2025年7月25日(金)今日の『ザワつく金曜日』どんどん高くなる選手権すいかSP。究極の“シャリシャリ食感”、珍しい栽培方法、完熟を見極めた職人技…全国から厳選した絶品スイカと値段の結果を紹介します。
どんどん高くなっていく商品の値段を当てる「どんどん高くなる選手権」で高嶋ちさ子さん、長嶋一茂さん、石原良純さんが競い合う!
テレビで紹介された放送内容とネット通販お取り寄せ方法をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
絶品スイカ3選!どんどん高くなる選手権
番組が全国から厳選した絶品スイカを価格が安い→高い順に3品紹介します。
【新潟県】Niigataルビームーン
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新潟県新潟市で2023年にデビューした新しいスイカ「Niigataルビームーン お値段4kgで1870円」です。
取り扱う地元の直売所では販売開始からわずか40分ほどで252玉が完売するほど大人気。
皮が薄く際まで真っ赤な果肉がぎっしり詰まっています。
最大の特徴はシャリシャリ食感、スイカの命とも言えるこの食感を作り出す秘密が砂漠のような砂地。
元々スイカの原産地は砂漠で、乾燥には強いものの水のやりすぎには弱く根が腐りやすいんだそう。
一方でシャリシャリ食感を生むためには実に十分な水分を蓄えさせなければならず、水やりは多すぎても少なすぎてもダメという絶妙なコントロールが必要。
こうしてできたスイカは抜群のシャリシャリ食感、噛んだ瞬間に甘い果汁が溢れるとびきりの仕上がりに。
【高知県】ルナピエナ
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高知県香南市夜須町、太平洋に面した町は温暖で日照時間が長く日光によって甘くなる果物や野菜の栽培が盛んな地域です。
そこで育てられている“空中に浮かぶスイカ”が「ルナピエナ お値段8.5kgで5200円」です。
ルナピエナとはイタリア語で「満月」という意味で、中には赤く瑞々しい果肉がぎっしりと詰まっています。
全国的にも珍しい「空中立体栽培」という栽培方法で作られていて、1日中スイカの実や木・葉に満遍なく光が当たることで美味しくなるという栽培方法。
スイカは太陽の光をたっぷりと浴びて光合成が盛んに行われることで甘くジューシーになりますが、光合成は実の皮部分でも行われるので空中にぶら下げることで満遍なく光を当てることができ、どこを食べても美味しいスイカに育つんだそう。
こうして出来上がったスイカはシャリっとした爽快な歯応えと、どこから食べても皮の際まで旨み溢れるジューシーな味わいが絶品。
【福岡県】若松潮風プレミアム アムール
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福岡県北九州市若松区、響灘に面した海岸周辺はキャベツやスイートコーンが採れる野菜の名産地です。
そんな場所で育てられているのが「若松潮風プレミアム アムール お値段8kgで8870円」です。
まん丸の実に縞模様は一見普通のスイカですが、割ってみると中は黄色。
そして凄いのはその甘さ、一般的なスイカの糖度は約11度ですがアムールは最高糖度17度以上になることも。
木にならせた状態で完熟させる「極上熟成」で甘さを極限まで引き出しています。
少しでも収穫が遅れると中身が柔らかくなってしまい、シャリ感が失われて商品にならなくなってしまうんだそう。
そのため完熟を見極めるのはまさに職人技。
未熟なスイカ=高い音、熟したスイカ=低い音、スイカを叩いた音の見極めが味の決め手に。
最高の完熟状態まで育ったアムールはスイカの中でも最高峰の糖度を誇り、果汁の一滴一滴までその甘さが際立つとびっきりの仕上がりに。
おわりに
全国の絶品スイカ、ぜひ参考にしてみてください。








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