2019年10月26日(土)放送の『世界一受けたい授業』。
『94歳の現役料理研究家が教える 後世に残したい日本の家庭料理』というテーマで放送されました。
今や世界に誇る食文化となった和食。
しかしいざ作ってみるとなると、手間がかかるし難しいイメージ…
でも、簡単に美味しく作れる和食もたくさんあるんです。
教えてくれるのは、現役料理研究家“ばぁば”こと鈴木登紀子先生。
なんと今年で94歳!
NHKの料理番組にも40年以上出演し、昔ながらの和食を伝え残しています。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
切り干し大根のハリハリ漬け
【切り干し大根のハリハリ漬けの作り方】
①水で戻した切り干し大根に、砂糖・酢・だし・うす口しょうゆ・唐辛子を加えて混ぜる
②細かく切った小松菜をちらせば出来上がり
外国産マツタケの土瓶蒸し
【外国産マツタケの土瓶蒸しの作り方】
材料
・外国産マツタケ
・鶏ささみ
・かまぼこ
・ぎんなん
・三つ葉
①マツタケの根元の石づきを鉛筆を削るようにそぎ落とし、縦に薄切りにする
②薄切りにしたマツタケにお酒をふりかけて5~6分置く
③鶏ささみをそぎ切りにする
④切ったささみにお酒をふりかけて5分置く
⑤鍋にだしを煮立て、塩・うす口しょうゆで味を調える
⑥土瓶に薄切りにしたかまぼこを敷く
⑦かまぼこの上にささみを乗せる
⑧マツタケ・ぎんなん・三つ葉を盛り付ける
⑨だし汁を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせたら火を止めてフタをすれば出来上がり
ちりめんじゃこのまぜまぜご飯
【ちりめんじゃこのまぜまぜご飯の作り方】
材料
・ちりめんじゃこ
・白いりごま
・のり
・刻んだ大葉
・たたき梅
①ご飯を入れた桶に、白いりごま・ちりめんじゃこを入れる
②のり・刻んだ大葉・たたき梅も入れる
③ご飯を練らないように手前手前と混ぜれば出来上がり
セロリとコンビーフの組み合わせでも美味しくできるんだそう。
おわりに
昔ながらの家庭料理、簡単にできました♪
ぜひ作ってみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。