2023年4月24日(月)放送のNHK『今日の料理』おやつのじかん。東京・目黒にあるイギリスのアフタヌーンティー専門店「スリーティアーズ」シェフパティシエの一ノ木理恵さん直伝、プロが教える本格デザート「スコーン」の作り方を紹介します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
スコーン
材料(直径6cm・7~8個分)
・バター(食塩不使用)…55g
【A】
・薄力粉…150g
・強力粉…150g
・ベーキングパウダー…20g
・グラニュー糖…55g
・粗塩…2g
・卵(L)…1個
・牛乳 …約120g
作り方
【作る前にしておくこと】
・バターを冷凍しておく
・オーブンは200℃に温める
・天板にオーブン用の紙を敷く
①生地を作る。バターは冷凍庫から出し、3mm角の棒状に切り、さらに端から2~3mm幅に切る(みじん切り)
②台に【A】を広げ、カードでザックリと混ぜ合わせる
③①のバターを加え、カードで粉をまぶしながら、切るように混ぜる
④ある程度混ざったら、カードと手ですり合わせながらサラサラの状態にする。バターが溶けてきたら、ボウルなどに入れて冷凍庫で冷やす
⑤④の中心をあけて卵と牛乳80gを加える
⑥手で卵を溶きほぐして牛乳と混ぜ、カードを使って周りの粉類を少しずつかけながら混ぜていく
⑦こねないようにしながら水分と粉類を合わせる。粉全体に水分が行き渡るよう、様子を見ながら残りの牛乳を少量ずつ加える
⑧水分が行き渡ったら、軽く力を入れて生地をまとめる
⑨生地をのばして型で抜く。台に打ち粉(強力粉/分量外)をふり、麺棒で2cm厚さにのばす
⑩直径6cmの丸抜き型を1回ごとに打ち粉にくぐらせ、生地を抜く
⑪型を抜いて残った生地は、再度まとめてのばし、型で抜く
⑫焼く。天板に並べ、余分な粉をはけではらう。溶き卵(分量外)をはけで薄く塗り、オーブンの温度を180℃に下げて約20分間焼けば出来上がり
おわりに
パティシエ直伝のスコーン、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。