2024年3月30日(土)放送の『サタデープラス』サタプラランキングシリコーンスプーン。混ぜる・炒める・盛り付ける、これ1本で全ての調理をこなしてくれる多機能キッチンツールがシリコンスプーンです。
そこでホームセンターやネットで買える人気の最新シリコーンスプーン全15種類を10時間かけて細かく調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
シリコーンスプーンひたすら試してランキングBEST5
使用感の項目は個人の好みによって偏りが出ないように主婦代表の北斗晶さんと2人で調査します。
※値段はすべて税込です。
第1位:貝印 SELECT100 シリコーンスプーン 1,100円
①お値打ち度…10点
②持ちやすさ…9点
③炒めやすさ…10点
④ひとさじの量…8点
⑤すくいやすさ…10点
総合得点…47/50点
1908年創業の刃物メーカー、貝印のシリコーンスプーンが堂々の第1位に輝きました。
3部門で10点満点と圧倒的な強さを見せました。
持ち手の長さが特徴で、手元にいくほど太くなっているのでグリップ力も高くシリコーンゴムの一体成型で滑りにくいんです。
手のひらに当たる持ち手の先端部分が柔らかいのも嬉しいポイント。
スコップのように集めてすくいやすい形状も◎、適度なしなりが料理をキャッチします。
炒めやすさはもちろん、先端がまっすぐでシリコーンも柔らかく薄いので焦げ付いた食材もしっかりこそげ取れます。
さらに餃子を焼くときにフライ返しの役割も担ってくれる万能シリコーンスプーンです。
第2位:ナフコ Nオールシリコン調理スプーン 418円
①お値打ち度…9点
②持ちやすさ…10点
③炒めやすさ…8点
④ひとさじの量…10点
⑤すくいやすさ…9点
総合得点…46/50点
418円という高コスパで機能性も高いナフコのシリコーンスプーンが第2位。
持ちやすさとひとさじの量で部門1位を獲得しました。
お玉としても使いやすいのも◎、カレーのソースだけをすくう調査でも1位でした。
持ち手が長いので深い鍋にも対応でき、こぼすことなくひとさじでゴッソリすくえます。
たっぷりすくえて鍋肌もキレイに。
第3位:無印良品 シリコーン調理スプーン 490円
①お値打ち度…9点
②持ちやすさ…9点
③炒めやすさ…8点
④ひとさじの量…8点
⑤すくいやすさ…9点
総合得点…43/50点
シリコーンスプーン人気の火付け役とも言われる無印良品のシリコーンスプーンが第3位。
全ての項目で8点以上と万能性の高さが光る1本です。
炒めやすさも高評価、少し重みがあるのでチャーハンの米粒も飛び散らずに炒めやすいんです。
さらにすくいやすさも抜群、ヘッドが丸型なので鍋肌に沿ってしっかりフィットします。
2009年の発売以来、年間150万本以上を売り上げる大ヒット商品です。
第4位:KEYUCA バタリニー シリコーンスプーン 429円
①お値打ち度…8点
②持ちやすさ…6点
③炒めやすさ…7点
④ひとさじの量…9点
⑤すくいやすさ…10点
総合得点…40/50点
すくいやすさ部門1位、ケユカのシリコーンスプーンが第4位。
値段も429円とお値打ちで、たっぷりとすくえるのが魅力です。
特徴はゴムベラとスプーンのいいとこ取りをした形で、深さもあるのでたっぷりとすくうことができます。
サイドも柔らかいので鍋肌にしっかりとフィットし、焦げ付いたところも取りやすいのが◎。
さらに持ち手の穴を大きくして引っ掛けやすくしているのも細かな気配りです。
第5位:ハンズオリジナル シリコーン調理スプーン 1,280円
①お値打ち度…7点
②持ちやすさ…8点
③炒めやすさ…8点
④ひとさじの量…7点
⑤すくいやすさ…8点
総合得点…38/50点
全国に90店舗以上を展開するハンズのシリコーンスプーンが第5位。
部門1位はないものの、5項目の全てで安定した成績を収めました。
形は今回評価の高かった先端まっすぐタイプ、散らばった食材をまとめやすいのが特徴です。
さらにすくいやすさも高評価でした。
持ち手は三角形になっていて、グリップが手に馴染んで握りやすいのも嬉しいポイントです。
おわりに
サタプラおすすめシリコーンスプーン、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。