秋の夜空を彩る西日本随一の花火大会!
熊本県の八代市で開催された花火競技大会を見に行ってきました。
熊本県北部の玉名出身の僕は、南部の八代市に上陸するのは今回が初めて(*´ω`)
ドキドキしながら初体験を楽しんできましたよ♪
そこで、今回はこの『やつしろ全国花火競技大会』について書いていこうと思います。
やつしろ全国花火競技大会とは?
『やつしろ全国花火競技大会』は、熊本県南部に位置する八代市で開催される花火競技大会で、今年で31回目を数えます。
九州最大の花火大会と言われていて、全国の有名な花火師たちがこの競技大会のために集結します。
今年2018年は10月20日(土)の開催で、18時15分~20時15分までの2時間の打ち上げでした。
打ち上げ数は14000発で、北は秋田から南は鹿児島まで30の団体が参加していましたよ。
競技大会を見るために来場する観客数は毎年なんと30万人!
昨年の第30回から花火の打ち上げ現場の幅が300m→400mに拡大され、さらに迫力を増した花火を楽しめるようになっています。
全国の花火師たちが集う競技大会の開催は、西日本ではここ八代市だけなのだそう!すごい…(*’ω’*)
ちなみに、絶好のロケーションで見ることができる有料の観覧席も用意されてましたよ。
リンク:やつしろ全国花火競技大会公式サイト
会場までの交通ルートはどれがいいか
当日の会場周辺は交通規制も行われるので、おススメはやっぱり公共交通機関を利用したルートですね。
・熊本市方面からくる場合→JR鹿児島本線八代駅から徒歩10分
・鹿児島方面からくる場合→肥薩おれんじ鉄道八代駅から徒歩10分
さらに遠方から来られる場合は、新幹線の利用も考慮に入れた方がいいかもしれません。
ちなみに博多駅→新八代駅の場合、新幹線でおよそ50分で到着するようです。
一応周辺にはいくつか利用できる駐車場も用意されてはいるのですが、
数年前に車で大会を見に行った知り合いから
「ビックリするくらいの交通渋滞で、会場に到着する前に花火の打ち上げが終わってしまって結局最後まで車の中からしか見られなかった…」
と聞いていたので、よほどの事情でもない限りは車での来場はおススメできません…(;´∀`)
なるべく公共交通機関の利用をおススメします。
ちなみに僕はJRの熊本駅→八代駅の普通列車を利用して40分ほどでの到着でした。
会場は人だらけでもの凄い混雑具合!
今回僕が初めて参加した印象としては、とにかく会場広い!来場者多い!スケールデカい!ということ(*´ω`)
僕の地元玉名でも毎年8月に花火大会が開催されているのですが、体感的には全てを3倍ぐらいにデカくしたような感じでした。
特に、打ち上げ付近の球磨川河川敷にかかる橋が長い長い汗
橋を渡って対岸にたどり着くまで15分ぐらいずっと歩いていたような気がします(笑)
球磨川ってあんなにデカい川だったんですね(*’ω’*)
ちなみに開催時期が10月下旬ということもあって、花火の観賞中はけっこう寒いです!
長袖は必須、寒がりな人はしっかりと着込んでから行かれてください。
おなか周りを冷やさないようにブランケットなどの持参もいいかもしれません。
ところで、安全面から橋の上で立ち止まって花火を観覧する行為は禁止されていたのですが、
ところどころで集団で立ち止まって観覧している観客の方がいました…
他の観客の迷惑にならないためにも、やっぱりルールはきちんと守らないとダメですよね。
やつしろ全国花火競技大会の映像
競技大会フィナーレの打ち上げ映像です。
八代市の愛唱歌『わたしのまちは』の音楽に乗って、大会のラストを盛大に彩ります。
やつしろ全国花火競技大会に来ています(*^_^*)#やつしろ全国花火競技大会 pic.twitter.com/pPFGdyIZtj
— カズ@WP大好きブロガー (@bw_kyushu) 2018年10月20日
↑コチラは競技大会中盤の『ミュージック花火』クライマックスのラスト30秒の映像です。
今年は『The Entertainer』と題して、
ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』の劇中歌に合わせて見事な演出がなされていました。
この記事のまとめ
・絶好のロケーションで観賞したいなら有料の観覧席を
・会場へのルートはなるべく公共交通機関で
・花火観賞中は寒いので防寒対策は万全に
僕は今回初めて見に行ったんですが、花火の迫力、会場の広さ、観客の多さのすべてに驚かされました(*´ω`)
来年はぜひ時間を作って観に行かれてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。