2021年8月30日(月)放送の『バゲット』。
9月1日は防災の日ということでいざという時に役立つ防災グッズを教えてくれましたので紹介します。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
いざという時に役立つ防災グッズ
地震や水害などいつ災害に見舞われるか分からない中、日頃から準備しておきたいのが防災グッズです。
そこで防災グッズが豊富に揃っているカインズで番組が厳選した『いざという時に役立つ防災グッズ』を5つ紹介します。
手回し充電備蓄ラジオ
裏面にあるレバーを回すことで発電するラジオです。
災害時に役に立つ1台3役のスグレモノ防災グッズ。
①FM/AMラジオが聞ける
②LEDライトが光る
③USB端子で充電できる
1分間(150~180回)手回しすることで、スマホの連続待ち受け時間およそ1時間分が充電できます。
一般的な充電池は放置すると2~3年で劣化してしまいますが、このラジオはパソコンなどのバックアップ電源として使われる部品を使用しているので10年放置していても充電できるんです。
でるキャップコンパクト
地震や火事で避難をするとき頭部を守る防災頭巾の進化版アイテムです。
厚さおよそ4cmなので使わないときは手の届くところに収納しておくことができ、地震がきたらサッと取り出してすぐに被ることができます。
頭に押し付けるだけで装着できるので、いざという時に直感的に被ることができるんです。
使われているのはクッション性に優れ衝撃を和らげるポリエチレン素材。
介護用マットレスなどを扱うメーカーがノウハウを活かして開発した防災グッズです。
そのため体に優しく通常の防災ずきんより衝撃吸収性も格段に高くなっています。
しかも重さわずか85gなので避難するときの負担にもならず、燃えにくい素材なので火事のときにも対応できるスグレモノです。
LEDハンディーワークライト KHL-W04
数ある防災ライトの中でコンパクトで機能も充実しているおすすめの防災グッズです。
ボタンを1回押すとLEDの懐中電灯になり、2回押すと側面の大型パネルライトが点灯してより広い範囲を明るく照らしてくれます。
ランタンのように自立し、フックが付いているので様々な場所にひっかけて使用することもできます。
さらに底には磁石が付いているので、フックがない場所でもくっつけることが可能なんです。
ボタンを3回押すと赤いライトが点滅し、居場所を知らせたり事故現場などを伝えたりする目印にもなります。
吸水 土のう袋(3枚入り)
大型台風やゲリラ豪雨で浸水被害が多発、そんなときに必要なのが土のうですが土を詰めたり重かったりと準備が大変。
そんな声から生まれた画期的な防災グッズがこちらの吸水土のう袋です。
普段は薄くコンパクトなこの土のう袋を浴槽などに貯めた水に沈めると、およそ5分でパンパンに膨れ、とっても簡単に土のうに変身するんです。
中に紙おむつなどに使われている吸水性ポリマーが入っていて、、水分を吸収して固まる仕組み。
およそ17kgまで重くなりますが、持ち手が付いているので運びやすくなっているのも◎。
しかも中身がジェル状なので互いにフィットして隙間ができにくく安定感バツグン。
ブルーシートと併用することでより効果が高まります。
使い終わったらカッターで袋を切って中に塩を入れ混ぜるだけで、化学反応でポリマーが吸った水が出てきます。
残ったものは一般ごみとして処分可能です。
金銀2WAYレスキューシート
山や海などのレジャーに行くときや災害時の避難生活にも役立つアルミシートです。
広げるとその大きさは高さ約1m37cm・幅約2m13cmもあります。
防水・防風・保温と1枚で3役を兼ね備えたスグレモノシートなんです。
アルミは保温効果が高く風も通さないので、これを体に巻けば山で遭難したときや暖房設備のない避難先での毛布代わりにも使えます。
金色は銀色と比べて太陽光の熱の吸収率が高く、寒いときは金色を外側にすることでより体が温かくなるんです。
また山で遭難したときなど金色を外側にすることで目に付きやすくなり、居場所を知らせるアイテムにもなります。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。