2020年12月16日(水)放送の『ヒルナンデス!』。
『知名度ギャップが大きい名産品 高知県』というテーマで放送されました。
全国知名度は低いですが地元での知名度は圧倒的、そんな全国各地に眠る日本の宝『知名度ギャップ名産品』を大発掘する企画です。
第1回名の舞台は高知県、紹介された名産品をまとめました。
高知県の知名度ギャップ名産品
ゆずジュース『ごっくん馬路村』
高知県馬路村の名産であるゆずをたっぷりと使用したジュースです。
高知県はゆずの収穫量が全国1位で、馬路村では村民のおよそ半数がゆずを栽培しているんだそう。
昼夜の寒暖差で皮が厚く香りが強いゆずが育つんだとか。
そんな香り高いゆずと安田川の伏流水、そして甘みたっぷりのハチミツで作った『ごっくん馬路村』は年間600万本以上、およそ6億円を売り上げてお中元やお歳暮としても大人気なんです。
地元の高知県では調味料としても使うそうで、カレーに加えれば風味豊かなコク旨カレーに。
さらに、牛乳・卵・ハチミツ・ごっくん馬路村を混ぜ合わせて食パンをじっくり浸せば、ゆず香る風味豊かなフレンチトーストの出来上がり。
地鶏『土佐ジロー』
高知県が誇る地鶏『土佐ジロー』です。
甘くてフワフワな食感で、その希少性から“幻の地鶏”とも言われているんだそう。
土佐ジローを生産している高知県安芸市畑山の『はたやま憩の家』には、その味を求めて遠くアルゼンチンからも食べに来るほどの美味しさなんだとか。
マンガ『美味しんぼ』にも掲載されたことで、マンガで知って食べに来たという香港の人もいたそうです。
元々有精卵を作るために5%を残して廃棄されていたオスを、肉専用として育ててみようと思ったのがきっかけなんだそう。
土佐ジローは生後80日以降になると体調管理のために鶏舎のミネラル・微生物たっぷりの土を意識的に食べ始めるようになるんだとか。
肉は地鶏とは思えないほど柔らかく濃厚な旨味を持ち、卵の黄身は箸でつまんでも潰れにくい絶妙な弾力に。
生産者の小松さんおすすめの食べ方は歯ごたえある弾力が楽しめる炭火焼き、肉の旨味が溶け出した水炊き、ニンニク・しょうゆで味付けした唐揚げ。
さらに、土佐ジローのガラを出汁のベースにしてモモ・ササミ・ムネ肉・卵を使用した親子丼なども絶品なんだそう。
おわりに
地鶏、もう見ているだけでよだれがでそうでした…(笑)
ここまで読んでいただきありがとうございました。