒感を残して食べ応えある食感を生み出しているんだそう。
また肉のうま味を引き出すための塩もウインナーに合うようにブレンドした米久オリジナルの塩「島の粋塩」を使用しています。
煮込んだときの味(ポトフ)1位:三田屋総本家 チューリンガーウインナー 648円
三田屋総本家のウインナーソーセージが煮込んだときの味(ポトフ)部門1位。
良質な桜チップでスモークすることで、香りはもちろん程よい薫香を残しつつ肉のうま味を引き立てています。
スープに広がる薫香が食欲をそそる点が評価ポイント。
肉のうま味が野菜の味を引き立てている点も高評価でした。
おわりに
サタプラおすすめウインナーソーセージ、ぜひ参考にしてみてください。






ここまで読んでいただきありがとうございました。





