2020年3月28日(土)放送の『世界一受けたい授業』。
『疲労回復&免疫力アップ 明日から変われる疲労回復ストレッチ』というテーマで放送されました。
新生活で環境や生活リズムが変わり、疲れが溜まりやすい季節。
そんなときオススメの疲労回復法があるんです。
教えてくれるのは、ラグビー日本代表を支え続けたアスレチックトレーナー、佐藤義人先生(42歳)。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
疲れた体を回復させる方法は?
答えは…体を動かす
疲れているからといって家でゴロゴロするのは間違い!
疲れたときこそ体を動かすアクティブレスト(積極的休養)がいいんです。
疲労時に軽く体を動かすことで血流改善を図り、疲労物質の排出を促すことができます。
血流が良くなれば免疫力アップにも期待できます。
疲労回復ストレッチ
水泳やサイクリングで身体を動かすのもいいですが、オススメなのが日常生活の中で気軽に取り入れることができるストレッチ。
疲労回復ストレッチ①肩甲骨もどし
【肩甲骨もどしのやり方】
出典:日本テレビ『世界一受けたい授業』
①肩の付け根から腕を最大限めいっぱい外側にひねる
【ポイント】肩甲骨が最大限に寄るようにしっかりとひねる
出典:日本テレビ『世界一受けたい授業』
②肩甲骨を寄せたまま両腕を方の高さまでゆっくり上げる
出典:日本テレビ『世界一受けたい授業』
③腕が元に戻らないようキープしながらゆっくり下ろす
「肩甲骨を本来の位置に戻すことで首や肩の疲れの改善や、猫背を防ぐことで姿勢の改善につながります」
疲労回復ストレッチ②お尻伸ばし
【お尻伸ばしのやり方】
出典:日本テレビ『世界一受けたい授業』
①片方の足首をもう片方の膝に近い太ももの上に置く
②片方の手を上になっている足首に、もう片方の手を膝の上に置く
出典:日本テレビ『世界一受けたい授業』
出典:日本テレビ『世界一受けたい授業』
③上になっている足を水平にキープしたまま上体を倒し、10秒キープする
【ポイント】おへそがかかとの方を向くように上体を少しひねる
【ポイント】猫背にならないように背筋を伸ばして上体を倒す
「座り疲れの改善や腰痛予防につながります」
おわりに
その場で簡単にできるストレッチ。
家にいる時間が長い今の時期だからこそ、健康維持のために定期的に行いたいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。