2023年12月30日(土)放送のTBS『サタデープラス』。ひたすら試してランキングで2023年下半期に試した262商品の中から本当に良かったおすすめ商品の下半期大賞を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
- 2023年下半期サタデミー賞ランキングBEST5
- 2023年下半期ひたすら試してランキング第1位商品一覧
- 【カップラーメン豚骨味】ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 熟炊き博多とんこつ 275円
- 【ウインナーソーセージ】日本ハム シャウエッセン 2個束 712円
- 【チョコパン】ニシカワパン チョコフランス 138円
- 【カップラーメン醤油味】東洋水産 マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油 300円
- 【ひんやりグッズ】サンコー ピタファン 3980円
- 【梅おにぎり】ミニストップ 店内加工おにぎり 紀州南高梅 194円
- 【電気ケトル】山善 電気ケトル EGL-C1281 8980円
- 【サバ水煮缶】マルハニチロ 月花さば水煮 411円
- 【冷凍唐揚げ】無印良品 塩こうじからあげ 390円
- 【冷凍ラーメン醤油】テーブルマーク らぁ麺やまぐち監修 まるぐ 鶏コクラーメン 429円
- 【レトルトハンバーグ】イオン トップバリュ グリーンアイナチュラル タスマニアビーフ100%ハンバーグステーキ 特製ステーキソース入り 386円
- 【寄せ鍋つゆ】ヤマキ 鰹荒節の奥深いだし 寄せ鍋つゆ 700g 300円
- 【レトルトビーフカレー】無印良品 素材を生かした欧風ビーフカレー 490円
- 【シュークリーム】ファミリーマート たっぷりクリームのダブルシュー 180円
- おわりに
2023年下半期サタデミー賞ランキングBEST5
2023年下半期に紹介した全262商品の中から清水アナが「これは本当に良かった!」と思った「サタデミー賞」の受賞商品をランキング形式で紹介します。
第1位:山本食品 特選そば 497円
①茹で上がりの良さ…9点
②コストパフォーマンス…6点
③そのままの味…10点
④冷たい味…10点
⑤あたたかい味…10点
総合得点…45/50点
冷たい味部門トップ、「山本食品(遁所食品が販売)」の蕎麦が堂々の第1位に輝きました。
味の3部門全てで10点満点を獲得、圧倒的な強さでした。
長野県の蕎麦メーカーである山本食品が十割にこだわり専用工場を作って実現させた、そば粉と水だけで作った十割そばです。
メーカーおすすめの夏アレンジレシピは「レモンそば」。
めんつゆとレモン汁を合わせた冷たいさっぱりダシが夏にぴったりです。
社員さんが清水アナに試してほしいモノが姉妹品で出した蕎麦「黄金印 究極そば」。
国内産そば粉を90%使用、長野県産小麦粉を10%使用し、十割そばのような風味と二八そばのような喉越し、全てのそばの良いとこどりの究極の蕎麦。
年越しそばにおすすめのアレンジレシピが、サバの水煮と大根おろしを合わせた「サバそば」。
後味のそばの香りが絶品です。
第2位:ツインバード 全自動コーヒーメーカー(3杯用) 4万2777円
①機能性…9点
②操作性…9点
③香りの良さ…10点
④味の良さ…10点
⑤手入れのしやすさ…8点
総合得点…46/50点
「ツインバード」のコーヒーメーカーが前回に引き続いて堂々の総合1位、見事連覇を達成しました。
味と香りが10点満点で文句なしの強さを見せました。
コーヒー界のレジェンド、カフェ・バッハの田口護さんが監修。
粒の大きさ、湯の温度、蒸らす時間など、細部にこだわった匠の技を再現しました。
均等にお湯が行き届くように、6つの穴から豆全体に斜めにシャワーをかけるこだわりの仕様です。
社員さんが清水アナに試してほしいモノが11月に発売したばかりの新トースター「匠ブランジェトースター」。
ドアの面積が広いと熱が逃げやすいですが、ピザ釜のように入り口(ドア)の面積を小さくして熱が逃げないように工夫しています。
世界大会ibacup2015総合優勝の浅井一浩氏と共同開発。
高精度センサーが自動で匠の焼き加減を再現しています。
第3位:コクヨ プラスチック消しゴム〈リサーレ〉プレミアムタイプ 159円
①消す力…10点
②1か所だけ消す力…10点
③消しカスのまとめやすさ…8点
④ケースの機能性…7点
⑤子供の使いやすさ…10点
総合得点…45/50点
2012年に発売された「コクヨ」の消しゴムが堂々の第1位に輝きました。
見た目にも可愛い7色展開、なんと3項目で満点を獲得する圧巻の成績を収めました。
気泡を多く含んだ独自素材で軽い消し心地を実現。
1か所だけ消す力気テストでは「問」の字を楽々クリアしたので、さらに難易度を上げて「本」の字を「木」にするミッションにも挑戦し見事にクリアしました。
子供からの評価も満点を獲得。
社員さんが清水アナに試してほしいモノがキャンパス史上最高にフラットリーなノート「フラットが気持ちいいノート(ドット入り罫線)」。
従来のものは開くと膨らむので手で押さえないといけませんでしたが、最新のキャンパスノートは最初からフラットに。
第4位:オハヨー乳業 生乳ヨーグルト 129円
①香り…9点
②コストパフォーマンス…7点
③そのままの味…10点
④後味…10点
⑤フルーツとの相性…10点
総合得点…46/50点
岡山県の乳業メーカー「オハヨー乳業」の生乳ヨーグルトが堂々の第1位に輝きました。
味の3部門で10点満点、大混戦を制して見事1位に。
余計なものは足さず新鮮な生乳と砂糖だけのシンプルな素材で美味しさを実現。
さらにオハヨー独自技術の「おいしさ濃縮製法」で生乳中の水分だけを取り除くことで、濃厚なのに後味スッキリ。
生乳本来の風味が楽しめるヨーグルトです。
社員さんが清水アナに試してほしいモノが「プレミアムアイスBRULEE」。
発売当初美味しいと話題になり、売れすぎてわずか10日で販売休止になったという伝説のアイスです。
アイスの表面を独自製法でパリパリに焼いているリッチな一品。
第5位:菅谷食品 国産小粒 雪こつぶ納豆 3パック 268円
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①作りやすさ…8点
②コストパフォーマンス…8点
③粘り度…9点
④そのままの味…10点
⑤ごはんとの相性…10点
総合得点…45/50点
今回が初登場となる「菅谷食品」の納豆が堂々の第1位に輝きました。
味の2項目は満点、ほかの項目でも高得点を獲得して接戦を制しました。
北海道の契約農家から仕入れた特別栽培大豆を使用。
独自製法のせいろ蒸しで仕上げることで栄養分をしっかりと残し、食べたときに大豆本来の自然な味わいが広がる豆の味を存分に味わえる納豆です。
社員さんが清水アナに試してほしいモノが、納豆の栄養をそのままに食べやすくした「チョコなっとう」。
特殊な製法で納豆を低温で揚げてからチョコでコーティングしました。
止められない後引く美味さです。
2023年下半期ひたすら試してランキング第1位商品一覧
清水アナが2023年下半期に紹介した全262商品の中から各カテゴリーで見事第1位に選ばれた商品を一挙に紹介します。
【カップラーメン豚骨味】ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 熟炊き博多とんこつ 275円
①かやく…9点
②コストパフォーマンス…8点
③麺の味…10点
④スープの味…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…47/50点
カップラーメン味噌味の調査でも1位を獲得した「ヤマダイ」が豚骨味でも1位を獲得して2冠達成。
味の項目全てで満点を獲得、お店顔負けの仕上がりで堂々の第1位に輝きました。
ヤマダイが一番こだわったというノンフライのストレート細麺。
独自技術を活用し少し芯の残った食感でカップ麺とは思えないお店クオリティ。
スープには厳選した豚骨を使用し、本場博多の味と風味を再現しています。
発売17年の中で12回もの商品改良を重ねた、追求された美味しさのカップラーメンです。
【ウインナーソーセージ】日本ハム シャウエッセン 2個束 712円
①ジューシーさ…9点
②コストパフォーマンス…7点
③焼いたときの味…10点
④ボイルしたときの味…10点
⑤冷めたときの味…10点
総合得点…46/50点
1985年発売、あらびきウインナーを世に広めたといわれる日本ハムのシャウエッセンが堂々の第1位に輝きました。
味の3部門で10点満点を獲得、圧倒的な強さを見せつけてぶっちぎりの第1位でした。
産地・部位を厳選したやわらかい羊腸を使用し、パリッとした皮の歯応えは科学的な数値データで徹底管理。
電子レンジ調理でもボイルしたときと変わらない美味しさを味わえます。
【チョコパン】ニシカワパン チョコフランス 138円
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①チョコの量…8点
②コストパフォーマンス…8点
③チョコの味…10点
④パンの味…9点
⑤全体の味…10点
総合得点…45/50点
ニシカワパンのチョコパンが堂々の第1位に輝きました。
チョコの味と全体の味で10点満点を獲得し、文句なしの総合優勝を果たしました。
最大の特徴はプロをうならせた本格的なチョコクリーム。
生チョコのような口どけにこだわった濃い味わいのチョコクリーム。
試行錯誤の結果、相性が良いのは小麦の風味を生かした硬めの食感のフランスパンでした。
【カップラーメン醤油味】東洋水産 マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油 300円
①かやく…9点
②コストパフォーマンス…9点
③麺の味…9点
④スープの味…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…47/50点
東洋水産の醤油ラーメンが堂々の第1位に輝きました。
全ての項目で9点以上を獲得、激戦を制して見事王者に輝きました。
最大の特徴は「生麺ゆでてうまいまま製法」で作られた麺。
一本一本の重量感、生麺のようななめらかさ、弾力のあるコシを実現した本格的な仕上がりのカップラーメンです。
旨みの強いスープと合わせれば専門店顔負けのクオリティ。
【ひんやりグッズ】サンコー ピタファン 3980円
①冷んやり度…10点
②涼しくなるまでの時間…10点
③コストパフォーマンス…8点
④お手軽度…10点
⑤感動度…9点
総合得点…47/50点
家電メーカー「サンコー」のひんやりグッズが堂々の第1位に輝きました。
涼しさ、涼しくなるまでの時間、お手軽度の3部門で満点という圧巻の強さでした。
「暑い日は風がぬるくなる」というハンディファンの欠点を冷却プレートでカバーした究極の進化型ハンディファン。
銀色のプレート部分を顔に当てれば冷んやり度アップ!
外気温との温度差が最大-17℃もあるので、顔や首にプレートを当てながらファンを回すことでより涼しさを体感できるんです。
野々村友紀子さんいわく「真夏のキッチンで大活躍!」とのこと。
【梅おにぎり】ミニストップ 店内加工おにぎり 紀州南高梅 194円
①具のボリューム…10点
②コストパフォーマンス…7点
③米の味…10点
④梅の味…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…47/50点
全ての商品を抑えてミニストップの梅おにぎりが堂々の第1位に輝きました。
なんと具のボリュームと味の3項目で10点を獲得、文句なしの総合優勝を果たしました。
超ビッグサイズの紀州南高梅を使用、3週間じっくり漬け込むことで梅の味は堂々の1位。
全体の味も…
特大サイズの梅に添加物不使用の国産コシヒカリを採用し、香り高い有明産ののりで包むことで折り重なる豊かな風味が口いっぱいに広がります。
【電気ケトル】山善 電気ケトル EGL-C1281 8980円
①沸騰スピード…10点
②注ぎやすさ…10点
③沸かしたお湯の味…9点
④安全性…9点
⑤洗いやすさ…8点
総合得点…45/50点
山善の電気ケトルが堂々の第1位、全ての項目で高評価、接戦を制して見事王者に輝きました。
注ぎやすさの秘訣は細口のノズル。
本体とノズルの接続部分の凹凸を無くすことで、湯量のコントロール、注ぐ際の狙いやすさを向上させました。
さらに60分間の保温機能や、50℃~100℃まで1℃単位で温度調節が可能と、機能性も満点なハイクオリティケトルなんです。
【サバ水煮缶】マルハニチロ 月花さば水煮 411円
①身のやわらかさ…8点
②コストパフォーマンス…8点
③そのままの味…10点
④煮たときの味…10点
⑤焼いたときの味…10点
総合得点…46/50点
昭和30年代に誕生、半世紀以上も愛され続ける「マルハニチロ」のサバ缶が堂々の第1位に輝きました。
味の3部門で10点満点、圧倒的な強さを見せつけました。
大型の国産さばだけを厳選して使用しているので、肉厚で脂ののった味わいが楽しめます。
【冷凍唐揚げ】無印良品 塩こうじからあげ 390円
①ジューシーさ…8点
②コストパフォーマンス…8点
③温かいときの味…10点
④冷めたときの味…10点
⑤ご飯との相性…10点
総合得点…46/50点
全ての商品を抑え、無印良品の冷凍から揚げが堂々の第1位に輝きました。
全項目で8点以上をたたき出し、温かいときの味・冷めたときの味・ご飯との相性の3部門では10点満点を獲得しました。
温かいときの味は…
冷めたときの味は…
ご飯との相性は…
塩麹で漬け込むことでしっとりやわらかい食感になるだけでなく、むね肉本来の旨みと甘みが引き立ちます。
しょうがとニンニクで味付けされたしっかりした塩味がご飯との相性抜群のから揚げです。
【冷凍ラーメン醤油】テーブルマーク らぁ麺やまぐち監修 まるぐ 鶏コクラーメン 429円
①具材…10点
②コストパフォーマンス…7点
③麺の味…9点
④スープの味…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…46/50点
冷凍食品メーカー大手「テーブルマーク」の冷凍醤油ラーメンが堂々の第1位に輝きました。
コストパフォーマンスで点数を落とすも、そのほかの項目ではほぼ満点を獲得しました。
具材のテストでは鶏・豚チャーシュー・鶏団子・メンマ・ネギ、5種類の素材を贅沢に使用して12種類中トップ。
10時間以上熟成させた麺に香り際立つ鶏ガラスープを合わせた全体の味もダントツの成績でした。
【レトルトハンバーグ】イオン トップバリュ グリーンアイナチュラル タスマニアビーフ100%ハンバーグステーキ 特製ステーキソース入り 386円
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①ジューシーさ…9点
②コストパフォーマンス…7点
③ソースの味…10点
④そのままの味…10点
⑤ご飯との相性…10点
総合得点…46/50点
すべての商品を抑え、「イオン トップバリュ」のチルドハンバーグが堂々の第1位に輝きました。
ソースの味、そのままの味、ご飯との相性の3部門で10点満点を獲得しました。
タスマニアビーフとイオンのオーガニック野菜などのブランド「グリーンアイ」の玉ねぎを使用、タスマニアビーフの特徴である肉本来の食感を突出させたハンバーグ。
卵白粉を混ぜ合わせることで肉の粒感をアップさせ、ステーキ肉のような食感を実現しています。
ニンニクが香る醤油仕立てのソースが絶品でご飯がすすむ逸品です。
沼尻シェフ考案のおすすめアレンジレシピは大葉と大根おろしをトッピングした「和風おろしハンバーグ」。
ソースは焼き鳥にかけるのもおすすめです。
【寄せ鍋つゆ】ヤマキ 鰹荒節の奥深いだし 寄せ鍋つゆ 700g 300円
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①コストパフォーマンス…9点
②つゆの味…10点
③野菜との相性…10点
④お肉との相性…10点
⑤雑炊の味…10点
総合得点…49/50点
すべての商品を抑え、「ヤマキ」の寄せ鍋つゆが堂々の第1位に輝きました。
味を司る4部門がすべて10点満点と圧巻の評価を獲得しました。
出汁の重なりと深み、スッキリとした後味が高評価。
香りが強い鰹荒節を中心に、うるめいわし節、いわしの煮干しで取った魚介出汁は奥深い風味で素材の味を活かす寄せ鍋つゆに。
さらに昆布とほたてのうま味を合わせることで飽きのこない味わい深い出汁に仕上げました。
豚肉との相性も抜群です。
佐々木浩さん考案のおすすめ〆アレンジレシピはご飯と溶き卵を入れて生姜を搾った「追い生姜雑炊」。
【レトルトビーフカレー】無印良品 素材を生かした欧風ビーフカレー 490円
①具材…9点
②コストパフォーマンス…7点
③香り…10点
④ソースだけの味…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…46/50点
全体の味トップ、「無印良品」のレトルトビーフカレーが堂々の第1位に輝きました。
12月6日発売されたばかりの新商品で、香りとソースだけの味も10点満点と圧倒的な強さを見せました。
約60種類ある無印良品のレトルトカレーの中で「肉を赤ワインに漬け込んでから焼く」という工程を初めて取り入れた逸品。
旨味を閉じ込めて香ばしい味わいに仕上げています。
肉のうま味、煮詰めた玉ねぎ、後味の良いスパイスが相乗効果となり、ご飯との相性も抜群です。
【シュークリーム】ファミリーマート たっぷりクリームのダブルシュー 180円
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①クリームの迫力…10点
②コストパフォーマンス…8点
③クリームの味…10点
④シュー生地の味…10点
⑤全体の味…10点
総合得点…48/50点
「ファミリーマート」のシュークリームが堂々の第1位に輝きました。
カスタードクリームとホイップクリームが入ったダブルシューで、驚異の48点を獲得しました。
ホイップクリームにはすっきりとした味わいの北海道産生クリームをブレンド。
研究を重ねた黄金比、7:3でカスタードと合わせることでいくら食べても飽きない相乗効果を生み出しています。
おわりに
2023年下半期のサタデミー賞、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。