【ジョブチューン】ファストフード3社合格不合格ジャッジ結果ケンタッキーフライドチキンウェンディーズファーストキッチンフレッシュネスバーガー

2024年12月28日(土)今日の『ジョブチューン』。

ケンタッキーフライドチキン・ウェンディーズファーストキッチン・フレッシュネスバーガーのイチ押しメニューランキングTOP3VS超一流料理人シェフ＆ハンバーガー職人の判定結果一覧を紹介します。

ジャッジ企画第99弾となる今回は人気ファストフードチェーン3社の冬の期間限定商品や冬のイチオシ商品を一斉ジャッジ！

それぞれの開発担当者が絶対合格できると思う冬の期間限定＆イチ押し商品を選出し、日本を代表する超一流料理人＆超一流ハンバーガー職人たちに挑みます。

今回の目標は3社とも3品全品合格！

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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ケンタッキーフライドチキンイチ押しメニューランキングTOP3
ウェンディーズファーストキッチンイチ押しメニューランキングTOP3
フレッシュネスバーガーイチ押しメニューランキングTOP3
ケンタッキーフライドチキン合格不合格ジャッジ結果
ウェンディーズファーストキッチン合格不合格ジャッジ結果
フレッシュネスバーガー合格不合格ジャッジ結果
判定した超一流料理人の審査員2名を紹介
判定した超一流ハンバーガー職人の審査員5名を紹介
おわりに

ケンタッキーフライドチキンイチ押しメニューランキングTOP3

ケンタッキーフライドチキンの開発担当者が選んだ絶対の自信を持つイチ押しメニューTOP3です。

メニュー名をクリックすると超一流料理人たちによる詳しい審査結果にジャンプします。

【ケンタッキーフライドチキン】
第1位：レッドホットチキン【合格】
第2位：チキンポットパイ【全員合格】
第3位：チキンカツバーガー【全員合格】

3品中3品合格(うち満場一致合格2品)という結果でした。

ウェンディーズファーストキッチンイチ押しメニューランキングTOP3

ウェンディーズファーストキッチンの開発担当者が選んだ絶対の自信を持つイチ押しメニューTOP3です。

メニュー名をクリックすると超一流料理人たちによる詳しい審査結果にジャンプします。

【ウェンディーズファーストキッチン】
第1位：スパイシーチキンバーガー【全員合格】
第2位：フレーバーポテトホタテバター【合格】
第3位：マッシュルームバーガー【不合格】

3品中2品合格(うち満場一致合格1品)という結果でした。

フレッシュネスバーガーイチ押しメニューランキングTOP3

フレッシュネスバーガーの開発担当者が選んだ絶対の自信を持つイチ押しメニューTOP3です。

メニュー名をクリックすると超一流料理人たちによる詳しい審査結果にジャンプします。

【フレッシュネスバーガー】
第1位：ホットチリチキンバーガー【全員合格】
第2位：アボカドバーガー【全員合格】
第3位：神戸牛バーガー【合格】

3品中3品合格(うち満場一致合格2品)という結果でした。

ケンタッキーフライドチキン合格不合格ジャッジ結果

超一流料理人と超一流ハンバーガー職人が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。

7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。

※価格はすべて税込です。

和風チキンカツバーガー 440円

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来年の発売30周年を記念して1月6日からの期間限定で販売する冬のイチ押し商品です。

最大のこだわりはケンタッキーの命であるチキンを使ったチキンカツ、店舗で揚げることでしっとりとした食感に仕上げています。

工場で下揚げをするのではなく、調理時間はかかるものの店舗での一度揚げにこだわることで外はサクッと中はジューシーに。

衣は特製ソースにくぐらせたときにサクッと食感が失われないように、5年前にパン粉のサイズ・水分値にこだわったものにリニューアルしました。

ソースは秘伝の醤油風味の照り焼きソース、香ばしい香りが特徴の全粒粉のバンズ、マヨソース、国産キャベツをのせ、こだわりのチキンカツをのせて挟めば完成。

濃い味のカツソースが寒い冬に食欲をそそる一品です。

満場一致で合格(合格7：不合格0)

【超一流料理人＆ハンバーガー職人のコメント】

〇今まで食べたチキンのハンバーガーの中で一番美味しかった。チキンがジューシーで柔らかい。そこに対して細かいパン粉でチキンを邪魔しないけどサクサクして軽い。ソースはインパクトはあるがしつこすぎない。タレに漬けても(サクサクの)衣が僕には理解できない。キャベツがサクサクシャキシャキ、衣化キャベツか分からないくらいの。そこに全粒粉のパン、開けた瞬間に香ってる。香り良し、味良し、全て良し。恐れ入った。(古屋壮一さん)

〇100点満点。一口目のチキンの柔らかさ、感動した。衣もすごくサクサクで、そこに合わせているソースが甘辛くて、それを引き立てるマヨネーズがアクセントになっている。本当に素晴らしいなと思った。(新見香織さん)

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チキンクリームポットパイ 450円

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1月6日からの期間限定メニュー、上に被せてあるパイ生地を崩して食べるポットパイです。

昨年の販売数300万食を売り上げた冬の人気定番商品。

ケンタッキーのオリジナルチキンと一緒に食べても美味しい味に仕上げていて、なおかつ具沢山にすることでポットパイ一つでも満足感が得られるように設計しています。

クリームシチューのベースは牛乳にチキンが野菜のエキスなどを組み合わせて作ったオリジナルソース。

具材はこの商品専用の蒸した国産チキンのむね肉と、じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・コーンとった色とりどりな野菜をふんだんに使用。

パイ生地にもこだわり、24層の折りパイにすることでサクサク食感となり、従来のパイ生地よりも油脂を多くすることでクリームシチューと食べたときによりコクを感じられるよう仕上げています。

満場一致で合格(合格7：不合格0)

【超一流料理人＆ハンバーガー職人のコメント】

〇我々フランス料理も日々いろいろな技術を考えているが、それと変わらない。我々は熱風でパイが飛ばないように卵を縁に塗ってパイ生地をつけて冷蔵庫でストックしている。ケンタッキーの場合はシチューとパイを別々にストックしている。どうやってやるのか？ファストフードで考えるような技術じゃない。素晴らしいと思った。(古屋壮一さん)

〇パイに関しては全く言うことない。こんなに綺麗にできるんだなという驚きで、味わい、サクサク感、最高に美味しかった。中のシチューはもうちょっと改善する部分があると思う。きのこを入れて食感の違いを出すとより冬っぽさ、美味しさも出るしきのこから味も出る。シチューの部分は改善できるが、このままでも十分美味しい。(進藤佳明さん)

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レッドホットチキン(1ピース) 330円

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夏の定番メニューを発売20周年を記念してこの冬数量限定で販売、累計販売数2億8000万ピースの人気商品です。

日本人に合うように辛味と旨味の調和を大切にした、オリジナルチキンと並ぶケンタッキーフライドチキンの看板メニュー。

使用するチキンは生後36日前後飼育された中びなのみを厳選し、柔らかく旨味の強いチキンに。

部位はドラムと呼ばれる脚やウイングと呼ばれる手羽など5つの部位に分けられています。

チキンを漬け込んだ味の決め手となるスパイスは、レッドペッパー・ホワイトペーパー・ハバネロをブレンドしたキレのある辛さ。

小麦粉・塩・コーンスターチなどのほかに企業秘密の粉をまぶし、店舗にて専用のフライヤーでじっくりと揚げるこだわり。

サクサク食感になる衣の製法は特許を取得しています。

合格(合格6：不合格1)

【超一流料理人＆ハンバーガー職人のコメント】

〇とても美味しかった。衣が今まで経験したことないようなガリっとしたパンチのある衣で面白い。味もしっかりついていて辛かったが、後を引くような味わい。時間をかけて揚げているから身離れが良い。しっかり火は入っているがジューシー。ケンタッキーさんの長年培ってきた技術が結集されたもの。(進藤佳明さん)

〇美味しかった。フライドチキンの定義、衣はカリッとしてて中がジューシー、お肉にしっかり味が入っている。ケンタッキーさんの技術は技術代も貰って良い。鶏肉なので牛肉に比べて高価なものではないので、牛肉よりも価格を安く提供できる。美味しいものを美味しいという価値に対して、鶏でも美味しければこれぐらいの価格はとれる。先頭になってやってくれれば我々も一緒についていきたい。(古屋壮一さん)

×衣もサクサクで辛味も入ってて本当に美味しかったけど、旨辛だったら旨味がちょっと足りない、たまたま胸だったからかもしれないが。カルニタス(ホロホロになるまで煮込む)とかコンフィ(低温の油でじっくりと煮込む)とか。旨味をもうちょっとケンタッキーさんだったらできると思っている。(田嶋大輔さん)

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ウェンディーズファーストキッチン合格不合格ジャッジ結果

超一流料理人と超一流ハンバーガー職人が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。

7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。

※価格はすべて税込です。

ベーコンマッシュルームメルトバーガー 900円

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冬の期間限定商品、マッシュルームのうまみが溶け込んだとろ～り濃厚チーズソースが冬にぴったりなバーガーです。

ビーフ100%のパティは脂質が少なく香りが強い牛肉を使うことで、肉肉しい食感＆肉の旨味を存分に楽しめる仕立てに。

四角いのパティの上にチェダーチーズ、その上にのせるベーコンは弱火でじっくり焼いてカリカリ食感に。

最大のこだわりはマッシュルームとチーズの相性抜群のマッシュルームメルトという特製ソース。

濃厚でコクのあるチェダーチーズと塩味の強いブルーチーズに、水煮のマッシュルームやポルチーニなどを加えて煮込んだ濃厚な絶品ソースです。

これでもかとマッシュルームの入ったチーズソース、肉肉しいパティ、カリカリベーコンが相性抜群の商品。

不合格(合格3：不合格4)

【超一流料理人＆ハンバーガー職人のコメント】

×結構な量のマッシュルームが入っているが、マッシュルームの風味が伝わりにくいのが残念。マッシュルームを活かしたいならチェダーチーズではなく、モッツァレラチーズなど素材を邪魔しないチーズに変更する。マッシュルームを活かしたいのかチーズを活かしたいのかどっちつかずな感じがした。(新見香織さん)

×マッシュルーム感がもっとガツンと最初にくれば「ベーコンマッシュルームメルトバーガー」という名前に相応しくなる。マッシュルームを粘度の高いポタージュに変えて、チーズとスライスのマッシュルームを入れると香りと味がより感じられる。(安藤啓示さん)

〇僕がジャッジしたのはアメリカのハンバーガーの味だなというところ。ウェンディーズというブランドでこの野暮ったい感じのハンバーガーがアメリカの味という感覚が僕にはある。かといってそれを日本に持ってきて改良しなきゃいけないかというと、(アメリカの良さ)を残して伝統を継承しつつ、アメリカの想いに対する1票として入れさせていただいた。ジャッジがちょっと違った形になってしまったかもしれない。(渡邊貴広さん)

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フレーバーポテトホタテバター味(Mサイズ) 380円

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フレーバーポテトの冬の期間限定フレーバーです。

土台となるフライドポテトは本家アメリカのウェンディーズと同じものを使用。

主にアメリカ産のじゃがいもを皮付きのままカットすることで、土の風味とじゃがいも本来の味が楽しめる仕立てに。

さらに米粉をベースとしたバッター液に一度つけることで時間が経ってもサクサク食感を実現しています。

仕上げに今が旬の北海道産のホタテと北海道産牛乳で作ったバターを使用したホタテバター味のパウダーを加えた、日本人好みの旨味にこだわった一品です。

合格(合格5：不合格2)

【超一流料理人＆ハンバーガー職人のコメント】

〇私も自分の店舗でフライドポテトを作っているが、自家製でやればやるほどチェーン店さんが一定の品質を保っているのを見て食べて感じて、本当にすごいと思う。皮付きでポテトの中にもフィロソフィー(理念)を入れていることにすごく感銘を受けた。(香りが)振った瞬間から出てすごい美味しかった。(東條正寿さん)

〇袋を振ったときからバターとホタテの香りが広がってきた。袋から出して冷めてきても最後まで美味しくいただけた。いま食べてもサクサクしてた。この金額ですごく工夫されているのが伝わってきた。美味しかった。(田嶋大輔さん)

×ちょっと塩辛い印象。たとえば店内であれば別添えでフレーバーを提供したり、テイクアウトの際は別パウチを用意すれば好みの量に調整できる。(安藤啓示さん)

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スパイシーチキンフィレバーガーUSA 580円

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アメリカならではのとにかくガツンと辛いスパイシーなチキンを再現した寒い冬にぴったりなハンバーガーです。

あえてアメリカのウェンディーズのレシピをそのまま再現することで、辛いもの好きの人にもたまらないしっかりとした辛さが味わえます。

鶏のむね肉に5種類のスパイスを使った調味液を独自の製法で浸透させることで、中までしっかりと辛く柔らかでジューシーに仕上げたオリジナルチキン。

衣にも2種類のこしょうを加えることでよりスパイシーな味わいに。

アメリカ本部と同様にモチッとした食感に仕上げたバンズを、甘さを引き立たせるため店舗で20秒ほど焼いています。

トップのバンズには少し固めに仕上げたマヨネーズを塗り、契約農家から仕入れる主に国産のトマト、朝採れのレタスを挟めば完成。

満場一致で合格(合格7：不合格0)

【超一流料理人＆ハンバーガー職人のコメント】

〇僕もアメリカの味が好きで日本に落とし込んでいった側。このチキンバーガーはシンプル・イズ・ベスト。バンズはモチッと野菜はシャキッと、マヨネーズが中和して延々と食べ進んでいく。これはアメリカでも人気というのはうなずける商品。魂そのものを見せていただいた商品。ありがとう。(渡邊貴広さん)

〇めちゃくちゃ美味しかった。辛いものがそんなに得意でない方でもほど良い辛さを感じられる。その辺のバランスもすごく良かった。チキン自体もケンタッキーさんに負けてない。チキンだけで食べてもサクサク感とほど良いジューシー感、チキン自体の美味しさで全体の主役を張っているところがケンタッキーさんに負けてない。(安藤啓示さん)

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フレッシュネスバーガー合格不合格ジャッジ結果

超一流料理人と超一流ハンバーガー職人が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。

7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。

※価格はすべて税込です。画像の出典：フレッシュネスバーガー

神戸牛チーズバーガー 1050円

冬の期間限定商品、フレッシュネスバーガーが毎年出している「年末年始のご褒美シリーズ」で神戸牛を使用した極上の逸品です。

神戸牛100%のパティが主役なのはもちろん、こだわりはその神戸牛を引き立たせるための食材。

わさびマヨネーズと大葉を使うことで神戸牛にアクセントがつくように仕上げています。

神戸牛がより濃厚に感じられるレッドチェダーチーズをのせ、グリルオニオンの上には全体のバランスを整えるためにこだわって開発した和風バルサミコソース。

バルサミコソースに特製照り焼きソースを合わせたもので、塩味・酸味・コクが神戸牛の旨味を引き立たせています。

合格(合格4：不合格3)

【超一流料理人＆ハンバーガー職人のコメント】

〇見た目もすごく良くて、一口食べたときに神戸牛の香りがダイレクトにきた。神戸牛のハンバーガーを食べているんだなと感じた。あとは野菜の鮮度、グリーンリーフ、玉ねぎ、大葉、良い食材を食べていると伝わった。すぐ合格になった。ただ一つだけ、玉ねぎがずっと最後まで口に残る。最終的にお肉が残りたい。玉ねぎの厚み、または火入れを改善するとより良くなる。(古屋壮一さん)

〇とても美味しくいただいた。鼻に抜ける脂の香りが素晴らしい。このソースもすごく美味しい。甘ったるくなりすぎず、かといって酸がとがっているわけでもなく。本当にバランスの取れた良いソースだと思う。これを年末に食べて良かったねって終わるのが良い。(進藤佳明さん)

×食べたときにまずお肉に到達する前にわさびマヨネーズとしそを口の中に感じてしまう。噛みついていった食感で玉ねぎがずっと残っていて、お肉が守られている。あまりお肉がガツンと1発目にこなかった。分解して食べるとパティも美味しい。ソースが染み込んでいる部分のバンズも美味しい。組み方の部分なのかなと思った。(東條正寿さん)

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クラシックアボカドクリームチーズバーガー～わさび香るサクサク醤油～ 890円

「アボカド好きのお客様が大満足いただけるハンバーガーってどんなものなのか？」ということを考え、わさびと醤油の組み合わせで和風のアボカドバーガーに仕上げました。

バンズに大葉、スライスオニオン、そしてパティは通常のハンバーガーに比べて倍のサイズ。

赤身と脂の旨味が強い部位をミックスし、そこにこだわりのクリームチーズ。

一般的にファストフードのお店で使われているのはソース状に加工されたクリームチーズですが、フレッシュネスバーガーではブロックのナチュラルクリームチーズをハンバーガーになじむよう薄く店舗で1つずつ成形。

ナチュラルチーズでしか味わえない爽やかな酸味、なめらかさ、ミルキー感を味わってもらうために手間をかけています。

その上にはフリーズドライのニンニク・醤油・フライドオニオン・ごまを合わせたサクサク醤油に、すりおろしたわさびを混ぜ合わせたもの。

メインとなる生のアボカドは1/2個を贅沢に使用、切り方や熟度の見極め方のマニュアルを作ることで店舗ごとに味のばらつきがないようにしています。

満場一致で合格(合格7：不合格0)

【超一流料理人＆ハンバーガー職人のコメント】

〇このハンバーガーに関してはファストフードの域を超えている。個人店もアボカドを使う店は多いが、取り扱う商品として難しい商品。1/2個入れているのも僕はパッと思いつかない。アボカドと合う食材は何かと考えたときに、クリームチーズ・醤油・わさびは僕自身も思いついて商品化はしている。それをハンバーガーに落とし込む作業が難しい。醤油をそのまま使うとなればサラっとしてほかの食材と絡まない。フリーズドライにしてのせることで、こぼすことなく全部口に入れられる。使い方がすごく工夫されていて全ての食材がちゃんと手を繋いでいる。本当に美味しかった。(安藤啓示さん)

〇サクサクした醤油もアボカドの切り方、厚く切るのか薄く切るのか、相当いろんなことを研究されている。ビルド(組み立て)に関しても上か下なのかとか。お肉の大きさもアボカドに対してこのグラムだとか。アボカドを食べてもらおうという愛情に溢れた隙のないハンバーガーでこのお値段というのに恐れ入った。本当に美味しかった。(渡邊貴広さん)

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ホットチリチキンバーガー 520円

マイルドな辛さではなく辛いもの好きの方にもしっかりと満足いただけるような辛さに仕上げたハンバーガーです。

主役となるチキンはむね肉ではなく柔らかくてジューシーな若鶏のもも肉を使用。

唯一の難点である脂肪が多いことで出てくる酸化による臭みを消すため、下味に白味噌を使っています。

さらにコリアンダー・バジル・唐辛子・セロリパウダーなど8種類のスパイスを使ったバッター液を使い、鮮度を保つためオーダーを受けてからその都度揚げるというこだわり。

そして味の決め手は2種類のホットソース。

バンズの上にかけるのが唐辛子が全体の61%を占めていてガーリックがたっぷり効いた濃厚なタイのシラチャーソース、砂糖のコクやガーリックの香ばしさが効いたあとを引く辛さのソースです。

そしてもう一つが野菜のサルサソース、野菜のみずみずしさとキレのある辛さが特徴のソースで、トマトの甘みでコクを出すことで辛味と旨味が引き立ちます。

フレッシュなスライスオニオン、蓋となるバンズにマヨネーズ、グリーンリーフをのせて重ね合わせれば完成。

満場一致で合格(合格7：不合格0)

【超一流料理人＆ハンバーガー職人のコメント】

〇びっくりするほど美味しかった。もも肉がすごくジューシーで衣もサックリで本当に美味しいチキン。そこに合わせているサルサソースがただ辛いだけでなく野菜の甘みや美味しさも入っていて、マヨネーズを合わせてマイルドさを出していたりと一体感がものすごくあった。本当に熱意がこもったバーガーなんだなと感動してしまった。(新見香織さん)

〇もも肉に対して白味噌を使われたことで臭み消しでも効果を発揮している。しっかり白味噌の風味も感じられたので一石二鳥になっている。サルサの酸味とシラチャーのガーリックが効いた辛味を、チキンの上下に挟んだことで一口で2度楽しめる。あんまりそういうソースの使い方を僕自身したことがなかった。勉強になったのでやってみようと思う。フレッシュネスさんはオペレーションを崩して非効率的にしてまでも美味しさを届けたいという理念をすごく感じている。フレッシュネスでずっと働いていた子が社員になったときがあったが、その子も「フレッシュネスってすごい会社だった」とずっと言っていた。いち現場のアルバイトにそこまで思わせるのはすごいなと思っていたが、上層部の熱い想いが現場までちゃんと伝わっているんだと感じた。感動した。(安藤啓示さん)

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