2024年6月22日(土)放送の『サタデープラス』サタプラランキング乾麺うどん。夏は冷やしで、冬はアツアツで、1年中食べたいのがうどんです。
そこでスーパーやコンビニ、ネットで買える市販の人気乾麺うどん全14種類を10時間かけて細かく調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
乾麺うどんひたすら試してランキングBEST5
味の項目は個人の好みによって偏りが出ないように、香川県民が選ぶ「うどん総選挙2017」で1位に輝いた香川県丸亀市にお店を構える人気手打ちうどん店「純手打うどん よしや」店主でレジェンドうどん職人の山下義高さんと2人で試食します。
※値段はすべて税込です。
第1位:讃岐物産 うどん県のうどん 367円
①調理スピード…8点
②コストパフォーマンス…8点
③そのままの味…10点
④冷たい味…10点
⑤あたたかい味…10点
総合得点…46/50点
「讃岐物産」の乾麺うどんが堂々の第1位に輝きました。
味の3項目の全てで10点満点を獲得、圧倒的な実力を発揮しました。
しっかりコシの残ったツルツル麺が高評価。
香川県産の小麦「さぬきの夢」を100%使用し熟成させた麺生地を伸ばして切る讃岐うどんの伝統的製法で作り上げた逸品です。
成城石井や西友などを始めとする全国のスーパーで購入可能。
第2位:稲庭うどん小川 稲庭うどん 594円
①調理スピード…10点
②コストパフォーマンス…5点
③そのままの味…9点
④冷たい味…10点
⑤あたたかい味…9点
総合得点…43/50点
日本三大うどんの1つと言われる秋田名産「稲庭うどん小川」の乾麺うどんが第2位。
コスパで得点を下げたものの調理スピードと冷たい味で1位を獲得しました。
ゆで上がりの良さは冷凍うどんに匹敵する2分48秒。
ゆで上がりが早い理由は麺の中に含まれた無数の気泡、この気泡があることで麺の中と外から同時に温められるのでゆで時間が短縮されるんだそう。
それでいて味も高評価、平麺なのに歯応え&ぷりぷり感◎。
熟成を5回も繰り返しながら4日間かけて1本1本手作りで仕上げる稲庭うどんは、しなやかで弾力のある食感とのどごしが特徴。
驚きの早さで小麦が香る本格うどんが楽しめる乾麺うどんです。
山下義高さんおすすめのアレンジレシピはナスとししとうの揚げ浸し、トマトをのせてめんつゆをかけた「夏野菜の揚げ浸しぶっかけ」。
第3位:はくばく 糀うどん 356円
①調理スピード…8点
②コストパフォーマンス…8点
③そのままの味…9点
④冷たい味…8点
⑤あたたかい味…8点
総合得点…41/50点
山梨県の食品メーカー「はくばく」の乾麺うどんが第3位。
全ての項目で8点以上と安定した成績を収めました。
太麺・丸麺・平打ち麺、3種類の麺で手打ち風の食感を再現。
不揃いな麺が冷たくてもあたたかくても存在感を発揮しています。
うどんが主役の力強い食感が高評価、めんつゆの絡み方が違って食べ飽きない乾麺うどんです。
さらに麺に糀を配合することで小麦のうまみを引き出してくれるんだそう。
第4位:ファミリーマート コシを楽しむうどん 195円
①調理スピード…7点
②コストパフォーマンス…9点
③そのままの味…8点
④冷たい味…8点
⑤あたたかい味…8点
総合得点…40/50点
ファミリーマートの乾麺うどんが第4位。
安定のコスパ、そして味の3項目で8点を獲得しました。
讃岐うどんの手打ち技術を研究し、機械製法で作り上げることで安心価格を実現。
コシが残りつつぷるんと柔らかい麺で、噛むたびに小麦の味が出てくる乾麺うどんです。
第5位:ますだ製麺 五島手延うどん 330円
①調理スピード…9点
②コストパフォーマンス…7点
③そのままの味…7点
④冷たい味…7点
⑤あたたかい味…9点
総合得点…39/50点
長崎県の食品メーカー「ますだ製麺」の乾麺うどんが第5位。
日本三大うどんと言われる五島うどんは麺に椿油を使用し、1本1本手で伸ばした細麺で切れにくい強いコシが特徴です。
各メーカーが苦戦したあたたかい味で高評価でした。
しっかり残ったもちもち感が◎。
だしに負けない麺の風味と小麦の甘さが際立った乾麺うどんです。
山下義高さんおすすめのちょい足しアレンジレシピはとろろ昆布をのせる食べ方。
おわりに
サタプラおすすめ乾麺うどん、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。