2020年12月22日(火)放送の『火曜サプライズ』。
『全国ご当地焼きイモNo.1決定戦』というテーマで放送されました。
サツマイモが大好きという西川貴教さんのために、日本各地から焼き芋7種を集めて1位を決定!
教えてくれるのは、1日400本の焼き芋を焼くという焼き芋の専門家で『焼きイモ専門店ふじ』の上原浩史さん。
放送された内容をまとめました。
全国ご当地焼きイモNo.1決定戦
ちなみにサツマイモの名産地が南側に多いのは、その温暖な気候が理由。
火山灰や砂地などの水はけが良い土壌もサツマイモの生産に適しています。
サツマイモはアルミホイルで巻くことによって熱吸収が早まり、麦芽糖がたくさん作られるので甘みが増すんだそう。
直火を避けた150~200℃の所に置くといいそうです。
べにはるか
MCのウエンツ瑛士さん、ゲストの三浦翔平さん、西川貴教さんの3人がNo.1に選んだ焼きイモが、宮崎県産のサツマイモ『べにはるか』です。
糖度がメロンの倍の40度もあり、『甘さの王様』と言われています。
パープルスイートロード
『パープルスイートロード』は紅芋の仲間で、抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含んでいてヘルシー。
その特徴は鮮やかな紫です。
しろほろり
『しろほろり』は新品種のサツマイモで、白い見た目でホロホロとした口どけが特徴。
市場にはまだあまり出回っていないようです。
シルクスイート
『シルクスイート』ば水分が多く絹のようなしっとりとした食感で、蜜が多いのが特徴の品種。
壺焼きの焼き芋で一躍有名になった人気ブランドです。
マロンゴールド
『マロンゴールド』は栗のようなホクホク食感と上品な甘さが特徴。
鹿児島県の限られた農家でしか生産されていないため、『幻のサツマイモ』と呼ばれているんだそう。
里むすめ
なると金時の中でも最高品質の品種が『里むすめ』。
鳴門海峡近くの砂地で育てられるのでミネラルが豊富なんです。
ハロウィンスイート
『ハロウィンスイート』はまるでカボチャのような見た目が特徴。
βカロチンが普通のサツマイモの100倍も含まれています。
おわりに
この冬は自宅でほっこりと焼きイモで暖まるのもいいかもしれませんね。
それにしてもどの品種のサツマイモもホント美味しそう♪
ここまで読んでいただきありがとうございました。